冨安CBでフル出場のボローニャ、今季2度目の連勝で年内最終戦飾る《セリエA》
2019.12.23 00:57 Mon
セリエA第17節、レッチェvsボローニャが22日に行われ、アウェイのボローニャが3-2で勝利した。なお、ボローニャのDF冨安健洋はセンターバックで先発フル出場した。
前節、格上アタランタ相手に冨安の決勝アシストで競り勝った13位のボローニャは、16位のレッチェとのアウェイゲームとなった年内最終戦で連勝を目指した。
ダニーロの出場停止に伴い、冨安を第13節パルマ戦以来、2度目のセンターバックで起用したボローニャは押し込まれる入りに。11分にはボックス右に抜け出したババカルに強烈なミドルシュートでゴールネットを揺らされるが、ここはオフサイドの判定に救われる。
すると、徐々にボールの主導権を掴んで反撃に転じるアウェイチームは、15分過ぎにソリアーノ、パラシオとボックス内で続けて枠内シュートを放ち、ゴールを予感させる攻めを見せる。
前半30分を過ぎると、完全に試合のペースを掴んだボローニャはパラシオ、オルソリーニのシュートで相手GKガブリエウのファインセーブを強いると、前半終了間際に待望の先制点を奪う。43分、左CKの二次攻撃からボックス左のサンソーネが入れた低いクロスにファーで反応したオルソリーニが冷静に左足でゴールネットへ蹴り込んだ。
すると56分には右サイドでフィードに抜け出したパラシオがボックス内に走り込むサンソーネに絶妙な折り返しを入れる。サンソーネはGKとの一対一を決め切れないが、こぼれ球を回収して再びパラシオから丁寧な折り返しが、ボックス左のソリアーノに渡ると、これをソリアーノが冷静にゴールへ蹴り込んだ。
この2点目で余裕の試合運びとなったボローニャは66分にもボックス手前右でサンソーネからパスを受けたオルソリーニが果敢な縦への仕掛けから利き足とは逆の右足の強烈なシュートをニア上に突き刺し、試合を決定付けるドッピエッタを達成した。
こうなるとボローニャとしては12戦ぶりのクリーンシートで試合を締めくくりたいところだが、後半半ばから終盤にかけてホームチームの猛攻に晒される。すると、85分にはカルデローニがボックス手前左で入れたクロスをファーのババカルにボレーで合わせられ、痛恨の失点を喫する。さらに、試合終了間際の91分には途中出場のジエゴ・ファリアスにグラウンダーの強烈なミドルシュートをゴール右隅に決められ、瞬く間に点差を1点に縮められてしまう。
この連続得点でスタジアムが沸きに沸く中で試合の流れは完全にホームチームへ傾くが、ボローニャが何とか残りの後半アディショナルタイムをしのぎ切って試合はタイムアップ。3-0の圧勝ムードから冷や汗をかく拙い締め方となったボローニャだったが、今季2度目の連勝で年内最終戦を終えることになった。
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前半30分を過ぎると、完全に試合のペースを掴んだボローニャはパラシオ、オルソリーニのシュートで相手GKガブリエウのファインセーブを強いると、前半終了間際に待望の先制点を奪う。43分、左CKの二次攻撃からボックス左のサンソーネが入れた低いクロスにファーで反応したオルソリーニが冷静に左足でゴールネットへ蹴り込んだ。
1点リードで試合を折り返したボローニャは立ち上がりこそホームチームの圧力に晒されるが、時間の経過と共にロングカウンターで相手を引っくり返していく。
すると56分には右サイドでフィードに抜け出したパラシオがボックス内に走り込むサンソーネに絶妙な折り返しを入れる。サンソーネはGKとの一対一を決め切れないが、こぼれ球を回収して再びパラシオから丁寧な折り返しが、ボックス左のソリアーノに渡ると、これをソリアーノが冷静にゴールへ蹴り込んだ。
この2点目で余裕の試合運びとなったボローニャは66分にもボックス手前右でサンソーネからパスを受けたオルソリーニが果敢な縦への仕掛けから利き足とは逆の右足の強烈なシュートをニア上に突き刺し、試合を決定付けるドッピエッタを達成した。
こうなるとボローニャとしては12戦ぶりのクリーンシートで試合を締めくくりたいところだが、後半半ばから終盤にかけてホームチームの猛攻に晒される。すると、85分にはカルデローニがボックス手前左で入れたクロスをファーのババカルにボレーで合わせられ、痛恨の失点を喫する。さらに、試合終了間際の91分には途中出場のジエゴ・ファリアスにグラウンダーの強烈なミドルシュートをゴール右隅に決められ、瞬く間に点差を1点に縮められてしまう。
この連続得点でスタジアムが沸きに沸く中で試合の流れは完全にホームチームへ傾くが、ボローニャが何とか残りの後半アディショナルタイムをしのぎ切って試合はタイムアップ。3-0の圧勝ムードから冷や汗をかく拙い締め方となったボローニャだったが、今季2度目の連勝で年内最終戦を終えることになった。
