ジエリンスキ、サッリとの再会心待ちに…「彼には多くの恩がある」

2020.01.26 17:45 Sun
Getty Images
ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキが、ユベントスを率いるマウリツィオ・サッリ監督との再会を楽しみにしている。『フットボール・イタリア』がイタリア国営放送『Rai Sport』を引用して伝えた。
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ガットゥーゾ体制5戦目で早くも4敗目を喫した11位ナポリ(勝ち点24)は、26日にセリエA第21節で首位ユベントス(勝ち点51)とホームで対戦する。ユベントスを指揮するのはかつてナポリを率いていたマウリツィオ・サッリ監督。4-3でユベントスが勝利した第2節では、同監督が肺炎を患っていたため、これが初対決となる。そんななか、ジエリンスキは、恩師との対戦を心待ちに。それでも試合では“敵同士”とし、撃破へ意気込んだ。
「サッリはここで多くの良い思い出を残してくれた。僕らに素晴らしいフットボールを植え付けてくれたし、ファンもそれを忘れてはいない」

「でも今、彼はユベントスにいる。だから、多くのナポリファンは彼をリスペクトしていない」
「僕らはエンポリでも共闘した。長い間、会えていなかったし、彼と話をするのは楽しみだね」
「彼は僕をここに連れてきてくれた監督だ。多くの恩がある。素晴らしい戦術家だ。でも今は敵同士。彼を倒したいね」


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