松原后のシント=トロイデン移籍が正式決定 「自分のプレーを」
2020.01.28 18:15 Tue
シント=トロイデン(ベルギー)は28日、清水エスパルスに所属するDF松原后(23)の完全移籍契約締結を正式発表した。
松原は静岡県出身で、2015年に浜松開誠館高校から清水入団を果たすと、プロ2年目から身長182cmの上背を持つ左サイドバックとして、レギュラーに定着。昨シーズンは明治安田生命J1リーグでキャリア初の全34試合に出場して、2得点を記録した。通算成績はJ1リーグ105試合4得点、J2リーグ28試合1得点、J3リーグ3試合、Jリーグカップ9試合、天皇杯9試合。今月20日に清水からシント=トロイデン移籍内定が明らかにされている状況だった。
松原はクラブ公式サイトを通じて「シーズン途中からの加入になるので、まずはしっかりチームに溶け込んでコンディションもしっかり上げて、コンスタントに試合に出て自分のプレーを発揮し勝利に貢献したいです」とコメントしている。
シント=トロイデンは現在、日本代表GKシュミット・ダニエルや、FW鈴木優磨、MF伊藤達哉が在籍するベルギー1部クラブ。今シーズンはここまでジュピラー・プロ・リーグ8勝5分け10敗の10位に位置している。
松原は静岡県出身で、2015年に浜松開誠館高校から清水入団を果たすと、プロ2年目から身長182cmの上背を持つ左サイドバックとして、レギュラーに定着。昨シーズンは明治安田生命J1リーグでキャリア初の全34試合に出場して、2得点を記録した。通算成績はJ1リーグ105試合4得点、J2リーグ28試合1得点、J3リーグ3試合、Jリーグカップ9試合、天皇杯9試合。今月20日に清水からシント=トロイデン移籍内定が明らかにされている状況だった。
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