元ドイツ代表MFマリンがサウジアラビアの強豪へ完全移籍!

2020.01.06 01:30 Mon
Getty Images
サウジアラビアのアル・アハリ・ジッダは5日、ツルヴェナ・ズヴェズダから元ドイツ代表MFマルコ・マリン(30)を完全移籍で獲得した。フランス『レキップ』によれば、移籍金は170万ユーロ(約2億500万円)とのことだ。

フランクフルトやボルシアMGの下部組織で育ったマリンは、2007年7月にボルシアMGのトップチームに昇格すると、2009年7月にはブレーメンへと移籍。ボルシアMG、ブレーメンで主力として結果を残すと、2012年7月にはチェルシーへと移籍。しかし、故障がちで出場機会が限られていた。

チェルシー在籍時には、セビージャ、フィオレンティーナ、アンデルレヒト、トラブゾンスポルとレンタル移籍で様々なクラブを転々とし、2016年8月にオリンピアコスへと完全移籍。
2018年8月に加入したツルヴェナ・ズヴェズダで再び輝きを取り戻したマリンは、在籍1年半で公式戦58試合に出場11ゴール24アシストをマークしていた。

マルコ・マリンの関連記事

元ドイツ代表のMFマルコ・マリン(33)が現役生活に別れを告げるようだ。セルビア『Danas』が報じた。 ボスニア・ヘルツェゴビナで生まれたマリンは、フランクフルトやボルシアMGの下部組織で育ち、そのままボルシアMGのファーストチームへ昇格。ブレーメンで飛躍すると、2012年にチェルシーへと完全移籍する。 2022.03.26 22:45 Sat
ハンガリーのフェレンツヴァローシュは、元ドイツ代表MFマルコ・マリン(32)と、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFモハメド・ベシッチ(29)の加入を発表した。 母国のブレーメンで台頭したマリンは、2012年7月にチェルシーへと完全移籍。しかし、チェルシーでは期待された活躍ができず、公式戦16試合に出場し1ゴール1ア 2021.09.19 07:00 Sun
サウジアラビアのアル・ラーイドは18日、ニューカッスルに所属するガーナ代表FWクリスティアン・アツ(29)をフリートランスファーで獲得を発表した。契約期間は明かさていないが、背番号は「3」に決定した。 新天地の決まったアツは、自身の公式ツイッター(@ChristianAtsu20)で以下のようにコメントしている。 2021.07.18 00:00 Sun
サウジアラビアのアル・ラーイドは7日、アル・アハリ・ジッダの元ドイツ代表MFマルコ・マリン(31)を獲得したことを発表した。 マリンは、フランクフルトやボルシアMGの下部組織出身。2007年7月にファーストチームに昇格すると、2009年7月にブレーメンへと完全移籍した。 ブレーメンでは、公式戦116試合に出 2021.02.08 16:30 Mon
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介し 2021.01.16 14:00 Sat

ツルヴェナ・ズヴェズダの関連記事

チャンピオンズリーグ(CL)も準々決勝の戦いがスタート。ベスト4入りを目指した8チームが対戦する。 8日に行われた2試合では、アーセナルがレアル・マドリーに3-0で、インテルがバイエルンに1-2で勝利を収めている中、アーセナルの勝利により、プレミアリーグは今シーズンの5位までが来シーズンのCL権を得られることにな 2025.04.09 17:45 Wed
ウォルバーハンプトンは3日、スタッド・ランスのジンバブエ代表MFマーシャル・ムネツィ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年6月30日までの3年半。1年間の延長オプションもついた契約となる。 ムネツィは南アフリカのクラブでキャリアをスタートさせたムネツィは、2019年7月にオーラン 2025.02.04 11:22 Tue
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節、アタランタvsシュトゥルム・グラーツが21日にスタディオ・ディ・ベルガモで行われ、ホームのアタランタが5-0で圧勝した。 13位のアタランタは直近の公式戦5試合未勝利とやや不調に陥るなか、CLで2025年初勝利を狙った。 立ち上がりから押し込む展開となった 2025.01.22 07:50 Wed
アレッサンドロ・コスタクルタ氏が11日、古巣ミランのツルヴェナ・ズヴェズダ戦をシンプルに総括した。 イタリアサッカー黄金期、ミラン黄金期を彩った重鎮中の重鎮、58歳のコスタクルタ氏。 氏はイタリア『スカイ』で11日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節、ミランvsツルヴェナ・ズヴェズダのTV中継 2024.12.12 19:35 Thu
ミランに新たな負傷者が発生した。ミランは11日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節でツルヴェナ・ズヴェズダをホームに迎え、2-1で勝利。CL4連勝として12位に浮上しトップ8入りも見えてきたが、この試合でFWアルバロ・モラタとMFルベン・ロフタス=チークの両選手が負傷交代した。 共に先発していた両選 2024.12.12 10:30 Thu

