新潟退団の元日本代表FW矢野貴章、新天地は栃木に

2020.01.06 13:30 Mon
©︎J.LEAGUE
栃木SCは6日、アルビレックス新潟を退団した元日本代表FW矢野貴章(35)を獲得したことを発表した。矢野は2017年に名古屋グランパスから新潟に加入し、3度目の復帰を果たした。昨シーズンは明治安田生命J2リーグ31試合2ゴールを記録。だが、2019年11月22日に契約満了となっていた。

新天地が栃木に決まった矢野は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆栃木SC
「栃木SCに関わる全ての皆さま、はじめまして。矢野貴章です。新天地でプレーできることをとても楽しみにしています。そして、チームの力になれるよう努めていきます。1人でも多くの方に、栃木SCそして私を応援したいと思ってもらえるように頑張ります。 応援よろしくお願い致します」

◆アルビレックス新潟
「新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。さてここに、栃木SCに移籍することになりました事を報告させていただききます。最終節が終了してから今日まで、幾度となく新潟で過ごした日々を回想しています。サッカーのみならず、新潟各地の美しい景色や美味しい食事、出会った人々、どこを切り取っても本当にいい思い出ばかりです」
「そんな大好きな新潟の地を離れることは本当に寂しいですが、新しいチャレンジに向かって走り出したいと思います。新潟を離れることになっても新潟、そしてアルビレックス新潟への愛は変わりません。ずっと応援しています」

「また皆さんの前でプレーしている姿を見せられるように頑張ります。これからもよろしくお願いします。そしてアルビレックス新潟に関わる全ての方々に心より感謝の意を表したいと思います。本当にたくさんの素晴らしい時間をありがとうございました」

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