リーグ失点数3位のレスター、さらなる守備強化へセインツのヴェステルゴーアに関心か
2020.01.23 16:45 Thu
レスター・シティが、サウサンプトンのデンマーク代表DFヤニク・ヴェステルゴーア(27)に関心を寄せているようだ。イギリス『サン』が伝えている。
そんなレスターだが、トップ4フィニッシュを確固たるものにするため、さらなる守備の強化を図っているという。そして、その白羽の矢が立ったのがヴェステルゴーアだ。
2018年夏にボルシアMGから加入したヴェステルゴーアは199cmの長身を武器とするセンターバック。今季は序盤戦は主力として扱われていたものの、第13節以降の出場は直近のクリスタル・パレス戦のみとなっている。
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今シーズン、見事な戦いぶりでリバプールやマンチェスター・シティに次ぐ3位につけているレスター。その好調を支える要因は、エースのFWジェイミー・ヴァーディの得点力だけでなく、安定した守備も特筆すべきものとなっている。昨夏に守備の要だったDFハリー・マグワイアを失ったものの、2018年夏加入のDFチャグラル・ソユンクが台頭。相方DFジョニー・エバンスとのコンビで、鉄壁の守備を築き、ここまでリーグ失点数3位の「24」という数字を残している。2018年夏にボルシアMGから加入したヴェステルゴーアは199cmの長身を武器とするセンターバック。今季は序盤戦は主力として扱われていたものの、第13節以降の出場は直近のクリスタル・パレス戦のみとなっている。
レスターではDFウェズ・モーガンが現在負傷離脱しており、ソユンクやエバンスのバックアッパーを探しているところ。なお、クラブは1500万ポンド(約21億6000万円)の移籍金を用意している模様だ。
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