デア・クラシカー制圧のバイエルンがレコードラッシュ!
2019.11.10 14:55 Sun
バイエルンは9日、アリアンツ・アレーナで行われたブンデスリーガ第11節でドルトムントとの“デア・クラシカー”を戦い、4-0で完勝した。デア・クラシカー制圧のホームチームは同試合で幾つものレコードを樹立した。
そして、今回のデア・クラシカー勝利によって幾つかのレコードが樹立されることに。『Optafranz』が伝えている。
チームとしては今回の勝利で対ドルトムントのホームゲーム6連勝となり、1977年から1984年に記録した最長の8連勝に次ぐ歴代2位の記録となった。さらに、同試合でレヴァンドフスキが記録したチーム3点目はブンデスリーガのホームゲームにおけるクラブの通算2500ゴール目になった。
また、個人としてはニャブリの2点目、レヴァンドフスキの3点目をお膳立てしたMFトーマス・ミュラーが、『Opta』がデータの集計をスタートした2004-05シーズンから初となるブンデスリーガ100アシストを達成。なお、次点には元バイエルンFWフランク・リベリ(92アシスト)、以下シュツットガルトMFゴンサロ・カストロ(67アシスト)、ドルトムントFWマルコ・ロイス(62アシスト)となっている。
PR
現在のチーム状況を考えれば、ドルトムント優位との見方もあったが、蓋を開けてみればホームチームが圧倒。開始17分に絶好調のエースFWロベルト・レヴァンドフスキのゴールで先制に成功すると、後半の立ち上がりにはFWセルジュ・ニャブリが追加点。この2点で試合を決定付けたバイエルンは、76分にレヴァンドフスキがドッペルパック、直後の79分にも相手のオウンゴールが生まれ、4-0というスコア通りの完勝となった。チームとしては今回の勝利で対ドルトムントのホームゲーム6連勝となり、1977年から1984年に記録した最長の8連勝に次ぐ歴代2位の記録となった。さらに、同試合でレヴァンドフスキが記録したチーム3点目はブンデスリーガのホームゲームにおけるクラブの通算2500ゴール目になった。
また、個人としてはニャブリの2点目、レヴァンドフスキの3点目をお膳立てしたMFトーマス・ミュラーが、『Opta』がデータの集計をスタートした2004-05シーズンから初となるブンデスリーガ100アシストを達成。なお、次点には元バイエルンFWフランク・リベリ(92アシスト)、以下シュツットガルトMFゴンサロ・カストロ(67アシスト)、ドルトムントFWマルコ・ロイス(62アシスト)となっている。
さらに、古巣相手にドッペルパックを決めたレヴァンドフスキは、開幕から11試合連続となる今季16点目を記録。ドイツ『SPOX』が伝えるところによれば、ブンデスリーガの歴史上開幕11試合でのゴール記録は、“爆撃機”の愛称で知られる元バイエルンのレジェンドFWゲルト・ミュラー氏が1968-69シーズンに記録した15ゴールとなり、ポーランド代表FWは今回の一戦でレジェンド超えを果たすことになった。
PR
|
関連ニュース