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「日本で会えてよかった」冨安健洋がブラジル代表のアーセナル同僚にメッセージ!ファンは「同クラブ対決見たかった」
アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋がチームメイトたちと再会した。 6日、日本はキリンチャレンジカップ2022でブラジル代表と対戦。右ハムストリングを負傷している冨安は、パラグアイ代表戦に続き欠場となったが、試合を見守った。 ブラジルには、アーセナルで一緒にプレーするFWガブリエウ・マルティネッリとDFガブリエウ・マガリャンイスも招集。試合後には冨安もピッチに降り立つと、談笑しているブラジル代表の選手たちの輪へ入っていき、2人のガブリエウと挨拶を交わす場面もあった。 冨安は7日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。マルティネッリとスタジアム内で会話する写真を添え、「日本で会えてよかった」と同僚にメッセージを送っている。 ブラジル戦では、3人の中でマルティネッリのみ途中出場。アーセナルのファンからは「ガブリエウと冨安とのマッチアップ見たかった」、「同クラブ対決見たかった」と推しの選手同士が両方の国を代表して戦う姿を見たいと望む声も多く上がっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】ブラジル戦後、マルティネッリの頭を撫でる冨安</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CeeRZOqDtND/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CeeRZOqDtND/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CeeRZOqDtND/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Instagram’s Red Army!(@arsenalfootball_)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.06.07 20:45 Tue4
「悪い顔してる」決定機逸の南野の目の前で“満面の笑み”浮かべる冨安の相方にファン注目「最高だな」
EFLカップ(カラバオカップ)準決勝1stレグ、リバプールvsアーセナルが13日にアンフィールドで行われた。 リバプールの日本代表FW南野拓実は、アフリカ・ネーションズカップ参戦組に代わり先発で起用されたものの、アーセナルの日本代表DF冨安健洋は負傷でベンチ外となり、日本人対決はお預けとなった。 試合はアーセナルのMFグラニト・ジャカが24分で退場し、リバプールが試合の主導権を握るも中々ゴールを奪えず。試合終盤にかけては割り切ってゴールレスでのクローズを狙うアーセナルに対して、勝利がほしいリバプールが猛攻を仕掛けていく展開となった。 そして90分、リバプールに最大のチャンス。右サイドからのクロスに対し、飛び出したアーセナルのGKアーロン・ラムズデールと味方が交錯したルーズボールがボックス中央の南野のもとへこぼれる。だが、南野はバウンドにうまく合わせ切れず、シュートを大きくふかしてしまい、無念の決定機逸となってしまった。 このシーンでは、リバプールの面々も思わず頭を抱え、南野も肩を落としたが、満面の笑みを浮かべる人物が南野の目の前にいた。 それはアーセナルのイングランド代表DFベン・ホワイト。普段は右サイドバックの冨安の隣でチームの守備を支える男は、この日も奮闘。1人少ないなかで無失点に抑え続けていた。 このピンチの場面でも、南野のシュートを体を張って防ごうとゴール前でただ1人準備。シュートが枠外に飛んでいくと、感情が高ぶったのか南野の方を向きながら満面の笑みを浮かべていた。 この瞬間を切り取った写真がSNS上で拡散されると、アーセナルファンを中心に反響。「最高だな」、「複雑」、「ホワイトさん笑」、「悪い顔してる」と様々な反応が寄せられている。 試合はそのまま0-0で終了。アーセナルとしてはリバプール相手に前半に退場者を出しながら引き分けるという満足いく結果になっただけに、ホワイトの喜びも相当に大きかったのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】リバプールファンは見ない方がいい?南野拓実の目の前で満面の笑みを浮かべるベン・ホワイト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Night Gooners! <a href="https://t.co/bDquW30Zfr">pic.twitter.com/bDquW30Zfr</a></p>— Evan Cooper (@Lacazest) <a href="https://twitter.com/Lacazest/status/1481778853710286849?ref_src=twsrc%5Etfw">January 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.01.14 21:05 Fri5
