レーティング:レアル・マドリー 0-0(PK:4-1) アトレティコ・マドリー《スーペル・コパ・デ・エスパーニャ》
2020.01.13 05:55 Mon
スーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝、レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーによる、“マドリード・ダービー”が12日に行われ、0-0で120分の戦いが終了。その後、PK戦を4-1で制したマドリーが2大会ぶり11度目の優勝を決めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽レアル・マドリー採点
GK
13 クルトワ 7.5
再三の決定機を好守で阻止し、PK戦でもトーマスのシュートをストップ。最後まで古巣の前に立ちはだかった
DF
2 カルバハル 6.5
一列前のバルベルデやモドリッチと絡みながら積極的にサイドの深い位置まで侵攻。守備の対応も安定
5 ヴァラン 6.0
中盤のサポートを受けて果敢な潰しを敢行。相手2トップに決定的な仕事は許さなかった
4 セルヒオ・ラモス 6.5
序盤に軽率なパスミスでピンチを招く。以降は攻守両面でハイパフォーマンスを見せ、優勝に導くPKも決めた
豊富な運動量と身体能力を生かし、オーバーラップやインナーラップで攻撃にアクセントを加えた。守備でもハードワークを怠らず
MF
15 バルベルデ 6.5
賛否はあるが、退場覚悟の決定機阻止が優勝の要因に。相手の堅守攻略に向けて積極的にアクションを起こし、守備時の切り替えの意識も徹底されていた
10 モドリッチ 6.5
バルベルデとポジションを入れ替えながら崩しの起点役を担い、一番苦しい時間帯にチームを鼓舞する好プレーを続けた
14 カゼミロ 6.5
持ち味の強度の高い守備で相手のカウンターの芽を摘む。攻撃では時折サイドでボールを引き出しながら変化をつけた
22 イスコ 5.5
モドリッチ同様に中盤を自由に動きながらショートパスでリズムを作ったが、決定的な仕事には至らなかった
(→ロドリゴ 5.5)
幾度か決定機に顔を出したが、ヒーローにはなり切れず
8 クロース 5.5
低い位置まで下りてビルドアップの起点となり、正確なプレースキックでチャンスを演出
(→ヴィニシウス 5.5)
信頼回復に向けて積極的にプレー
FW
18 ヨビッチ 5.5
前半は孤立する場面が多くプレー関与が少なかったが、後半は身体の強さを生かした仕掛けで惜しい場面に絡んだ
(→マリアーノ 5.5)
得意な形からのプレーで幾度か見せ場を作った
監督
ジダン 6.0
バレンシア戦でハマった中盤5人起用はあまり機能しなかったが、さすがの勝負強さで今季初タイトル
▽アトレティコ・マドリー採点
GK
13 オブラク 6.5
PK戦では一度もセーブできなかったが、120分を通して相手のシュートに対して的確なポジショニング、判断で最善の対応を見せた
DF
23 トリッピアー 6.0
前半はメンディの攻め上がりに苦慮も崩れず。幾度か際どいクロスやパスで決定機を演出
18 フェリペ 6.5
持ち味の対人の強さを生かしてヨビッチに対応。クロスをことごとく撥ね返した
2 ホセ・ヒメネス 6.0
不用意に釣り出されることなく危険なエリアをケア。対人対応はいつも通り安定
(→サビッチ 5.5)
途中出場も問題なく試合の流れに入った
12 ロージ 5.5
バルベルデとカルバハルのコンビに押し込まれた。攻撃では時折深い位置まで侵入も効果的なプレーを見せられず
(→M・ジョレンテ 5.5)
古巣相手に気迫のプレーを見せた
MF
10 コレア 6.0
守備の強度が高く、攻撃面では時間が進むに連れて存在感を放った
16 H・エレーラ 5.0
中盤のスペースをきっちり埋めて守備の安定に貢献。ただ、ボールを奪った後のプレーで終始相手の圧力に晒された
(→ビトロ 5.5)
持ち味のキープ力でタメを作ったが、局面を打開するまでには至らず
5 トーマス 6.0
繋ぎの質は低かったが、守備の強度の高さに加え、後半以降は決定機にも絡んだ
8 サウール 5.5
左サイドの2ポジションとピボーテでプレー。バランサーの役割はこなしたが、攻撃面でなかなか良さを出せなかった
FW
9 モラタ 5.5
前半はボールキープとダイレクトプレーで起点に。延長後半の絶好機はバルベルデの英断に阻まれた
7 フェリックス 5.5
守備は献身的にこなしたが、持ち味の仕掛けは相手守備にうまく対応された。試合序盤の決定機も決め切りたかった
(→S・アリアス 5.5)
攻守両面で無難な出来
監督
シメオネ 5.5
苦しい台所事情の中で善戦もPK戦で競り負けた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
クルトワ(レアル・マドリー)
