バス・ドスト Bas DOST

ポジション FW
国籍 オランダ
生年月日 1989年05月31日(34歳)
利き足
身長 196cm
体重 78kg
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1カ月半ぶり先発の小川航基が1試合2ゴールの大活躍!日独ハーフのGK長田澪から先制ゴールに加えて後半ATに劇的同点弾

NECナイメヘンのFW小川航基が1試合2ゴールの大活躍を見せた。 今夏、横浜FCから買い取りオプション付きの期限付き移籍でエールディビジのNECナイメヘンに加入した小川。開幕節から5試合連続で先発出場し、開幕節と第2節では2戦連続ゴールをマークしたものの、第6節からは全試合でベンチスタートとなっていた。 第10節のAZ戦で試合中に意識を失い倒れ、心筋炎と診断され離脱が決まった元オランダ代表FWバス・ドストを欠くNECナイメヘンは5日、エールディビジ第11節でフォレンダムをホームに迎えると、小川はおよそ1カ月半ぶりに先発出場を果たした。 すると開始6分、フォレンダムの日本生まれで日本とドイツのハーフのGKミオ・バックハウス(長田澪)のパスをカットしたFWエライス・タフサンが小川にスルーパス。相手DFが触って流れたボールに対し、小川が滑り込むような形でシュートを放ち、見事な先制点を奪った。 その後、1-2と逆転を許したNECナイメヘンだったが、後半アディショナルタイムにドラマが待っていた。 91分にFWマグナス・マットソンのPKで試合を振り出しに戻すも、96分に再び逆転を許してしまう。このままタイムアップかと思われた98分、先制点を奪った小川が再び魅せた。 右からのコーナーキックに対し、ボックス内でフリーになった小川がヘディングシュート。しっかり捉えたシュートはGKの手をかすめるようにゴール右へと吸い込まれた。 試合はそのまま3-3でタイムアップを迎えている。 なお、NECナイメヘンのファン・ウェルメスケルケン際と佐野航大はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。 <span class="paragraph-title">【動画】小川航基が2ゴール!滑りながらの先制点と土壇場の劇的ヘディング弾(1点目:0:50~、2点目:7:26~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_DS212Ccsek";var video_start = 50;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.06 12:25 Mon

AZ菅原由勢、3カ月連続のリーグ月間ベストイレブン選出!代表ウイーク後も全試合先発

AZの日本代表DF菅原由勢が10月のエールディビジ月間ベストイレブンに選出された。 菅原は10月の4試合すべてに先発出場。10月29日のNECナイメヘン戦はバス・ドストの体調不良により、試合は中断となったが、10月21日の第9節ヘーレンフェーン戦でアシストを記録している。 AZは中断した試合を除いた10月のリーグ戦3試合で3連勝。1試合未消化のなか、首位PSVと勝ち点「5」差の2位につけている。 菅原自身は8月、9月も月間ベストイレブンに選出されており、これで3カ月連続選出の偉業達成となった。 なお、10月の月間MVPにはヘーレンフェーン戦でのハットトリックを含む月間5得点(中断となったNEC戦は含まれず)を挙げた菅原のチームメイト、ギリシャ代表FWヴァンゲリス・パウリディスが8月に次いで2度目の選出となっている。 2023.11.04 12:30 Sat