ツルヴェナ・ズヴェズダの人気記事ランキング

1

ミランが苦しみながらもCLリーグフェーズ4連勝 解説担当の重鎮コスタクルタ「夜の終わりに満足できる結果を得た」

アレッサンドロ・コスタクルタ氏が11日、古巣ミランのツルヴェナ・ズヴェズダ戦をシンプルに総括した。 イタリアサッカー黄金期、ミラン黄金期を彩った重鎮中の重鎮、58歳のコスタクルタ氏。 氏はイタリア『スカイ』で11日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節、ミランvsツルヴェナ・ズヴェズダのTV中継を解説し、試合後に古巣の戦いぶりをシンプルに総括した。 「彼ら(ミラン)は大変苦しみ、困難に陥っていた。そのような姿を見るのは残念だね」 「しかしながら、誰もがこのような苦しみを味わえるわけではない。苦しみ抜いた夜のラストに、満足できる結果を得た」 「彼らが軌道に戻ったことを評価する。(リーグフェーズ)最後の2試合で6ポイントを獲得すれば、プレーオフ回避で上位8チーム(ノックアウトフェーズ進出)に入ることになるだろう」 ミランは前半終盤にラファエル・レオンが先制点も、後半半ばにミスから同点被弾。引き分け濃厚かと思われた87分、タミー・エイブラハムが勝ち越し点を決めて、2-1で競り勝った。 これにより、リーグフェーズを2連敗発進だったミランだが、レアル・マドリー撃破を含めて4連勝。現段階で36チーム中12位の「ノックアウトフェーズプレーオフ」圏内につけている。 <span class="paragraph-title">【結果一覧】CLリーグフェーズ第6節の18試合</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Best performance? <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/kPohFY4ViQ">pic.twitter.com/kPohFY4ViQ</a></p>&mdash; UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1867144548650037665?ref_src=twsrc%5Etfw">December 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.12 19:35 Thu
2

ネイマール、司令塔としてのプレーを希望「ボールに触るのが好き」

▽パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが、チャンスクリエイトを好んでいると語った。スペイン『マルカ』が伝えている。 ▽PSGは3日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループC第2節でツルヴェナ・ズヴェズダをホームに迎える。開幕節のリバプール戦を2-3で落としているPSGにとって、巻き返しが期待される試合だ。 ▽その試合でも活躍が求められるエースFWネイマールが、前日会見で司令塔としてのプレーを希望する理由を述べている。 「僕は試合がコントールできて、同僚を助けることができるからナンバー10としてのプレーを好むんだ」 「このポジションにしてくれと頼んだわけではなくて、監督が僕をあそこに配置したがったんだ」 「サントスやバルセロナでのプレーと同じようにやるよ。チャンスを作ってシュートも放つんだ。けど、PSGでは少しだけ違いがある。僕はボールに触るのが好きなんだ」 2018.10.03 19:45 Wed
3

スタジアムで悲劇…ベオグラード・ダービーでホームのサポーターグループが大乱闘

▽13日に行われたセルビア・スーペルリーガ第22節、パルチザンvsレッドスターの“ベオグラード・ダービー”でサポーターによる乱闘騒ぎが起こった。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 ▽パルチザンのホームであるスタディオン・パルチザーナで行われた今回のダービーマッチ。試合の途中でサポーターによる乱闘が勃発したという。『スカイ・スポーツ』は試合の撮影に訪れていたカメラマンの証言を伝えた。報道によると、今回の乱闘騒ぎはホームサポーターたちがいる一角で発生したようだ。 ▽サポーターグループ間による乱闘は、小競り合いから殴り合いへと発展。騒動が収まらなかったために警察が介入し、事態は沈静化したという。なお、この乱闘により17名の負傷者が出たようで、顔から血を流すサポーターもいたようだ。問題を起こしたサポーターグループの数名はスタジアムから強制退場させられた。 ▽試合は後半にスマーのPKでパルチザンが先制も、84分にボアキエのゴールでレッドスターがドローに持ち込んでいる。 ▽なお、ベオグラード・ダービーでは、旧ユーゴスラビア崩壊以降、サポーター同士による定期的なトラブルを抱えており、世界でみても危険なダービーの1つと言われている。 2017.12.14 09:37 Thu
4

