「FC琉球のバンディエラになる予定でしたが…」岡山が琉球のDF増谷幸祐を完全移籍に切り替え
2020.01.06 16:52 Mon
ファジアーノ岡山は6日、FC琉球からDF増谷幸祐(26)が完全移籍で加入することを発表した。増谷は広島県出身で、サンフレッチェ広島、愛媛FCの下部組織出身。日本体育大学から2016年に琉球へ入団した。2019シーズンは8月から岡山へ期限付き移籍。明治安田生命J2リーグで14試合に出場していた。なお、琉球ではJ2リーグ24試合に出場し2得点を記録。増谷はクラブを通じてコメントしている。
◆ファジアーノ岡山
「明けましておめでとうございます!今季は最初からファジアーノ岡山の一員として戦えることになりました。昨季はシーズン途中に加入し、なかなか結果を出すことができずチームの足を引っ張ってしまうことがありましたが、今季は逆にチームを引っ張っていける選手になれるよう頑張っていきたいと思います!今年も1年よろしくお願いします!」
◆FC琉球
「はいさい!新年明けましておめでとうございます!」
「昨季はFC琉球にとって初のJ2を戦い、そして残留を果たし、とても大きな一歩を踏み出せた1年でした。しかし、昨季以上に、チームとしての真価が問われ、心身ともにタフな2020年シーズンを迎えようとしています。
このような中、沖縄を愛し、沖縄に愛された(と勝手に思っている)増谷幸祐は、来季から同カテゴリーのファジアーノ岡山へ移籍します。正直寂しい気持ちはありますが、そんなこと言ってたら何も始まりません。ですが言いたいです。寂しいです」
「このFC琉球は今まで携わってきた多くの方々、そして今現在も関わっている多くの人達のご尽力があって、J3を優勝し、悲願のJ2昇格を成し遂げ、昨季は無事J2に残留することができました。次の目標はJ1です。自分が在籍した3年半ではFC琉球というクラブが、選手、スタッフ、サポーター、地域、スポンサーと一体となり目の前の目標に向かい、成長していく過程を直に感じることができました。自分自身、このクラブの成長に微力ながら携われたこと、このクラブでプロサッカー選手としてのキャリアを始められたことを嬉しく思います!」
「そして、チームの状況が良い時も悪い時もスタジアムに足を運び、試合開始前から試合終了の笛が鳴り終わってもなお、熱い声援を送ってくださった、苦楽を共にしてきたFC琉球サポーターは自分にとって誇りであり、家族であり、生涯の宝です。ありがとうございました。また、FC琉球をプロのチームとして、自分達をプロの選手として活動するにあたってご支援ご協力していただいた多くのスポンサー各社様にも感謝しかありません。本当にありがとうございました」
「来季からチームは変わりますが、FC琉球で培った強いメンタリティーを持ち、新たな地でも自分らしく、沖縄のみなさんに成長した姿を見せられるよう精進します!まだまだ伝えたいことがたくさんあるのですが、それらをまとめると、沖縄の人、沖縄の太陽、沖縄の海、沖縄の日常、もう沖縄の全部が大好きです!いっぺーにふぇーでーびたん!またやーさい!」
p.s
「FC琉球のバンディエラになる予定でしたがそれはみなさんの頭の片隅にしまっておいてください。いつかきっと、、、」
「明けましておめでとうございます!今季は最初からファジアーノ岡山の一員として戦えることになりました。昨季はシーズン途中に加入し、なかなか結果を出すことができずチームの足を引っ張ってしまうことがありましたが、今季は逆にチームを引っ張っていける選手になれるよう頑張っていきたいと思います!今年も1年よろしくお願いします!」
◆FC琉球
「はいさい!新年明けましておめでとうございます!」
「昨季はFC琉球にとって初のJ2を戦い、そして残留を果たし、とても大きな一歩を踏み出せた1年でした。しかし、昨季以上に、チームとしての真価が問われ、心身ともにタフな2020年シーズンを迎えようとしています。
このような中、沖縄を愛し、沖縄に愛された(と勝手に思っている)増谷幸祐は、来季から同カテゴリーのファジアーノ岡山へ移籍します。正直寂しい気持ちはありますが、そんなこと言ってたら何も始まりません。ですが言いたいです。寂しいです」
「ここ沖縄で多くの方々と出会い、たくさん助けられ、なんとかプロサッカー選手としての一歩を踏み出せることができました。大きな愛情を感じた沖縄での選手生活でした。本当に感謝しかありません!ありがとうございました!」
「このFC琉球は今まで携わってきた多くの方々、そして今現在も関わっている多くの人達のご尽力があって、J3を優勝し、悲願のJ2昇格を成し遂げ、昨季は無事J2に残留することができました。次の目標はJ1です。自分が在籍した3年半ではFC琉球というクラブが、選手、スタッフ、サポーター、地域、スポンサーと一体となり目の前の目標に向かい、成長していく過程を直に感じることができました。自分自身、このクラブの成長に微力ながら携われたこと、このクラブでプロサッカー選手としてのキャリアを始められたことを嬉しく思います!」
「そして、チームの状況が良い時も悪い時もスタジアムに足を運び、試合開始前から試合終了の笛が鳴り終わってもなお、熱い声援を送ってくださった、苦楽を共にしてきたFC琉球サポーターは自分にとって誇りであり、家族であり、生涯の宝です。ありがとうございました。また、FC琉球をプロのチームとして、自分達をプロの選手として活動するにあたってご支援ご協力していただいた多くのスポンサー各社様にも感謝しかありません。本当にありがとうございました」
「来季からチームは変わりますが、FC琉球で培った強いメンタリティーを持ち、新たな地でも自分らしく、沖縄のみなさんに成長した姿を見せられるよう精進します!まだまだ伝えたいことがたくさんあるのですが、それらをまとめると、沖縄の人、沖縄の太陽、沖縄の海、沖縄の日常、もう沖縄の全部が大好きです!いっぺーにふぇーでーびたん!またやーさい!」
p.s
「FC琉球のバンディエラになる予定でしたがそれはみなさんの頭の片隅にしまっておいてください。いつかきっと、、、」
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