J3降格の岐阜、北野誠監督の退任発表「誠心誠意努めて参りましたが…」

2019.11.28 10:40 Thu
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FC岐阜は28日、北野誠監督(52)の契約満了を発表した。

2009年にロアッソ熊本でヘッドコーチからの昇格により監督としてのキャリアを歩み始めた北野監督。その後、地元・香川県のクラブであるカマタマーレ讃岐の監督に就任し、当時、四国リーグに所属していたクラブを1年で日本フットボールリーグ(JFL)へ。その後、4年目にはJ2リーグ昇格にも導くなど、9年間の指揮を終えて昨シーズン終了後に退任した。

岐阜には20019年6月に成績不振で退任した大木武監督に代わって就任。立て直しが期待されるも、J2リーグで最下位フィニッシュとなり、J3降格が決定した。
岐阜の退任が決定した北野監督は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「残留に向け誠心誠意努めて参りましたが、結果を出すことができず大変申し訳ございませんでした。途中就任の私を温かく仲間に迎え入れて頂いた宮田社長始めとしたクラブの皆様、チームスタッフ、選手、FC岐阜に関わる全ての皆様そしてファン、サポーターの皆様には感謝しかございません。短い期間でしたが本当にありがとうございました」

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