G大阪退団の青山直晃、J3降格の鹿児島が新天地に! 「優勝して昇格できるよう、全力で」
2019.12.23 15:00 Mon
鹿児島ユナイテッドFCは23日、DF青山直晃(33)の完全移籍加入を発表した。前橋育英高校出身の青山は2005年に清水エスパルスでプロキャリアをスタートさせ、横浜F・マリノスやヴァンフォーレ甲府、ムアントン・ユナイテッド(タイ)でプレー。今年からG大阪に加わり、5年ぶりのJリーグ復帰だったが、明治安田生命J1リーグで出番なしに終わるなど定位置を掴めず、9日に退団が決まった。J3降格の鹿児島入りを受け、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「はじめまして。青山直晃です! 来シーズンから、鹿児島ユナイテッドFCの一員として、皆さんと、共に戦うことができるのを嬉しく思っています! 鹿児島は今までキャンプ中にお世話になったことがありますが、九州に住むのは初めてなのでワクワクしています! 鹿児島の皆さんと一緒にたくさん笑って、たくさん喜んでもらえるように、そして優勝して昇格できるよう、全力でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします!」
「はじめまして。青山直晃です! 来シーズンから、鹿児島ユナイテッドFCの一員として、皆さんと、共に戦うことができるのを嬉しく思っています! 鹿児島は今までキャンプ中にお世話になったことがありますが、九州に住むのは初めてなのでワクワクしています! 鹿児島の皆さんと一緒にたくさん笑って、たくさん喜んでもらえるように、そして優勝して昇格できるよう、全力でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします!」
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