本田圭佑も認めた天賦の才能。19歳の長身CB高井幸大は先輩・板倉滉らにどこまで近づけるのか?【新しい景色へ導く期待の選手/vol.47】
「高井(幸大=川崎)はパリ五輪に出て、国際試合の中でも非常に高いポテンシャルとクオリティのあるプレーをしていました。まだ完成された選手ではないですが、これから日本代表の戦力として活動を通して日本代表経験を積んで、成長してもらえたらなと。所属チームの川崎でもさらに存在感を発揮してくれるという期待も込めて招集しました」 8月29日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初陣2連戦(9月5日=中国戦、10日=バーレーン戦)に挑む日本代表メンバー発表会見。森保一監督がこのように絶賛し、サプライズ招集に踏み切ったのが、192センチという長身を誇る19歳のDFである。 10代の代表入りというと、内田篤人(解説者)や香川真司(C大阪)、久保建英(レアル・ソシエダ)と、過去を振り返ってもほんの一握りの突出したタレントだけだ。 しかもセンターバック(CB)となると、最近では冨安健洋(アーセナル)くらいしか思い浮かばない。それほど難易度が高い場所に抜擢されたのだから、高井は年齢に関係なく、持てる力の全てを発揮しなければならない。本人も今、強い覚悟を胸に秘めていることだろう。 川崎U-18に所属していた頃から「先輩の板倉滉(ボルシアMG)以上の潜在能力を秘めている」と言われてきた高井。当時から期待値は非常に高かった。だが、高校2年でプロ契約を結んだ2022年はJ1出場ゼロ。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・広州足球倶楽部戦でプロデビューを果たしたものの、苦境を味わったのは確かだ。 しかしながら、2年目の2023年になると、一気に頭角を現し始める。1つのきっかけと言えるのが、5月のU-20W杯(アルゼンチン)ではないか。高井は本職ではない右サイドバック(SB)として3試合に先発。日本はまさかのグループ敗退を強いられたが、背番号19をつけた男はセネガル、コロンビア、イスラエルといった難敵と対峙しても互角以上に渡り合い、「世界で戦える選手」という印象を色濃く残すことに成功したのだ。 その後、川崎では夏場から秋にかけて継続的にリーグ先発出場。まだまだ好不調の波は大きかったが、いい時のスケール感と非凡なセンス、対応力は目を見張るものがあった。 迎えた2024年。ジェジエウや車屋紳太郎らのケガもあり、彼は開幕からスタメンを奪取。4〜5月のAFC・U-23アジアカップ(カタール)ではMVP級の働きを見せつけた。そしてパリ五輪でもスペインを筆頭にワールドクラスのFW陣と臆することなくぶつかり合い、一気にA代表候補に浮上してきたのだ。 そのスペイン戦では、日本代表レジェンド・本田圭佑も「15番、何て選手? 今のヤバない? うますぎ」とSNSにリアルタイムで投稿。天賦の才能を認めた格好だ。 それをメディアに伝えられると、「(投稿は)見ました。嬉しいなと思います」と本人は恥ずかしそうに微笑んだ。「五輪でマッチアップした選手でそこまでビックリした相手はいなかった」とも彼は語っており、世界中が注目する真剣勝負の舞台で本当に大きな自信をつけたのだろう。 その一挙手一投足を森保監督も高く評価。「高井に関しては、いきなり重要な最終予選スタートからのA代表入りは難しいのではないか」という見方もあったが、迷うことなく今回のメンバーに招集。谷口彰悟、板倉ら川崎の先輩たちとともに活動に参加させる決断を下したのである。 「1人の選手としてもっと基準を上げることだったりは徹底しないといけない。A代表のDF陣は素晴らしい選手ばっかりで、簡単ではないですけど、頑張っていきたい」と高井自身もパリ五輪の後、高い領域を見据えてきたが、早速、巡ってきたチャンスをつかまない手はないのだ。 もちろん、今回のCB陣は町田浩樹(サン=ジロワーズ)、中山雄太(町田)含めて全員が海外経験のある面々。牙城を崩すのはかなりハードルが高そうだ。