鹿児島、前身クラブから在籍のMF赤尾公が今季限りで引退
2019.12.07 19:15 Sat
鹿児島ユナイテッドFCは7日、MF赤尾公(31)が今シーズン限りで引退したことを発表した。2010年に当時日本フットボールリーグ(JFL)に所属していたガイナーレ鳥取に入団した赤尾は、SC鳥取ドリームス(鳥取県1部)を経て、2012年に鹿児島の前身クラブである九州サッカーリーグのヴォルカ鹿児島に加入。2014年にJFL昇格を果たすと、2016年のJ3リーグ参入、2018年のJ2昇格に貢献した。今シーズンは明治安田生命J2リーグ19試合で1ゴールを記録していた。
キャリア通算J2リーグで19試合1ゴール、J3リーグで67試合3ゴール、天皇杯で4試合出場。今シーズン限りで現役を退くことなった赤尾はクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「突然ではありますが、今シーズン限りで現役を引退します。まずは、今シーズンもたくさんの応援本当にありがとうございました。なかなか皆さんのご期待に応えることが出来ず、申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「ただ、どんな状況になってもいつも前向きに後押ししてくださるサポーターのお一人お一人の姿、僕は一生忘れません。本当にありがとうございました。前身のヴォルカ鹿児島からこのチームに携わってきましたが、今思うと本当にあっという間の時間でした。『鹿児島にJリーグを』この事だけを思って走り続けてきました」
「だって、その2チームがなかったら今のチームはないんだから………ですよね、タノさん…」
「苦しい時にそっぽを向かずに向き合ってくれた方々、一緒になって戦ってくれた方々、支えてくれた方々、今のチームがあるのはそういった方々がいてくださったおかげです。改めて、本当にありがとうございました。そして、これからもチームのことよろしくお願いします」
「またスポンサー企業の皆様、陰で支えてくださったフロントスタッフの皆さんにも感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました。
長くなって申し訳ありませんが、これまで関わったコーチングスタッフ、そして何よりやっぱりチームメイト!みんながいなかったらこんな幸せな時間は過ごせませんでした」
「本当にありがとうございました。最後に、直接皆さんの前でご挨拶が出来なかったこと本当に申し訳なかったと思っています。この場を借りて謝罪します。言いたいことはまだまだありますが、この辺で!」
「長い間、本当にありがとうございました。お世話になりました!最後の最後に!明日が鹿児島にとっていい日になりますように!」
キャリア通算J2リーグで19試合1ゴール、J3リーグで67試合3ゴール、天皇杯で4試合出場。今シーズン限りで現役を退くことなった赤尾はクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「ただ、どんな状況になってもいつも前向きに後押ししてくださるサポーターのお一人お一人の姿、僕は一生忘れません。本当にありがとうございました。前身のヴォルカ鹿児島からこのチームに携わってきましたが、今思うと本当にあっという間の時間でした。『鹿児島にJリーグを』この事だけを思って走り続けてきました」
「困難なことがたくさんありすぎて、辞めてしまおうと思うことは多々ありましたが、困難な状況になればなるほど、いつも手を差し伸べてくれる人が僕の周りにはいました。鹿児島ユナイテッドFCになって注目度も増し、応援してくださる方々も増えて、もちろん、今現在チームを応援してくださる方々にも本当に感謝していますが、やっぱり僕は前身のヴォルカ、FCKAGOSHIMA時代からチームを応援、支えてくれていた方々に本当に本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです」
「だって、その2チームがなかったら今のチームはないんだから………ですよね、タノさん…」
「苦しい時にそっぽを向かずに向き合ってくれた方々、一緒になって戦ってくれた方々、支えてくれた方々、今のチームがあるのはそういった方々がいてくださったおかげです。改めて、本当にありがとうございました。そして、これからもチームのことよろしくお願いします」
「またスポンサー企業の皆様、陰で支えてくださったフロントスタッフの皆さんにも感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました。
長くなって申し訳ありませんが、これまで関わったコーチングスタッフ、そして何よりやっぱりチームメイト!みんながいなかったらこんな幸せな時間は過ごせませんでした」
「本当にありがとうございました。最後に、直接皆さんの前でご挨拶が出来なかったこと本当に申し訳なかったと思っています。この場を借りて謝罪します。言いたいことはまだまだありますが、この辺で!」
「長い間、本当にありがとうございました。お世話になりました!最後の最後に!明日が鹿児島にとっていい日になりますように!」
赤尾公の関連記事

鹿児島ユナイテッドFCの関連記事

J1の関連記事
|
鹿児島ユナイテッドFCの人気記事ランキング
1
「粉骨砕身の覚悟で頑張ります」鹿児島FW鈴木翔大が秋田に完全移籍加入
