広島、松本から期限付き加入のL・ペレイラの期限付き延長とFW永井龍の獲得を発表
2019.12.26 13:26 Thu
サンフレッチェ広島は26日、松本山雅FCから期限付きで加入しているブラジル人FWレアンドロ・ペレイラ(28)の移籍期間延長と、FW永井龍(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。ブラジルの複数クラブを渡り歩いたレアンドロ・ペレイラは2019年に松本へ加入。今夏にDF水本裕貴とのトレードで広島へ加わると、明治安田生命J1リーグ9試合で4ゴールを記録した。
一方、2010年にセレッソ大阪でプロキャリアをスタートさせた永井は、オーストラリアのパース・グローリーFCや大分トリニータ、V・ファーレン長崎、名古屋グランパスを経て、2018年に松本へ加入。加入1年目は負傷などもあったが、今シーズンは明治安田生命J1リーグ27試合に出場して、チームトップとなる3ゴール3アシストを記録した。
来シーズンも広島でプレーするレアンドロ・ペレイラと、広島へ加入する永井は両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆レアンドロ・ペレイラ
・サンフレッチェ広島
「サンフレッチェ広島と契約更新できてとても嬉しく思います。クラブ関係者、ファン・サポーターの皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。来シーズンも自分のベストを尽くし、仲間と共にサンフレッチェ広島に大きな栄光を与えられるようにしたいです」
「松本山雅FCの関係者、ファン・サポーターの皆さまには感謝しています。日本で初めてプレーをしたチームであり、その日本に来れたのは松本山雅のおかげです。自分を助けていただき心から感謝しています。来年も広島でプレーしますが、遠くから応援していただけると嬉しいです」
◆永井龍
・サンフレッチェ広島
「サンフレッチェ広島に関わる全ての皆さま。初めまして、永井龍です。サンフレッチェ広島というチームの一員になれたことをとても光栄に思います。1試合でも多く試合に出て、1点でも多くゴールを取り、チームの勝利に貢献できるように努力します。よろしくお願いします」
・松本山雅FC
「2年間という短い期間でしたが、松本山雅FCのチーム、スタッフ、チームメイト、クラブを支えていただいている皆様、そしてサポーターには感謝しかありません。ホーム・アルウィンでの試合の時は、相手チームに対して、『どうだ!凄いだろ!これがアルウィンだぞ!』 と毎試合胸を張って誇れるスタジアムの雰囲気、力強い声援でした」
「世界に誇れるものだと自分は思います。そんなアルウィンを味方にし、皆様の声援に背中押されプレーできた2年間は本当に幸せでしたし、自分のサッカー人生の宝物です。
一生忘れません。本当にありがとうございました」
一方、2010年にセレッソ大阪でプロキャリアをスタートさせた永井は、オーストラリアのパース・グローリーFCや大分トリニータ、V・ファーレン長崎、名古屋グランパスを経て、2018年に松本へ加入。加入1年目は負傷などもあったが、今シーズンは明治安田生命J1リーグ27試合に出場して、チームトップとなる3ゴール3アシストを記録した。
◆レアンドロ・ペレイラ
・サンフレッチェ広島
「サンフレッチェ広島と契約更新できてとても嬉しく思います。クラブ関係者、ファン・サポーターの皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。来シーズンも自分のベストを尽くし、仲間と共にサンフレッチェ広島に大きな栄光を与えられるようにしたいです」
・松本山雅FC
「松本山雅FCの関係者、ファン・サポーターの皆さまには感謝しています。日本で初めてプレーをしたチームであり、その日本に来れたのは松本山雅のおかげです。自分を助けていただき心から感謝しています。来年も広島でプレーしますが、遠くから応援していただけると嬉しいです」
◆永井龍
・サンフレッチェ広島
「サンフレッチェ広島に関わる全ての皆さま。初めまして、永井龍です。サンフレッチェ広島というチームの一員になれたことをとても光栄に思います。1試合でも多く試合に出て、1点でも多くゴールを取り、チームの勝利に貢献できるように努力します。よろしくお願いします」
・松本山雅FC
「2年間という短い期間でしたが、松本山雅FCのチーム、スタッフ、チームメイト、クラブを支えていただいている皆様、そしてサポーターには感謝しかありません。ホーム・アルウィンでの試合の時は、相手チームに対して、『どうだ!凄いだろ!これがアルウィンだぞ!』 と毎試合胸を張って誇れるスタジアムの雰囲気、力強い声援でした」
「世界に誇れるものだと自分は思います。そんなアルウィンを味方にし、皆様の声援に背中押されプレーできた2年間は本当に幸せでしたし、自分のサッカー人生の宝物です。
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