田中マルクス闘莉王、現役引退…超攻撃的DFとして一世風靡
2019.12.01 14:20 Sun
京都サンガF.C.に所属する元日本代表DF田中マルクス闘莉王(38)が1日、都内で会見を開き、現役引退を表明した。
日系ブラジル人の父とイタリア系ブラジル人の母を両親に持つ闘莉王は、1998年にサッカー留学で渋谷幕張高校に入学。高校卒業後の2001年にサンフレッチェ広島でプロキャリアをスタートさせると、水戸ホーリーホック、浦和レッズ、名古屋グランパスを渡り歩き、2017年に京都入りした。その京都加入初年度、DF登録選手としてJリーグ史上初の通算100得点という偉業を成し遂げるなど、規格外のDFとして名を馳せた。
通算成績はJ1通算395試合75得点、J2通算134試合29得点、リーグカップ通算51試合13得点、天皇杯通算16試合5得点の成績を誇り、浦和在籍時の2006年にJリーグ最優秀選手賞に輝いたほか、2004年から9年連続でベストイレブンを受賞。チームとしても2006年(浦和時代)と2010年(名古屋時代)にJ1優勝を経験したほか、2007年(浦和時代)のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇にも貢献した。
また、2003年に日本国籍取得後、U-23日本代表に選出され、2006年のアテネ・オリンピックを経験。同年からA代表入りすると、2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)に出場するなど、通算43試合8得点の国際Aマッチ歴を誇っている。
日系ブラジル人の父とイタリア系ブラジル人の母を両親に持つ闘莉王は、1998年にサッカー留学で渋谷幕張高校に入学。高校卒業後の2001年にサンフレッチェ広島でプロキャリアをスタートさせると、水戸ホーリーホック、浦和レッズ、名古屋グランパスを渡り歩き、2017年に京都入りした。その京都加入初年度、DF登録選手としてJリーグ史上初の通算100得点という偉業を成し遂げるなど、規格外のDFとして名を馳せた。
通算成績はJ1通算395試合75得点、J2通算134試合29得点、リーグカップ通算51試合13得点、天皇杯通算16試合5得点の成績を誇り、浦和在籍時の2006年にJリーグ最優秀選手賞に輝いたほか、2004年から9年連続でベストイレブンを受賞。チームとしても2006年(浦和時代)と2010年(名古屋時代)にJ1優勝を経験したほか、2007年(浦和時代)のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇にも貢献した。
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