ブラウブリッツ秋田は20日、鹿児島ユナイテッドFCからFW鈴木翔大(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。 鹿島アントラーズの元日本代表FW鈴木優磨を弟に持つ鈴木は、鹿島の下部組織育ち。日本航空高校、神奈川大学を経てソニー仙台FCでシニアレベルでのキャリアをスタート。2020年にいわきFCへ加入し、J3リーグ昇格に貢献すると、2023年から加入した鹿児島でもJ2リーグ昇格に貢献した。 加入2年目となった今シーズンの明治安田J2リーグでは35試合4得点、YBCルヴァンカップでは1試合1得点を記録した。 ◆ブラウブリッツ秋田 「ブラウブリッツ秋田に関わる皆様 はじめまして、鹿児島ユナイテッドFCから加入することになった鈴木翔大です。名前の漢字ですが太ではなく大なのでぜひ覚えてください! 間違えられると地味に悲しいです」 「目に見える結果にこだわりピッチで自分の価値を証明するとともに、泥臭く粘り強くチームに必要な駒となれるよう粉骨砕身の覚悟で頑張ります。秋田のみなさんよろしくお願いします!!」 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「このたび、ブラウブリッツ秋田へ移籍することになりました。この決断をするにあたってたくさん悩み考えましたが、選手として自分の限界を見てみたい、さらなる成長を求めて挑戦したいという正直な思いに嘘はつけませんでした。自分勝手ですがこの決断を尊重していただけたら幸いです」 「鹿児島での2年間は昇降格と波の激しいシーズンを過ごさせてもらいましたが、苦楽を共にした選手、スタッフ、そしてどんな時も支え続けてくれたファン、サポーター、鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての方々への感謝はどこへ行っても忘れません。 そしてこれからの鹿児島が成長のための変化を乗り越え大きく躍進する事を祈っています」 「場所は移りますが僕もまだまだ自分自身に期待し続け、『鹿児島から来た鈴木翔大』のプライドと信念を持って秋田の地で挑戦し続けます! 鹿児島での出会いすべてに感謝しています。本当に2年間ありがとうございました! 『痛みなくして得るものなし』」 2024.12.20 16:40 Fri2
1年でのJ2復帰目指す鹿児島の主力MF山口卓己が契約更新「鹿児島の歴史を作ってくれた先輩方の意思を今度は僕たちが繋いでいきます」
鹿児島ユナイテッドFCは25日、MF山口卓己(24)との契約更新を発表した。 山口は長崎県出身で、大分高校から鹿屋体育大学へ進学。2022年に特別指定選手登録され、2023シーズンから鹿児島に正式加入した。 2024シーズンは明治安田J2リーグで33試合に出場し1得点を記録。YBCルヴァンカップでも1試合に出場していた。 2シーズン連続で中盤の主力を担った大卒2年目のMFは、1年でのJ2復帰に向けた決意を示している。 「2025シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせて頂く事になりました。今シーズン、クラブの為に尽力してくださったスポンサー企業の皆様、1年間クラブを支えてくださり本当にありがとうございました」 「そしてJ2の舞台を楽しみにしていたファン、サポーターの皆さんの期待を裏切る結果になってしまい本当に申し訳なく思っています。どんな時も声を枯らし、試合が終わるまで声援を送ってくださったサポーターの皆さんには感謝しかありません。その声援が僕たちの背中を間違いなく押してくれていました。だからこそ結果で恩返ししたかった。というのが本音です」 「来シーズンはどん底の自分達を支えてくださった皆さんを今度は僕たちが結果で恩返しをする番です。必ず一年でJ2の舞台に戻るのでその為にも来シーズンも沢山の声援よろしくお願いします」 「また今シーズンでこのチームを離れてしまう先輩方もいますが、先輩方にはサッカーの事だけでなく、サッカー選手としてのあり方など沢山の事を学ばせてもらいました。今の鹿児島があるのは先輩方のおかげです。本当にありがとうございました。鹿児島の歴史を作ってくれた先輩方の意思を今度は僕たちが繋いでいきます」 「来シーズンも沢山のファン、サポーターの皆様と会えるのを楽しみにしています」 2024.12.25 16:15 Wed3
鹿児島退団の平出涼、新天地はラインメール青森に 「日々全力でプレー」
鹿児島ユナイテッドFCは11日、DF平出涼(29)が日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森に加わると発表した。 平出はFC東京、カターレ富山を経て、2018年に鹿児島入り。2020シーズンも明治安田生命J3リーグ5試合1得点を記録したが、契約満了に伴う退団が決定した。ラインメール青森の公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 「鹿児島ユナイテッドFCから来ました平出涼です。J3昇格という目標を必ず達成できるよう、日々全力でプレーしていきたいと思っています。宜しくお願いします!」 2021.01.11 16:10 Mon4
鹿児島退団のMF三宅海斗&MF中村健人がキング・カズ加入のJFLの鈴鹿ポイントゲッターズへ移籍
鹿児島ユナイテッドFCは24日、MF三宅海斗(24)、MF中村健人(24)がJFLの鈴鹿ポイントゲッターズへと加入することを発表した。 鈴鹿は、元日本代表FW三浦知良が加入することで大きな話題を呼んでいたが、新たにJリーガー2名が加わることとなった。 三宅は岡山県出身で、東福岡高校から鹿屋体育大学を経てデュッセルドルフのセカンドチームへ入団。2019年7月に栃木SCへと移籍すると、2020年に鹿児島に加入。2シーズンでJ3通算26試合に出場し3得点を記録していた。 中村は大分県出身で、東福岡高校、明治大学を経て、2020年に鹿児島に入団。2シーズンでJ3通算9試合1得点に終わった。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF三宅海斗 「この度鹿児島ユナイテッドFCから加入することになりました三宅海斗です。チームの勝利に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」 ◆MF中村健人 「この度鹿児島ユナイテッドFCから加入することになりました中村健人です。鈴鹿で多くのことを吸収し確実に力を付け、チームに貢献していきたいと思います。J3昇格のために精一杯闘いますので、応援よろしくお願いします」 2022.01.24 12:18 Mon5