元日本代表FW田中達也、7年在籍の新潟と契約満了…現役続行に意欲
2019.11.26 13:15 Tue
アルビレックス新潟が26日、元日本代表FW田中達也(36)との契約満了を発表した。
2001年に帝京高校から浦和レッズに入団した田中は、プロ3年目の2003年にJ1リーグで11得点を挙げてブレイクを遂げると、同年に優勝したJリーグカップでMVPとニューヒーロー賞をダブル受賞。“浦和のワンダーボーイ”として名を馳せ、2005年に日本代表デビューを果たした。2013年、新潟に移籍。今シーズンは明治安田生命J2リーグ17試合1得点、天皇杯1試合出場の数字を収めた。
7年間を過ごした新潟を去ることは決まった田中。クラブ公式サイトを通じて、「自分の体が動く限り、プレーを続けるつもり」と新天地での現役続行を示唆しつつ、ファンに感謝の思いを綴った。
「自分にもう一度サッカーをするチャンスを与えてくれたことは、感謝してもしきれません。そして、毎試合、スタジアムをオレンジ色に染め、熱い声援を送ってくれたサポーターは、自分のかけがえのない財産になりました」
「支えてくださった皆さんに、最終節の前にこのことをお伝えすべきたったかもしれません。しかし、自分としては、最後までチームメイトとフラットな関係を保ちたかったという思いがあり、発表をこのタイミングにさせていただきました」
2001年に帝京高校から浦和レッズに入団した田中は、プロ3年目の2003年にJ1リーグで11得点を挙げてブレイクを遂げると、同年に優勝したJリーグカップでMVPとニューヒーロー賞をダブル受賞。“浦和のワンダーボーイ”として名を馳せ、2005年に日本代表デビューを果たした。2013年、新潟に移籍。今シーズンは明治安田生命J2リーグ17試合1得点、天皇杯1試合出場の数字を収めた。
「自分にもう一度サッカーをするチャンスを与えてくれたことは、感謝してもしきれません。そして、毎試合、スタジアムをオレンジ色に染め、熱い声援を送ってくれたサポーターは、自分のかけがえのない財産になりました」
「支えてくださった皆さんに、最終節の前にこのことをお伝えすべきたったかもしれません。しかし、自分としては、最後までチームメイトとフラットな関係を保ちたかったという思いがあり、発表をこのタイミングにさせていただきました」
「これからも、自分の体が動く限り、プレーを続けるつもりです。みなさんと、どこかのピッチでお会いできることを楽しみに、努力を続けます。7年間の熱い応援に、感謝しています。ありがとうございました」
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