最下位に沈むジェノア、イタリア代表GKペリン&元スイス代表MFベーラミを獲得
2020.01.03 03:30 Fri
ジェノアは2日、ユベントスからイタリア代表GKマッティア・ペリン(27)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。
ジェノアユース出身のペリンは、2010年にトップチームへ昇格すると、在籍6シーズンで公式戦158試合に出場。しかし、2018年の夏に加入したユベントスではポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーの牙城を崩すことができず、また今夏には元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが復帰したことで、第3GKに降格していた。
出場機会を求めるペリンは、今夏の移籍市場でベンフィカへの完全移籍が決定的となっていたが、メディカルチェックで当時、抱えている負傷が予想以上の治療期間を要することが発覚し、獲得が見送られた。
また、ジェノアは同日に昨年10月にシオンを退団した元スイス代表MFヴァロン・ベーラミ(34)をフリーで獲得したことを併せて発表した。
ジェノアユース出身のペリンは、2010年にトップチームへ昇格すると、在籍6シーズンで公式戦158試合に出場。しかし、2018年の夏に加入したユベントスではポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーの牙城を崩すことができず、また今夏には元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが復帰したことで、第3GKに降格していた。
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