試合中に意識失い卒倒…小川航基や佐野航大の同僚元オランダ代表FWが無事を報告「フィールドでのサポートは素晴らしかった」

NECナイメヘンの元オランダ代表FWバス・ドスト(34)が試合中に卒倒。試合は中止になった。 FW小川航基、U-22日本代表MF佐野航大が所属し、先日元U-23日本代表DFファン・ウェルメスケルケン際が加入したNEC。29日にエールディビジ第10節でAZとアウェイで対戦した。 この試合ではファン・ウェルメルケルケンが先発、佐野がベンチ入り、小川はメンバー外とな理、AZの日本代表DF菅原由勢が先発した。 試合は13分にドストのゴールでNECが先制。ドストのアシストで2点目を奪い、2-1でNECがリードして迎えた90分に悲劇が起きた。 AZの攻撃中、ドストが突然センターサークル内で倒れ込むことに。主審は気づかずにプレー続行。AZの攻撃が倒れたタイミングで試合が止まると、メディカルスタッフがすぐに駆けつけて治療に入った。 倒れた後痙攣した様子を見せるドスト。近くに居た選手は事態を把握して頭を抱えるなどし、懸命な治療をがスタート。NECとAZの選手たちは周りを囲んでいた。 幸い、ドストは意識を取り戻すことに成功。そのまま担架で運ばれて病院へ緊急搬送された。 NECは公式X(旧ツイッター)にドストの写真をアップ。病院のベッドでサムズアップする姿と共にコメントを伝えた。 「調子は良い。フィールドで受けたサポートは素晴らしかった」 「今は病院にいるけど、気分は良い。たくさんのサポートに感謝する」 なお、試合はこのタイミングで中止に。2-1の状態でストップしている。 <span class="paragraph-title">【写真】試合中に意識失うも病院で回復を報告するドスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="nl" dir="ltr">Bas Dost: “Het gaat goed met me. De hulp die ik op het veld heb gekregen was fantastisch. Ik ben nu in het ziekenhuis en ik voel me goed. Bedankt voor alle support!” <a href="https://t.co/0WY5sAnQ87">pic.twitter.com/0WY5sAnQ87</a></p>&mdash; N.E.C. Nijmegen (@necnijmegen) <a href="https://twitter.com/necnijmegen/status/1718721547093889291?ref_src=twsrc%5Etfw">October 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.10.30 09:18 Mon

小川航基に強力ライバル出現、元オランダ代表FWドストをユトレヒトから完全移籍で獲得

NECナイメヘンは23日、ユトレヒトの元オランダ代表FWバス・ドスト(34)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2024年6月30日までの1年間となる。 ドストはエメンの下部組織出身で、2007年7月にファーストチームに昇格すると、2008年7月にヘラクレス・アルメロへと完全移籍。2010年7月にヘーレンフェーンへと完全移籍した。 2012年7月にはヴォルフスブルクへと移籍すると、2016年8月にスポルティングCP、2019年8月にフランクフルト、2021年1月にクラブ・ブルージュに完全移籍。2022年7月からユトレヒトでプレーしていた。 ユトレヒトでは公式戦24試合で9ゴール。これまでエールディビジでは通算149試合で71ゴール18アシストを記録していた。 今夏加入したFW小川航基は開幕2試合連続ゴールも、強力なライバル出現。チームもストライカーを補強ポイントとしていただけに、課題可決にすぐ動いた形となった。 2023.08.24 17:10 Thu

浦和FWリンセンが1年で退団? 母国ユトレヒトが関心…契約は2025年1月まで

浦和レッズのFWブライアン・リンセン(32)がオランダに復帰する可能性があるようだ。オランダ『Voetbal Primeur』が伝えた。 VVVフェンロやヘラクレス、フローニンヘン、フィテッセなどでプレーしてきたリンセン。フェイエノールトから、2022年7月に浦和に完全移籍を果たした。 点取り屋としての期待がかけられてシーズン途中に来日したが、デビュー戦となったパリ・サンジェルマン(PSG)との試合でまさかの負傷。シーズン終盤まで復帰できない状況となっていた。 今シーズンは開幕からピッチに立ち、ここまで明治安田生命J1リーグで8試合1得点、YBCルヴァンカップで4試合1得点を記録。トップではなく、左サイドでの起用がメインとなっている。 実力の半分も発揮できていないリンセンだが、『Voetbal Primeur』によるとユトレヒトが獲得に関心を抱いているという。 FW前田直輝も所属するユトレヒトでは、元オランダ代表FWバス・ドスト、ギリシャ代表FWアナスタシオス・ドゥヴィカスに退団の可能性があり、それに備えたい考えがあるようだ。 ただ、リンセンも昨季はほぼプレーしたとは言えず、今シーズンが1年目のようなもの。チーム力を上げたい浦和が手放すとは思えないが、果たしてどうなるだろうか。 2023.05.30 10:05 Tue

