ヴァロン・ベーラミ Valon BEHRAMI

ポジション MF
国籍 スイス連邦
生年月日 1985年04月19日(39歳)
利き足
身長 184cm
体重 71kg
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「GKはいらない」ミランCBコンビの連続“ゴールライン上クリア”に称賛「集中力がすごい」

ミランのセンターバックコンビが“鉄壁”の守りを見せた。 ミランは18日、セリエA第31節でジェノアとホームで対戦。大エースのFWズラタン・イブラヒモビッチを出場停止で欠いたものの、2-1と1点リードで試合終盤を迎える。 終盤にかけてジェノアに攻め込まれたミランは、GKジャンルイジ・ドンナルンマを中心とした守備でゴールを守るものの、86分には最大のピンチを迎える。ジェノアFWゴラン・パンデフが絶妙なトラップからボックス左に侵入し、ふんわりとしてクロスをゴール前に供給する。 このボールに対応したドンナルンマとDFフィカヨ・トモリが被ってしまい、守護神が転倒した状態で、こぼれたボールを相手DFアンドレア・マジエッロにシュートされる。しかしここはDFシモン・ケアーが右足でブロック。さらにそのこぼれ球を相手MFヴァロン・ベーラミにダイレクトで狙われるも、今度はトモリが左足でブロックし、ギリギリのところでCKに難を逃れた。 同点弾を決めきれなかったジェノアの選手たちは呆然だったが、この大ピンチを『ESPN』が「ケアーとトモリがいるとき、GKはいらない」と題して紹介。各国のファンから「(トモリを)チェルシーに連れ戻したい」「(パオロ・)マルディーニも誇っている」「集中力がすごい」と、センターバック2人を称える声が相次いだ。 寸前のところでピンチを防いだミランはそのまま2-1で勝利。ホームで5試合ぶりの白星を飾り、リーグ2位を死守している。 <span class="paragraph-title">【動画】ミランCBコンビの連続“ゴールライン上クリア”</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Who needs a goalkeeper when you have Kjær &amp; Tomori <a href="https://t.co/FAHtSQIPDe">pic.twitter.com/FAHtSQIPDe</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1383770567749169154?ref_src=twsrc%5Etfw">April 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.19 19:30 Mon

クラスター発生のジェノア、選手17名が新型コロナ陽性反応で試合延期に

セリエAのジェノアで発生した新型コロナウイルス(CODID-19)の深刻なクラスターはまだまだ広がっていく。 ジェノアは、2日に行われた新型コロナウイルスの検査で、DFドメニコ・クリーシト、DFダビデ・ビラスキ、FWダリアン・マレスの3選手が陽性反応を示したことを発表した。 この3名を加えて、ジェノアでは17名の選手が陽性反応を示し、スタッフ内にも少なくとも5名が陽性反応を示したこととなった。 これまで、MFヴァロン・ベーラミ、MFフランチェスコ・カッサータ、MFルーカス・レラガー、GKフェデリコ・マルケッティ、MF フィリッポ・メレゴーニ、DFルカ・ペッレグリーニ、GKマッティア・ペリン、FWマルコ・ピアツァ、MFイバン・ラドバノビッチ、MFラセ・シェーネ、DFダビデ・ザッパコスタが陽性反応を示していた中、10月1日にFWマッティア・デストロが追加。さらに、2日にMFペタル・ブルレク、MFミハ・ザイツが陽性反応を示していた。 これにより新たに3名を加えた17名が陽性反応。そのため、3日に予定されていたセリエA第3節のトリノ戦は延期となった。 また、直近の試合である9月27日に対戦したナポリでは、このうちの10名が出場。また、ナポリではポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキとスタッフ2名の感染が確認されていた。 ナポリは4日にユベントスとの試合が控えているが、その試合に向けて再度検査を実施するとのことだ。 2020.10.03 20:40 Sat

