バルセロナ、U-21ポルトガル代表FWトリンコンを37億円で獲得! 加入は来季で5年契約締結
2020.01.31 20:41 Fri
バルセロナは31日、U-21ポルトガル代表FWフランシスコ・トリンコン(20)の完全移籍に関して保有元のブラガと合意したことを発表した。
なお、2020年7月1日付けで加入となるトリンコンとは2025年6月30日までの5年契約を結び、契約解除金は5億ユーロ(約600億円)に設定されている。また、バルセロナは移籍金として3100万ユーロ(約37億3000万円)をブラガに支払う。
ブラガの下部組織出身のトリンコンは右ウイングを主戦場とする184cmの左利きのドリブラー。
ここまでブラガのトップチームでは公式戦30試合3ゴール6アシストと際立った数字は残していないが、ポルトガルの世代別代表の常連である20歳は2018年に行われたU-19欧州選手権で得点王を獲得する活躍で同国の優勝に貢献するとともに、ヨーロッパ各国のスカウトに強烈なアピールを見せていた。
また、昨年ポーランドで行われたFIFA U-20ワールドカップでも3試合で1ゴールの数字を残している。
なお、2020年7月1日付けで加入となるトリンコンとは2025年6月30日までの5年契約を結び、契約解除金は5億ユーロ(約600億円)に設定されている。また、バルセロナは移籍金として3100万ユーロ(約37億3000万円)をブラガに支払う。
ブラガの下部組織出身のトリンコンは右ウイングを主戦場とする184cmの左利きのドリブラー。
また、昨年ポーランドで行われたFIFA U-20ワールドカップでも3試合で1ゴールの数字を残している。
なお、先日に『ESPN』が報じたところによれば、バルセロナは今回のオペレーションと関連する形で、バルセロナBでプレーするU-21スペイン代表FWアベル・ルイス(20)をブラガにレンタル移籍させるようだ。
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