劇的後半AT弾でレスターを下したアストン・ビラが10年ぶりの決勝進出!《EFLカップ》

2020.01.29 06:57 Wed
Getty Images
EFLカップ準決勝2ndレグのアストン・ビラvsレスター・シティが28日にビラ・パークで行われ、2-1でアストン・ビラが勝利した。この結果、2戦合計スコア3-2でアストン・ビラが決勝戦進出を決めた。

8日にキングパワー・スタジアムで行われた1stレグを1-1の引き分けに終え、アドバンテージを手にホームに帰還したアストン・ビラと、決勝進出にはゴールが必要となるレスターの一戦。

2トップにイヘアナチョとアジョセ・ペレスを据える[3-5-2]で試合に入ったレスターは、5分に決定機を迎える。ロングボールをボックス左角手前で収めたイヘアナチョが横パスを供給すると、駆け上がったマディソンがそのままボックス内まで持ち上がりシュート。しかし、ゴール右隅を捉えたボールは相手GKの好セーブ阻まれた。
1stレグ同様に劣勢の立ち上がりとなったアストン・ビラだが、この試合でも最初のチャンスを生かして先制する。12分、ドリブルでボックス内まで侵入したグリーリッシュが駆け上がってきたターゲットのタイミングを見計らってラストパスを送ると、ターゲットがボックス左から放ったダイレクトシュートがゴール右隅に突き刺さった。

失点後もレスターがボールを握る展開が続いたが、34分はティーレマンスのミドルシュートが枠を捉えたが、これは相手GKのセーブに阻まれた。
迎えた後半、レスターは56分にA・ペレスを下げてヴァーディを投入。すると72分、ボックス左手前でボールを受けたバーンズが縦に切り込みクロスを供給。これをボックス右から走り込んだイヘアナチョが流し込み、試合を振り出しに戻した。

その後は膠着状態が続き、このまま延長戦に突入かと思われたが後半アディショナルタイムにドラマが生まれる。93分、左クロスのクリアボールをセンターライン手前のコンサが弾き返すと、こぼれ球を拾ったエル・モハマディが右サイドからアーリークロスを上げると、ファーサイドから走り込んだトレゼゲが左足で合わせると、このシュートがゴールネットに吸い込まれた。

結局、これが決勝点となり2-1でアストン・ビラが勝利。2戦合計スコアでもレスターを上回ったアストン・ビラが、10シーズンぶりの決勝進出を決めた。

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