元蘭代表FWバス・ドストがユトレヒト加入! 10年ぶりの母国帰還に

ユトレヒトは1日、クラブ・ブルージュから元オランダ代表FWバス・ドスト(33)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までの1年となる。 昨年1月、フランクフルトの経済的な問題もあってベルギーに新天地を求めたドストは、在籍1年半で公式戦57試合24ゴールと上々の数字を残した。 だが、2021-22シーズン限りで終了する契約を延長することなく、フリーになることを選択。その実績を考えれば、ヨーロッパを中心に多くのクラブからオファーが舞い込んだはずだが、ヘーレンフェーンに在籍していた2012年以来、10年ぶりの母国復帰を選択した。 ドストは2007年に母国クラブのエメンでプロデビュー。その後、ヘラクレス、ヘーレンフェーン、ヴォルフスブルク、スポルティングCP、フランクフルトを渡り歩いた。 オランダ代表としても18キャップを刻んだ196cmの屈強なストライカーは、ヘーレンフェーンとスポルティング時代にエールディビジ、プリメイラ・リーガで得点王に輝いた実績もあり、久々の母国での活躍が期待されるところだ。 2022.07.02 17:54 Sat

ヨビッチが古巣フランクフルトに帰還! マドリーから今季終了までのレンタルで加入

フランクフルトは14日、レアル・マドリーからセルビア代表FWルカ・ヨビッチ(23)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「9」に決定している。 フランクフルトは今冬の移籍市場でクラブ・ブルージュに元オランダ代表FWバス・ドストを売却した中、その穴埋めとしてかつてのエースを呼び戻すことに成功した。 同クラブでスポーツ・ディレクターを務めるフレディ・ボビッチ氏は、ヨビッチの帰還がクラブ、選手双方にとって有益なものになると考えている。 「ルカはここ最近マドリードで決して楽な時間を過ごしていなかった。そういった中で彼が正しい軌道に戻ることが重要だ。そして、アイントラハトに戻ることは彼の大きな願いだった」 「ルカはこれからの数カ月間、慣れ親しんだ環境で本来の強さに戻る方法を見つけることができるはずだ。そして、レアル・マドリーも彼が我々と良い関係を構築し、ここで成長できると考えている。我々にとっても前線に新たな優れたオプションを手にできたことは明白だ 母国セルビアの名門、ツルヴェナ・ズヴェズタでプロキャリアをスタートさせたヨビッチは、キプロスのアポロン・リマソルやベンフィカを経て、2017年夏にフランクフルトへ加入。2年の在籍期間で公式戦通算75試合36ゴール9アシストの数字を残した。 その後、2019年夏に推定6000万ユーロ(約76億円)の移籍金で加入したマドリーでは在籍1シーズン半で公式戦32試合で2ゴール2アシストと思うような活躍を見せられず。加えて、新型コロナウイルスのパンデミックが起こっていた昨年3月にクラブに無断でセルビアに帰国し、隔離措置も取らずに恋人の誕生日パーティーに参加する愚行も。挙げ句の果てには、同年11月に自らも感染し、その後のケガも重なって以降は公式戦出場が一度もない状況となっていた。 2021.01.14 23:32 Thu

フランクフルト、主砲ドストの穴埋めにザークツィーを検討?