PK戦に持ち込む仕事を果たしたバルベルデという声もあるが、PK戦を含めて再三のビッグセーブを見せた元アトレティコの守護神をMOMに選出。
レアル・マドリー 0-0(PK4-1) アトレティコ・マドリー
▽レアル・マドリー採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
13 クルトワ 7.5
再三の決定機を好守で阻止し、PK戦でもトーマスのシュートをストップ。最後まで古巣の前に立ちはだかった
2 カルバハル 6.5
一列前のバルベルデやモドリッチと絡みながら積極的にサイドの深い位置まで侵攻。守備の対応も安定
5 ヴァラン 6.0
中盤のサポートを受けて果敢な潰しを敢行。相手2トップに決定的な仕事は許さなかった
4 セルヒオ・ラモス 6.5
序盤に軽率なパスミスでピンチを招く。以降は攻守両面でハイパフォーマンスを見せ、優勝に導くPKも決めた
23 F・メンディ 6.5
豊富な運動量と身体能力を生かし、オーバーラップやインナーラップで攻撃にアクセントを加えた。守備でもハードワークを怠らず
MF
15 バルベルデ 6.5
賛否はあるが、退場覚悟の決定機阻止が優勝の要因に。相手の堅守攻略に向けて積極的にアクションを起こし、守備時の切り替えの意識も徹底されていた
10 モドリッチ 6.5
バルベルデとポジションを入れ替えながら崩しの起点役を担い、一番苦しい時間帯にチームを鼓舞する好プレーを続けた
14 カゼミロ 6.5
持ち味の強度の高い守備で相手のカウンターの芽を摘む。攻撃では時折サイドでボールを引き出しながら変化をつけた
22 イスコ 5.5
モドリッチ同様に中盤を自由に動きながらショートパスでリズムを作ったが、決定的な仕事には至らなかった
(→ロドリゴ 5.5)
幾度か決定機に顔を出したが、ヒーローにはなり切れず
8 クロース 5.5
低い位置まで下りてビルドアップの起点となり、正確なプレースキックでチャンスを演出
(→ヴィニシウス 5.5)
信頼回復に向けて積極的にプレー
FW
18 ヨビッチ 5.5
前半は孤立する場面が多くプレー関与が少なかったが、後半は身体の強さを生かした仕掛けで惜しい場面に絡んだ
(→マリアーノ 5.5)
得意な形からのプレーで幾度か見せ場を作った
監督
ジダン 6.0
バレンシア戦でハマった中盤5人起用はあまり機能しなかったが、さすがの勝負強さで今季初タイトル
▽アトレティコ・マドリー採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
13 オブラク 6.5
PK戦では一度もセーブできなかったが、120分を通して相手のシュートに対して的確なポジショニング、判断で最善の対応を見せた
DF
23 トリッピアー 6.0
前半はメンディの攻め上がりに苦慮も崩れず。幾度か際どいクロスやパスで決定機を演出
18 フェリペ 6.5
持ち味の対人の強さを生かしてヨビッチに対応。クロスをことごとく撥ね返した
2 ホセ・ヒメネス 6.0
不用意に釣り出されることなく危険なエリアをケア。対人対応はいつも通り安定
(→サビッチ 5.5)
途中出場も問題なく試合の流れに入った
12 ロージ 5.5
バルベルデとカルバハルのコンビに押し込まれた。攻撃では時折深い位置まで侵入も効果的なプレーを見せられず
(→M・ジョレンテ 5.5)
古巣相手に気迫のプレーを見せた
MF
10 コレア 6.0
守備の強度が高く、攻撃面では時間が進むに連れて存在感を放った
16 H・エレーラ 5.0
中盤のスペースをきっちり埋めて守備の安定に貢献。ただ、ボールを奪った後のプレーで終始相手の圧力に晒された
(→ビトロ 5.5)
持ち味のキープ力でタメを作ったが、局面を打開するまでには至らず
5 トーマス 6.0
繋ぎの質は低かったが、守備の強度の高さに加え、後半以降は決定機にも絡んだ
8 サウール 5.5
左サイドの2ポジションとピボーテでプレー。バランサーの役割はこなしたが、攻撃面でなかなか良さを出せなかった
FW
9 モラタ 5.5
前半はボールキープとダイレクトプレーで起点に。延長後半の絶好機はバルベルデの英断に阻まれた
7 フェリックス 5.5
守備は献身的にこなしたが、持ち味の仕掛けは相手守備にうまく対応された。試合序盤の決定機も決め切りたかった
(→S・アリアス 5.5)
攻守両面で無難な出来
監督
シメオネ 5.5
苦しい台所事情の中で善戦もPK戦で競り負けた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
クルトワ(レアル・マドリー)
PK戦に持ち込む仕事を果たしたバルベルデという声もあるが、PK戦を含めて再三のビッグセーブを見せた元アトレティコの守護神をMOMに選出。
レアル・マドリー 0-0(PK4-1) アトレティコ・マドリー
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