J最年長デビューのFW安彦考真がYS横浜と契約更新「選手としてのラストイヤーに」
2019.12.28 17:30 Sat
Y.S.C.C.横浜は28日、FW安彦考真(41)との契約を更新したことを発表した。
神奈川県出身の安彦は、ブラジルのグレミオ・マリンガでプロ契約を結ぶもケガの影響で退団を強いられて現役を一度引退。その後は、大宮アルディージャの通訳やサッカー教室のコーチを務めていたが、2018年3月に水戸と正式契約に至り、40歳のオールドルーキーとして注目を浴びた。今年にYS横浜へ移籍すると、開幕戦でJリーグ最年長初出場記録となる41歳1カ月9日でデビューを果たすなど、明治安田生命J3リーグに8試合出場した。
来季もYS横浜でプレーすることが決まった安彦。それと同時に来シーズン限りで現役を退くことをクラブ公式サイトで発表している。
「40歳でJリーガーになり、41歳でJリーグデビューをし、42歳になる2020年を選手としてのラストイヤーにすると決意した安彦です」
「来季でJリーガーとして3年目を迎えます。2020年というスポーツ界にとって非常に大きなターニングポイントとなる年を、選手生活の最後と決めました」
「ピッチ内では選手から戦士へ。ピッチ外では選手から紳士へ」
「本業を『自分』として生きるからには、自分を追い込み、追究し、圧倒的な情熱と努力が必要です。2020年シーズンは、サッカー選手生命を掛けて挑み、最高の結果を出すと共に、Y.S.C.C.がJリーグの理念を体現している象徴となるよう、選手自らが動き出し、地域密着の真の姿を見せていきます」
「僕の人生において、最大の挑戦をスタートさせる、2020年をみなさんと一緒に突き進めたら幸せです。共により良い日本サッカー界を目指し、支援、応援、参画のほどよろしくお願いします!」
神奈川県出身の安彦は、ブラジルのグレミオ・マリンガでプロ契約を結ぶもケガの影響で退団を強いられて現役を一度引退。その後は、大宮アルディージャの通訳やサッカー教室のコーチを務めていたが、2018年3月に水戸と正式契約に至り、40歳のオールドルーキーとして注目を浴びた。今年にYS横浜へ移籍すると、開幕戦でJリーグ最年長初出場記録となる41歳1カ月9日でデビューを果たすなど、明治安田生命J3リーグに8試合出場した。
「40歳でJリーガーになり、41歳でJリーグデビューをし、42歳になる2020年を選手としてのラストイヤーにすると決意した安彦です」
「来季でJリーガーとして3年目を迎えます。2020年というスポーツ界にとって非常に大きなターニングポイントとなる年を、選手生活の最後と決めました」
「どんな選手も毎年必ず選手でい続けられる保証はありません。いつでもどんなときでも常に自分をリングのコーナーに追い込んで挑戦してきました。始まる前から「今年で終わり」と決めたサッカー人生がどんな自分を生み出すのか、細胞から開花するそんなギリギリの戦いをしたいと思います」
「ピッチ内では選手から戦士へ。ピッチ外では選手から紳士へ」
「本業を『自分』として生きるからには、自分を追い込み、追究し、圧倒的な情熱と努力が必要です。2020年シーズンは、サッカー選手生命を掛けて挑み、最高の結果を出すと共に、Y.S.C.C.がJリーグの理念を体現している象徴となるよう、選手自らが動き出し、地域密着の真の姿を見せていきます」
「僕の人生において、最大の挑戦をスタートさせる、2020年をみなさんと一緒に突き進めたら幸せです。共により良い日本サッカー界を目指し、支援、応援、参画のほどよろしくお願いします!」
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