フランクフルトがバイエルンのU-21オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(19)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『Frankfurter Allgemeinen Zeitung』が報じている。 現在、コロナ禍において財政的な問題を抱えているフランクフルトは、先月下旬に元オランダ代表FWバス・ドスト(31)をクラブ・ブルージュに売却。そのため、今シーズンの公式戦13試合の出場で4ゴール3アシストを挙げていた主力ストライカーの穴埋めは必須だ。 『Frankfurter Allgemeinen Zeitung』によると、フランクフルトはその主砲の穴埋め補強としてバイエルンで出場機会を失っている若武者のレンタルを検討しているという。 同じくケルンもレンタルでの獲得を検討しているザークツィーは、昨季のデビューシーズンに公式戦12試合4ゴール1アシストとブレイクを果たした。だが、今季はカメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ=モティングの加入もあり、ここまでの通算プレータイムはわずかに100分ちょっとと苦戦が続く。 そのため、昨年10月のインタビューでは出場機会を求めて今冬のレンタル移籍を示唆する発言を残していた。 安価な金額でのバスト後釜を求めるフランクフルト、プレータイムを求めるザークツィーと両者の思惑が合致すると思われるが、今冬の移籍は実現するか…。 2021.01.01 10:40 Fri

元蘭代表FWドスト、クラブ・ブルージュへ! 移籍の裏にフランクフルトの経済的事情も

クラブ・ブルージュは24日、フランクフルトに所属する元オランダ代表FWバス・ドスト(31)の獲得を発表した。メディカルチェックを通過した後、1年半契約を結ぶ。 ドストは2007に母国クラブのエメンでプロデビュー。その後、ヘラクレス、ヘーレンフェーン、ヴォルフスブルク、スポルティング・リスボンを渡り歩き、2019年にフランクフルト入りした。 加入初年度の昨季から大型FWとして公式戦32試合の出場で10得点2アシストと活躍。今季も13試合の出場で4得点3アシストを記録して、存在感を放ったが、移籍の裏にクラブの経済的な理由があったようだ。 スポーツディレクターのフレディ・ボビッチ氏は代表通算18試合1得点、クラブキャリア通算450試合233得点を誇るオランダ人ストライカーの電撃的なベルギー行きをクラブ公式サイトで説明している。 「知っての通り、クラブは新型コロナウイルスの影響で経済的な問題に直面している。ブルージュはバスの獲得に熱心で、我々にとっても有益な取引だった。この時期の最優先事項は経済的に賢明な方法でフランクフルトのために行動すること。選手の願いに沿う形で実現した。ベルギーでのバスの活躍を祈っている」 2020.12.25 08:30 Fri

セルロートのライプツィヒ行きは決定的か! トラブゾンスポルは後釜にFWアフォベ

ノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロート(24)のRBライプツィヒ移籍は決定的な模様だ。ドイツ『transfermarkt』が伝えている。 セルロートは昨夏、クリスタル・パレスから2年間のレンタル移籍で加入したトラブゾンスポルで、公式戦49試合で33ゴールを挙げる華々しい活躍を見せた。 この活躍を受けて、ヨーロッパ5大リーグのビッグクラブからの関心も伝える中、今月12日にはトラブゾンスポルがライプツィヒから公式オファーが届いていることを声明で明かした。 その一方で、ここ数日間ではストライカーを探すトッテナムがライプツィヒとの争奪戦に参戦したとの報道も出ていた。 しかし、最新のレポートによると、トッテナムはセルロート争奪戦への参加を見送り、フランクフルトに所属する元オランダ代表FWバス・ドスト(31)への関心を強めている模様だ。 加えて、セルロートの買い取りオプションを有すると言われるトラブゾンスポルも同選手の流出を覚悟しており、後釜と見られるストーク・シティの元DRコンゴ代表FWベニク・アフォベ(27)の獲得交渉が最終局面を迎えているようだ。 なお、ライプツィヒ移籍を希望してか、ノルウェー代表での活動以降もトラブゾンに帰還せず、オスロに滞在中と見られるセルロートに関して、父親のゴラン氏は、ノルウェー『TV2』の取材に対して、「個人的に(ライプツィヒ移籍に)近づいていると思うが、うまくいけば数日以内に準備ができるはずだ」と、交渉が最終段階にあることを示唆している。 2020.09.16 16:30 Wed
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