最下位に沈むジェノア、イタリア代表GKペリン&元スイス代表MFベーラミを獲得

ジェノアは2日、ユベントスからイタリア代表GKマッティア・ペリン(27)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。 ジェノアユース出身のペリンは、2010年にトップチームへ昇格すると、在籍6シーズンで公式戦158試合に出場。しかし、2018年の夏に加入したユベントスではポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーの牙城を崩すことができず、また今夏には元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが復帰したことで、第3GKに降格していた。 出場機会を求めるペリンは、今夏の移籍市場でベンフィカへの完全移籍が決定的となっていたが、メディカルチェックで当時、抱えている負傷が予想以上の治療期間を要することが発覚し、獲得が見送られた。 また、ジェノアは同日に昨年10月にシオンを退団した元スイス代表MFヴァロン・ベーラミ(34)をフリーで獲得したことを併せて発表した。 2020.01.03 03:30 Fri

17年ぶりに母国クラブへ加入した元スイス代表MFベーラミが契約解除

スイス・スーパーリーグのシオンは3日、元スイス代表MFヴァロン・ベーラミ(34)と双方合意の下で契約を解除したことを発表した。 ベーラミは、2002年にルガーノでプロキャリアをスタート。しかし、1年で海を渡り2003年7月にジェノアへ移籍。エラス・ヴェローナ、ラツィオ、ウェストハム、フィオレンティーナ、ナポリ、ハンブルガーSV、ワトフォードとイタリア、イングランド、ドイツのクラブを渡り歩いた。 2017年8月にはワトフォードからウディネーゼへと完全移籍すると、2シーズンで公式戦39試合に出場し2ゴール1アシストを記録。今年7月にシオンに加入していた。 セリエAでは通算206試合に出場し6ゴール7アシスト、プレミアリーグでは105試合に出場し4ゴール4アシストを記録。チャンピオンズリーグでは10試合に出場。スイス代表としても83キャップを記録。W杯には、2006年、2010年、2014年、2018年と4大会に出場。ユーロも2008年、2016年と2大会に出場していた。 なお、ベーラミは引退の意思はなく、キャリを続けたい希望があるとのこと。契約解除の理由を語った。 「僕たちの話は順調に進んでいたが、いくつかの理由が現在の状況に繋がった。最善の方法で別れるため、終止符を打つという決定を下した」 「チームとクラブが未来に向けて最善を尽くすことを願っている。僕にとって最善の決断は、後悔することなく他の場所へ旅を続けることだと感じている」 ベーラミは、シオンでスイス・スーパーリーグで4試合、スイスカップで1試合に出場していた。 2019.10.04 21:15 Fri

ウディネーゼの元スイス代表MFベーラミが17年ぶりに母国でプレー

スイス・スーパーリーグのシオンは2日、元スイス代表MFヴァロン・ベーラミ(34)を完全移籍で獲得した契約期間は2年間となる。 ベーラミは、2002年にルガーノでプロキャリアをスタート。しかし、1年で海を渡り2003年7月にジェノアへ移籍。エラス・ヴェローナ、ラツィオ、ウェストハム、フィオレンティーナ、ナポリ、ハンブルガーSV、ワトフォードとイタリア、イングランド、ドイツのクラブを渡り歩いた。 2017年8月にはワトフォードからウディネーゼへと完全移籍すると、2シーズンで公式戦39試合に出場し2ゴール1アシストを記録していた。 セリエAでは通算206試合に出場し6ゴール7アシスト、プレミアリーグでは105試合に出場し4ゴール4アシストを記録。チャンピオンズリーグでは10試合に出場していた。 また、スイス代表としても83キャップを記録。W杯には、2006年、2010年、2014年、2018年と4大会に出場。ユーロも2008年、2016年と2大会に出場していた。 2019.07.02 23:25 Tue