それでも、若い選手というのは小さなきっかけで大化けすることが少なくない。今回からコーチとして帯同することになった長谷部誠(フランクフルトU-21コーチ)、川崎OBである三笘薫(ブライトン)、旗手怜央(セルティック)、田中碧(デュッセルドルフ)らと一緒にプレーすることで、刺激を受けて、目覚ましい変貌を遂げることがないとは言い切れないのだ。 ケガがちの冨安、目下離脱中の伊藤洋輝(バイエルン)が戻ってくれば、代表CB枠は自ずと狭くなる。そこで弾き出されないためにも、千載一遇のチャンスに必死に食らいつくしかない。普段はあまり多くを語らない高井だが、A代表に参戦した際には自分から先輩たちに近づいて質問攻めにするくらいの前向きなマインドを見せてほしいのだ。 人間的にも大きく成長した高井幸大の姿を我々は見られるのか…。ピッチ内外の若武者の動向を注視していきたいものである。 2024.08.30 20:45 Friボローニャの人気記事ランキング
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ボローニャのオランダ人センターバック、DFサム・ベウケマ(25)はA代表入りを夢見ているが…。 クラブ125年史で初のチャンピオンズリーグ(CL)参戦が決まったボローニャ。チアゴ・モッタ監督が現役時代の名声に劣らぬ指導力でチームを束ね、22歳FWジョシュア・ザークツィーに代表される若きタレントが躍動する。 ビッグクラブ移籍の噂も存在するザークツィーや24歳ルイス・ファーガソンらはアタッカー陣だが、今季セリエA36試合27失点という堅守を支える守備陣の奮闘も見逃せない。 最終ラインの中心は、表題のベウケマ。今季キャリア初の国外移籍としてAZからやってきた188cmセンターバック(CB)で、直近のナポリ戦は累積警告で出場停止も、状態に問題がなければ指揮官のファーストチョイスだ。 チームの躍進と共に自信が深まっているようで、CL行き決定を祝福される形で実施された母国オランダ『Ziggo Sport Voetbal』のインタビューにて、オランダ代表初招集への想いを率直に語っている。 「正直言って、開幕前にCLの切符を掴めるなんて微塵も思ってなかった(笑) クラブ計画にも入ってなかったしね。頑張って欧州の舞台(ELやECL)へ行こう、が大きな目標だったね」 「幼い頃からCLでプレーする自分を思い描いてきた。だから、キャリアのネクストステップは、CLで自分の価値を存分に発揮すること。だって僕はオランダ代表に入りたいからね」 しかし、2024年現在のオランダ代表は、世界No.1と言っても過言ではないほど、CBの層が厚い。 「(オランダ代表メンバーの)招集リストが世間に公表されるたび、電話がかかってない僕も、わずかな希望にすがって『僕の名前はあるかな…』なんて、そのリストを見る」 「僕はいたって現実的な人間なんだろう。オランダ代表には正真正銘トップクラスのディフェンダーしかいない…。鍛錬を続けて、チームに影響を与えられる選手になるしかないんだろうね。いつかその日が来るまで…」 リバプールのDFヴィルヒル・ファン・ダイク(32)、インテルのDFステファン・デ・フライ(32)、マンチェスター・シティのDFナタン・アケ(29)、バイエルンのDFマタイス・デ・リフト(24)、トッテナムのDFミッキー・ファン・デ・フェン(23)…。 年齢層のバランスが比較的良く、揃いも揃ってトップクラブの主力選手たちというオランダ代表CB陣。左サイドをメインとするジローナ所属の重鎮DFデイリー・ブリント(34)もCBに対応可能という状況がある。 切にオランダ代表入りを夢見るベウケマ。地道にキャリアを積んできた25歳は、世代別も含めオレンジのユニフォームに袖を通した経験がない。その日が来ることを願いたい。 2024.05.14 16:40 Tue4
ボローニャが期待のアルゼンチン人アタッカー、FWドミンゲスを完全移籍で獲得
ボローニャは28日、アルゼンチンのヒムナシア・ラ・プラタからアルゼンチン人FWベンハミン・ドミンゲス(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ヒムナシアの下部組織育ちのドミンゲスは、左ウイングを主戦場とするアタッカー。中央や右ウイングでもプレーが可能な20歳で、新たな才能として注目を集めていた。 ヒムナシアでは公式戦87試合で10ゴール5アシスト。プリメーラ・ディビシオン(アルゼンチン1部)で43試合に出場し5ゴール2アシストを記録。コパ・スダメリカーナでも2試合に出場していた。 ボローニャにとっては史上16人目のアルゼンチン人選手となり、テクニックに溢れ、自身の仕掛けで局面を打開し、走力も持ち合わせ、イマジネーションにも富んだアタッカーだ。 2024.08.29 10:40 Thu5
