ケアン父、息子のエバートン移籍は「間違い」
2019.11.17 09:55 Sun
イタリア代表FWモイゼ・ケアン(19)の父が息子のエバートン行きを「過ちだった」と話した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
そうしたなか、ケアンの父親ビオル・ジェン・ケアン氏がイタリア『Centro Suono Sport』のインタビューに応対。息子のエバートン移籍を「間違い」だと述べるとともに、早期のイタリア帰国を願った。
「息子をイギリスに送り出したのは間違いだった。彼は若過ぎた。エバートンもうまくいっていないし、この移籍は好ましいものじゃなかった」
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ユベントス下部組織出身のケアンは16歳だった2016年にトップチームデビュー。昨シーズン、徐々に出番を増やすと、公式戦17試合7得点の活躍をみせ、今夏に推定移籍金2700万ポンド(現レートで約37億8000万円)でエバートンに活躍の場を移した。だが、ここまで公式戦11試合に出場してノーゴール。最近、幾度か試合前のミーティングに遅刻してメンバー外の処分を受けたことが明らかになるなど、ネガティブな話題が相次いでいる。「息子をイギリスに送り出したのは間違いだった。彼は若過ぎた。エバートンもうまくいっていないし、この移籍は好ましいものじゃなかった」
「できるだけ早くイタリアに戻ってきてほしい。ローマに行ければ良いが、彼がここに戻ってくることこそが何より重要だ」
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