元ドイツ代表のクリンスマン氏が不振ヘルタの新指揮官に就任! 今季終了まで指揮
2019.11.27 20:31 Wed
ヘルタ・ベルリンは26日、クロアチア人指揮官のアンテ・コビッチ(44)監督の解任を発表。後任は元ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン氏(55)がシーズン終了まで務めることを発表した。
2019年7月にトップチームの監督に就任するも、今シーズンのブンデスリーガでは14試合で5勝2分け7敗の勝ち点17で15位と低迷。双方合意の下で契約解除となった。
コビッチ元監督は「最後の試合とその結果がこの決定に繋がった。ヘルタは、私にとって単なる雇用主ではなかったので、このような決定は痛みを伴う。しかし、私がいつも行ってきたように、この仕事だけでなく、クラブがより大好きなため、個人よりも組織を重要視する」とコメント。現役時代や引退後の指導キャリアを過ごしたヘルタと別れることを悲しんだ。
クリンスマン氏は、現役時代にシュツットガルトやインテル、モナコ、トッテナム、バイエルン、サンプドリア、オレンジ・カウンティ(アメリカ)でプレー。ドイツ代表のレジェンドとしても知られており、引退後の2004年7月からドイツ代表監督に就任した。
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コビッチ監督は、現役時代にはハイデュク・スプリトやシュツットガルト、ニュルンベルク、ヘルタ・ベルリン、ボーフムなどでプレー。引退後はヘルタ・ベルリンの下部組織で監督を務めていた。コビッチ元監督は「最後の試合とその結果がこの決定に繋がった。ヘルタは、私にとって単なる雇用主ではなかったので、このような決定は痛みを伴う。しかし、私がいつも行ってきたように、この仕事だけでなく、クラブがより大好きなため、個人よりも組織を重要視する」とコメント。現役時代や引退後の指導キャリアを過ごしたヘルタと別れることを悲しんだ。
クリンスマン氏は、現役時代にシュツットガルトやインテル、モナコ、トッテナム、バイエルン、サンプドリア、オレンジ・カウンティ(アメリカ)でプレー。ドイツ代表のレジェンドとしても知られており、引退後の2004年7月からドイツ代表監督に就任した。
その後は、バイエルンの監督を務め、2011年7月から2016年11月までアメリカ代表の監督を務めていた。退任後はフリーの状態が続いていたが、この度監督業に復帰した。
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