“セルビア1部王者 & 韓国代表の絶対的存在” ファン・インボムが欧州5大リーグ移籍を熱望も今夏は困難か

セルビア1部のツルヴェナ・ズヴェズダに所属する韓国代表MFファン・インボム(27)が、欧州5大リーグへの移籍を熱望するが…。『スポーツ朝鮮』が伝える。 日本ではレッドスター・ベオグラードとして古くから知られ、セルビア1部を7連覇中という絶対王者、ツルヴェナ・ズヴェズダ。 その中盤で舵取りを担うのがファン・インボムで、今季も開幕全5試合に先発し、早くも4アシストを記録する絶対的存在だ。 ファン・インボムは2019年に21歳でMLSバンクーバー・ホワイトキャップスへ。 そこからルビン・カザンへの移籍で欧州に入り、ロシアサッカーに対する制裁を受けて一時帰国。22年夏にオリンピアコスへ完全移籍し、昨季からツルヴェナ・ズヴェズダに所属する。 韓国代表では通算60キャップ。 ロシアW杯後の18年9月にデビューし、そこから同代表の国際Aマッチ65試合中60試合に出場…うち先発も55試合という絶対的存在。カタールW杯とアジア杯2023も全試合先発だ。 セルビアメディアいわく、現在は多くの欧州クラブからファン・インボムに関心が。 大小含め、クリスタル・パレス、ウォルバーハンプトン、レアル・ベティス、フランクフルト、アウグスブルク、ボローニャ、ニースが韓国代表の主軸MFに関心を寄せるとされる。 だが、ツルヴェナ・ズヴェズダが売却を原則固辞。クラブ史上最高額の500万ユーロ(約8.1億円)で獲得したファン・インボムについて、クラブ会長は「オファーに心底満足できない限りは売らない」とキッパリ明言する。 ファン・インボムは6月の代表ウィークで帰国中、「より高いレベルへ行きたい。機会があれば躊躇しない」と語ったが、今のところ、今夏のセルビア卒業は難しそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】韓国代表選手2人が所属するツルヴェナ・ズヴェズダ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Fudbaleri Crvene zvezde su odradili poslednji trening pred meč sa ekipom Novog Pazara.<br><br>Čekamo vas sutra od 20:00 na Marakani! <br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/fkcz?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#fkcz</a> <a href="https://t.co/IxL2fJuT6p">pic.twitter.com/IxL2fJuT6p</a></p>&mdash; FK Crvena zvezda (@crvenazvezdafk) <a href="https://twitter.com/crvenazvezdafk/status/1821982628574327290?ref_src=twsrc%5Etfw">August 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.16 17:50 Fri
5

シュツットガルトの快足FWがCL出場のツルヴェナ・ズヴェズダに加入

ツルヴェナ・ズヴェズダは3日、シュツットガルトからDRコンゴ代表FWサイラス・カトンパ・ムヴァンパ(25)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 2019年8月にパリFCからシュツットガルトへ加入したサイラス。加入当時は元代理人の策略により、サイラス・ワマンギトゥカとの偽名を使用し、後に不正を認めてドイツサッカー連盟(DFB)からの処分を受けた過去もあった。 ただ、ピッチ内では卓越した身体能力とスピードを武器に、ここまで公式戦132試合35ゴール21アシスト。ただ、昨シーズンは絶好調のFWセール・ギラシー、FWデニス・ウンダブに主役の座を譲り、ブンデスリーガでは27試合5ゴール5アシストの成績に終わっていた。 なお、チャンピオンズリーグに参戦するセルビア屈指の名門は同日、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFラデ・クルニッチ(30)、セルビア代表FWネマニャ・ラドニッチ(28)の2選手を獲得。欧州主要リーグの移籍市場が閉幕を迎えた中で余剰人員を賢く補強している。 2024.09.04 13:45 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly