元日本代表DF森脇良太が浦和に別れ…京都へ完全移籍「全てに対してエンジョイ」

2019.12.19 12:35 Thu
©︎J.LEAGUE
京都サンガF.C.は19日、浦和レッズから元日本代表DF森脇良太(33)を完全移籍で獲得したことを発表した。
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サンフレッチェ広島でプロキャリアをスタートした森脇は、2012年にクラブ初のJ1リーグ初優勝を成し遂げて、2012年に浦和へ完全移籍。在籍7シーズンで2度のJ1リーグステージ優勝の他、YBCルヴァンカップ、天皇杯、AFCチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げた。長年、主力を務めてきたが、今シーズンはDF岩波拓也やDF橋岡大樹の台頭により、J1リーグでは16試合2ゴールに留まっていた。京都への加入が決定した森脇は、京都のクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「京都サンガF.C.のファン、サポーターのみなさん、また全ての京都サンガファミリーのみなさんへ。初めまして森脇良太です。2020年、日本でオリンピックが開催される年に、またサンガにとって新しいスタジアムでのお披露目の年に、京都サンガF.C.の選手としてサンガのために戦えることに、今からワクワクが止まりません!!」

「京都サンガF.C.でプレーをさせてもらえる大きな喜びと感謝の想いでいっぱいです!! J1昇格というチームとしての大きな目標を全ての人の力を合わせて必ず達成させましょう!! 僕も京都サンガF.C.の力になれるように全力で頑張ります!! 全てに対してエンジョイ。京都サンガF.C.のファン、サポーターに会えるの楽しみにしてます。みなさん、森脇良太をよろしくお願いします」

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受け継がれる伝統芸がついに完成の時を迎えたようだ。三菱重工浦和レッズレディースのMF栗島朱里が伝えている。 浦和レディースは3日、Yogibo WEリーグ第21節で大宮アルディージャVENTUSと浦和駒場スタジアムで対戦。4-0で勝利を収めた。 引き分け以上で優勝が決まるという状況下、序盤から攻勢を強めた浦和は立ち上がりからシュートシーンを量産し、24分に猶本光の絶妙なループシュートで先制点を挙げた。 前半終了間際には島田芽依が追加点を奪うと、後半には相手のミスに乗じて清家貴子が2ゴールをマーク。守っても無失点で90分を終え、文句なしの勝利でWEリーグ初優勝を達成した。 優勝セレモニーでのトロフィーリフト時には、クラブに受け継がれているあの伝統芸も披露された。 森脇良太(愛媛FC)が浦和レッズ所属時代に披露した、トロフィーを持ち上げた際に後方の選手たちがノーリアクションになるというお約束。レディースにも受け継がれており、2020年のなでしこリーグ優勝時や、今季のWEリーグカップ制覇時にも披露されていた。なお、トロフィーリフトは高橋はなが担当している。 ただ、これまではイマイチ浸透し切っていなかったようで、笑顔のままの選手がいた。栗島は自身のツイッターでこう綴っている。 「ねえみんな、これやる時うしろの人たち笑っちゃいけないんだよ。サッカーの練習と共に、真顔の練習頑張りましょう!」(2020年11月なでしこリーグ優勝時) 「どうも毎回揃わずにすみません。どうにか頑張ろうと声かけはしているんですが、浸透しきれずです。でも徐々に真顔の数は増えてきているので、ポジティブに捉えています。どこのカメラから撮られてもクオリティの高いものを仕上げていけるよう精進して参ります」(2022年10月WEリーグカップ優勝時) だが、トレーニングの成果?もあってか、今回は満足のいく仕上がりとなったようだ。栗島は歓喜のコメントとともに、至高の瞬間を投稿した。 「みなさん、お待たせしました。ついに、ついに、ついにこの瞬間がやって来ました」 「この瞬間を夢見て、今シーズン頑張ってきたと言っても過言ではありません」 「それぞれのこだわり抜いたこの真顔」 「どんな時も同じ方向を向き、同じ絵を描き、チーム全員で闘ってきたシーズンがこの写真1枚に集約され表現されていると思います。レッズレディース最高」 安藤梢も猶本も渾身の真顔。とはいえ、実際は正木裕史ヘッドコーチの顔がほころんでおり、「ねえ、本当に反省して。笑」とSNSで栗島に指摘をされていた。 栗島自身にとっても今季は復活を果たした1年だった。開幕戦で右ヒザ前十字じん帯損傷の大ケガから1年ぶりに復帰すると、ここまで先発8試合を含む全19試合に出場。ユーティリティ性を発揮し、サイドバックやボランチとしてチームを支え続けただけでなく、このようなポジティブな空気感でもチームのWEリーグ初制覇に大きく貢献した。 <span class="paragraph-title">【写真】今回は完璧?! 写真で振り返る浦和レディースによる"森脇芸"</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CtDIiUvPfRJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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シャーレアップでは恒例の“スカし”、愛媛の森脇良太が全リーグ優勝の偉業達成! 国内の全タイトルに加えACL&日本代表でアジアカップも優勝

3年ぶりのJ2復帰と同時に、明治安田生命J3リーグで優勝した愛媛FC。1人の選手に大きな注目が集まっている。 11日、明治安田生命J3リーグ第35節が行われ、愛媛は同じ愛媛県を本拠地とするFC今治との一戦を迎えた。 首位を走る中、この試合で勝利すればJ2昇格が確定する愛媛。また、2位の鹿児島ユナイテッドFCが引き分け以下に終われば、J3優勝の可能性もある試合だった。 1時間前にスタートしたFC琉球と鹿児島の試合では、琉球が2-0で勝利。前半をゴールレスで終えていた愛媛だが、勝利すれば優勝が決まる中、49分に松田力がネットを揺らし先制。そのまま1-0で逃げ切り、見事に優勝と昇格を同時に決めることとなった。 歓喜に沸く愛媛の選手や関係者、スタンドに集まったファン・サポーター。ホームゲームで決めたこともあり、シャーレアップも大盛り上がりとなった。 そんな中、お家芸を披露したのがDF森脇良太だ。シャーレアップと森脇といえば、チームメイトがスカすというのが恒例だったが、愛媛でも見事なスカしをくらい、ファン・サポーターからは愛のあるブーイングを受けていた。 ただ、この森脇はただふざけているだけではなく、今回の優勝で偉業を成し遂げている。 下部組織時代から過ごすサンフレッチェ広島でキャリアをスタートした森脇。2006年には愛媛に期限付き移籍も経験していた中、2013年に浦和レッズに完全移籍。2020年から京都サンガF.C.でプレーすると、2022年に愛媛に復帰していた。 今回、J3で初めて優勝を果たしているが、広島時代にはJ2とJ1で優勝を経験。浦和ではJ1のステージ優勝に加え、YBCルヴァンカップ、天皇杯、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも優勝を経験。スルガ銀行チャンピオンシップでも優勝している。 日本代表としてはアジアカップと東アジアカップ(現EAFF E-1選手権)でも優勝を果たしており、国内の全てのタイトルに加え、Jリーグクラブの選手が獲得できるタイトルは、クラブ・ワールドカップ以外を獲得したこととなる。 ファンからは「おめでとう」という声と共に、浦和サポーターからは「再会したいからJ1に上がってきて」とエール。また「森脇劇場を見にきた」、「どんだけ優勝してんの」と森脇の偉業に驚く声も寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】もはやお約束、シャーレアップと森脇良太が生み出すハーモニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gJU0-Kt-BuU";var video_start = 200;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.11 22:55 Sat

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京都がラファエル・エリアス買取か…その額2.3億円 今夏加入後“13戦11発”でJ1残留の導き手に

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ひと桁順位、ACLE権奪取…それぞれ目標を持つ京都vs鹿島は攻め合うもゴール生まれず【明治安田J1第29節】

