熊本退団のMF村上巧、金沢退団のDF榎本滉大が関西1部のおこしやす京都ACへ完全移籍

2020.01.27 12:31 Mon
©︎J.LEAGUE
ロアッソ熊本は27日、MF村上巧(30)がおこしやす京都ACへ完全移籍することを発表した。

村上は桐光学園高校から立命館大学を経て、2012年に愛媛FCへ入団。2016年から熊本でプレー。2019シーズンはJ3リーグで11試合、天皇杯で1試合1得点を記録していた。

また、ツエーゲン金沢もDF榎本滉大(25)が関西1部リーグのおこしやす京都ACへ完全移籍することを発表した。
榎本は仙台大学時の2016年に特別指定選手としてベガルタ仙台でプレーすると、翌年に金沢入り。その後、いわきFCに期限付き移籍で加わり、2019年はVONDS市原FCにレンタル移籍していた。

金沢での公式戦出場は、加入した2017年の明治安田生命J2リーグでの1試合のみだった。両選手はクラブを通じてコメントしている。
◆MF村上巧
「この度、ロアッソ熊本から加入することになりました村上巧です。
プレーさせてもらえるチャンスを与えて頂いた、このクラブに感謝しております」

「大学時代に京都で生活していたので、慣れ親しみのある地で再び大好きなサッカーが出来ることを楽しみにしております。自分の持っている全ての力を出して、クラブの目標であるJFL昇格、Jリーグへの参入に向かって頑張ります」

「ファン、サポーターの皆さん、チーム一丸となって掴み取りましょう」

◆DF榎本滉大
「おこしやす京都ACの皆さん初めまして。この度、おこしやす京都ACに加入することになりました、榎本滉大です!色々な選択肢がある中で凄く悩みましたが、加入することを決めました!」

「今シーズンもサッカーをする環境を与えて下さった、おこしやす京都ACに感謝しています!」

「昨シーズンVONDS市原でJFL昇格できなかった悔しさを、今シーズンの糧にしておこしやす京都ACのJFL昇格に貢献できるように、日々全力で努力していきます」

「また、初の関西でプレーできるのも嬉しく思っています!おこしやす京都ACのファン、サポーターの皆様よろしくお願いします」

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