フランクフルトFWドストが鼠径部の負傷で年内全休

2019.12.05 23:30 Thu
Getty Images
フランクフルトの元オランダ代表FWバス・ドストが年内全休となるようだ。フランクフルトを率いるアディ・ヒュッター監督が明かしている。
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公式戦ここ2試合を欠場していたドストは、ヒュッター監督によると鼠径部を痛めており、12月の終わりまで離脱することになるという。フランクフルトは12月、ブンデスリーガ4試合(ヘルタ・ベルリン、シャルケ、ケルン、パーダーボルン)、ヨーロッパリーグ1試合(ヴィトーリア)を戦う。
今季、スポルティング・リスボンからフランクフルトに加入したドストは、ブンデスリーガ8試合に出場して3ゴールを決めていた。


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