明治安田J1リーグ第29節延期分の1試合が17日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、京都サンガF.C.vs鹿島アントラーズは0-0に終わった。 残留が決まった15位京都がACLE出場争いを演じる5位鹿島を迎え撃った一戦。京都は今夏加入で13戦11発と残留の導き手と言っていい活躍ぶりが光るラファエル・エリアスが今節もスタートから出場し、鈴木優磨が出場停止の鹿島は注目の1トップに師岡柊生を抜擢した。 立ち上がりこそ鹿島が押し込む形を作るが、残留が決まった今、22年ぶりのJ1ひと桁順位フィニッシュを目指す京都も徐々に押し返し、9分にまずチャンス。高い位置でのボール奪取をカウンターにつなげ、川崎颯太が右足フィニッシュを放つが、相手GKの正面を突く。 続く19分にも平戸太貴とマルコ・トゥーリオが立て続けにフィニッシュに持ち込み、攻めに転じる京都は20分に敵陣左でのボール回収から佐藤響が折り返し、ラファエル・エリアスが足を振るシーンも。その後もラファエル・エリアスがミドルを狙ったりと前がかる。 鹿島も前半の終盤にかけて師岡が起点作りに徹するなどで攻め返すが、0-0でハーフタイムに。後半から田川亨介を送り込み、こじ開けにかかった鹿島だが、京都が強力3トップを起点に素早い仕掛けで効率よくゴールに向かっていき、なかなかチャンスを作れない。 そのなかで、攻め込む時間を作る鹿島は69分にバイタルエリア右からのクロスに安西が右足で合わせるが、GK太田岳志が好守。今度は78分の京都にチャンスが巡り、川崎の縦パスで前を向いたラファエル・エリアスがバイタルエリア中央から左足を振るも左に外れる。 82分にもラファエル・エリアスが左からの折り返しに徹すると、福岡慎平がワンタッチで合わせるが、ここも相手GKの正面。続く86に左からの折り返しにボックス中央に差しかかったところで反応した知念が振り向きざまのフィニッシュに持ち込むが、これもネットを揺らせず。 その後も鹿島にターレス・ブレーネルの決定機があったりと最後まで攻めの姿勢を貫いた両者だが、互いに2試合連続のドローに。京都は暫定13位に浮上した一方で、5位で変わらずの鹿島は1ポイント差の4位ガンバ大阪を抜けず、3位FC町田ゼルビアに4ポイント差となった。 京都サンガF.C. 0-0 鹿島アントラーズ <span class="paragraph-title">【動画】鹿島の攻撃に太田岳志が立ちはだかる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">試合終盤、太田岳志がチームを救うビッグセーブ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E5%B2%B3%E5%BF%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#太田岳志</a> <a href="https://t.co/XE036iyhAQ">pic.twitter.com/XE036iyhAQ</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1858047850770477452?ref_src=twsrc%5Etfw">November 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 16:13 Sun
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両主砲ゴールの京都vs川崎F、 勝った方が残留確定もドロー決着【明治安田J1第36節】

明治安田J1リーグ第36節の1試合が9日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、京都サンガF.C.vs川崎フロンターレは1-1のドローに終わった。 ともにここまで勝ち点44を稼ぎ、J1残留がかかる一戦。13位の京都が今節もGK太田岳志を最後の砦に抜擢した一方で、11位の川崎Fは先のACLEに続いて瀬川祐輔とエリソンの2トップでスタートした。 立ち上がりからそれぞれの仕掛けを潰し合い、なかなかフィニッシュで終われない流れに。京都は少しずつシュートに持っていく形を作りだすが、川崎Fはボールを握りながらも攻め切れない展開が続く。 そのなかで、35分にボックス右に抜け出した遠野大弥が左足を振り抜き、ようやくゴールに迫った川崎Fだが、アピアタウィア久がブロック。その後も押し込む形まで作るが、大きなチャンスに至らず。 縦に素早い仕掛けから一気に押し返した京都も45+1分に左サイドからのクロスマルコ・トゥーリオがヘッド。決定的なシーンだったが、GKチョン・ソンリョンの正面を突いてしまう。 逆に川崎Fも45+4分にマルシーニョが左サイドからの折り返しを押し込みにかかるシーンを作りだしたが、京都守備陣の粘りを上回れず。後半から一挙に大島僚太、家長昭博、山田新を投入する。 その後半は立ち上がりから京都が攻めるが、川崎Fが凌いで凌いで先手を奪う。59分、自陣でボールを奪った流れ一気のフィードでカウンターに持ち込み、裏を抜け出した山田が左足で先制弾を記録する。 だが、京都は70分にマルコ・トゥーリオのシュートが橘田健人の手に当たってVARチェックとなり、OFRの末にPKジャッジ。だが、キッカーのマルコ・トゥーリオはGKチョン・ソンリョンに止められる。 ところが、VARで相手GKの動き出しが早かったため、やり直しになると、キッカーがラファエル・エリアスに。そのラファエル・エリアスは相手GKの逆を突いてみせ、京都が試合を振り出しに戻す。 京都が畳みかけるかのように攻勢を強めるが、川崎Fも残るカードで小林悠、ジェジエウを送り込み、突き放しにかかりに。京都も松田天馬、ルーカス・オリヴェイラ、平賀大空を送り出す。 それぞれ最後まで次のゴールを目指すが、両チームの主砲がともにゴールを決めた試合は引き分けでタイムアップ。京都は2連勝ストップ、川崎Fは3戦未勝利となり、それぞれ勝ち点45とした。 京都サンガF.C. 1-1 川崎フロンターレ 【京都】 ラファエル・エリアス(後34) 【川崎F】 山田新(後14) 2024.11.09 16:11 Sat

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