4度のW杯を経験したベーラミがスイス代表を引退

▽ウディネーゼのMFヴァロン・ベーラミ(33)が6日、スイス代表を引退することを発表した。自身のツイッターで明かしている。 ▽ハードワークが売りのセントラルMFであるベーラミは、2005年10月8日に代表デビュー。これまで83試合に出場して2ゴールを記録。4度のワールドカップ出場(2006、2010、2014、2018)、2度のユーロ出場(2008と2016)に貢献していた。 ▽先月まで行われていたロシアW杯では全4試合に先発。ベスト16進出に貢献していた。 2018.08.07 06:11 Tue

世界に通用!日本代表DF槙野智章がイタリア『GQ』のW杯髪型特集5人に選出

▽ファッション誌『GQ イタリア』が、ロシア・ワールドカップを特集。ベストヘアカットを選ぶ中、日本代表DF槙野智章が選出された。 ▽『GQ』が選出したのは、槙野のほか、イングランド代表MFルベン・ロフタス=チークやスイス代表MFヴァロン・ベーラミ、フランス代表FWオリヴィエ・ジルー、アイスランド代表MFルリク・ギスラソンを選出。W杯出場選手の5名に槙野が入ることとなった。 ▽槙野の髪型は、「MAD MEN(マッドメン)」と紹介され、同名の1960年代のニューヨークの広告業界を描いたアメリカのテレビドラマシリーズになぞらえたもの。「明確なビンテージのヘアスタイルで、高校の卒業アルバムのようだ」と紹介されている。 ▽さらに、「我々はこの見た目を好ましく思っている。なぜなら、このエレガントな東洋のディフェンダーの多くの同僚が選ぶヘアスタイルの平均から離れているからだ」と評価されている。 ▽その他、ロフタス=チークは「整った顔に短い髪、手入れされたひげは好青年」、ベーラミは「90年代に愛され流行ったもの」、ジルーは「男らしさ溢れる髪型」、ギスラソンは「ベッカムを想起されるものだった」と評価されている。 ▽試合出場はポーランド代表戦の1試合に留まった槙野だが、ヘディングしても崩れないこだわりの髪型は世界にインパクトを与えたようだ。 2018.07.17 21:48 Tue

ウディネーゼ、ワトフォードからスイス代表MFベーラミを獲得

▽ウディネーゼは16日、ワトフォードのスイス代表MFヴァロン・ベーラミ(32)を獲得したことを発表した。移籍金は発表されておらず、契約期間は2019年6月までの2年間でオプションで1年延長される契約となっているとのことだ。 ▽ジェノアやラツィオ、フィオレンティーナにナポリといったセリエAのクラブでキャリアを積んできたハードワークが売りの守備的MFであるベーラミは、2015年夏にハンブルガーSVからワトフォードへ移籍。在籍2年間で公式戦49試合に出場していた。 ▽スイス代表としてはこれまで74試合に出場して2ゴールを記録している。 2017.08.17 07:28 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年7月1日 ブレシア 引退 -
2022年1月31日 ジェノア ブレシア 完全移籍
2020年1月2日 無所属 ジェノア 完全移籍
2019年10月3日 シオン 無所属 -
2019年7月2日 ウディネーゼ シオン 完全移籍
2017年8月16日 ワトフォード ウディネーゼ 完全移籍
2015年7月11日 ハンブルガーSV ワトフォード 完全移籍
2014年8月3日 ナポリ ハンブルガーSV 完全移籍
2012年7月16日 フィオレンティーナ ナポリ 完全移籍
2011年1月26日 ウェストハム フィオレンティーナ 完全移籍
2008年7月23日 ラツィオ ウェストハム 完全移籍
2005年7月25日 ジェノア ラツィオ 完全移籍
2005年6月30日 ヴェローナ ジェノア レンタル移籍終了
2004年7月14日 ジェノア ヴェローナ レンタル移籍
2003年7月1日 ルガーノ ジェノア 完全移籍
2002年7月1日 Team Ticino U18 ルガーノ 完全移籍
2000年7月1日 Team Ticino U18 完全移籍