南野拓実の背番号「9」を背負う古橋亨梧「比較されるのはイヤ。僕の持ち味がある」《キリンチャレンジカップ2019》
2019.11.19 09:36 Tue
昨夏にFC岐阜から加入したヴィッセル神戸で、今シーズンここまでの明治安田生命J1リーグ28試合で9ゴール9アシストと結果を出しているMF古橋亨梧。満を持しての日本代表初招集となった。
カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のキルギス戦に出場した多くの海外組が不在となるベネズエラ戦で背番号「9」を背負う古橋。アジア2次予選で4試合連続でゴールを記録しているMF南野拓実(ザルツブルク)が主に背番号「9」を着用しているが、そのことについて問われると「僕と南野選手ではタイプが全然違うと思うので、比較されるとイヤです」と一刀両断。「僕も僕で持ち味があるので、そこを出していければと思います。気負いせず、力まず自分のプレーをできれば良いと思います」とコメントした。
同僚であるFWダビド・ビジャやMFアンドレス・イニエスタから「頑張って」と言われたという快速MFは、「結果を残せるようになりましたし、動き出しの部分だったり1つ1つの技術だったりというのは前に比べたら、伸びていると思います」と世界的スーパースターと共にプレーしたことで成長した部分を明かす。そして、「誰もが憧れる場所なので、重荷には感じてますけど、考えすぎるといいプレーができないので、あまり今は考えていないです」と現在の心境を吐露している。
また、今シーズンは前線の複数ポジションをこなすポリバレント性を見せている中で、「神戸でいろいろポジションをやらせてもらいましたし、どこでもいいかなと思っています」と起用法について言及。「ゴールとかアシストは欲しいですけど、チームが勝つためにプレーをできたらと思います。その中で、僕が頑張ってれば好機が来ると思うので、そこを確実に決めれるようにしたいです」とチームを優先する考えを明かし、デビュー弾にも意欲を見せた。
J屈指のアタッカーに成長した古橋は「まだまだ未熟なので、まだまだ成長できると思うので、鼻を伸ばさず、地道にちょっとずつレベルアップできたらと思います」と語った。日本屈指のアタッカーは慢心しない。さらなる高みを目指してどのようなプレーをするのか注目したい。
カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のキルギス戦に出場した多くの海外組が不在となるベネズエラ戦で背番号「9」を背負う古橋。アジア2次予選で4試合連続でゴールを記録しているMF南野拓実(ザルツブルク)が主に背番号「9」を着用しているが、そのことについて問われると「僕と南野選手ではタイプが全然違うと思うので、比較されるとイヤです」と一刀両断。「僕も僕で持ち味があるので、そこを出していければと思います。気負いせず、力まず自分のプレーをできれば良いと思います」とコメントした。
また、今シーズンは前線の複数ポジションをこなすポリバレント性を見せている中で、「神戸でいろいろポジションをやらせてもらいましたし、どこでもいいかなと思っています」と起用法について言及。「ゴールとかアシストは欲しいですけど、チームが勝つためにプレーをできたらと思います。その中で、僕が頑張ってれば好機が来ると思うので、そこを確実に決めれるようにしたいです」とチームを優先する考えを明かし、デビュー弾にも意欲を見せた。
J屈指のアタッカーに成長した古橋は「まだまだ未熟なので、まだまだ成長できると思うので、鼻を伸ばさず、地道にちょっとずつレベルアップできたらと思います」と語った。日本屈指のアタッカーは慢心しない。さらなる高みを目指してどのようなプレーをするのか注目したい。
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