セルタ、エスクリバ監督を解任…積極補強も降格圏に低迷

2019.11.04 09:55 Mon
Getty Images
セルタは3日、スペイン人指揮官のフラン・エスクリバ監督(54)を解任したことを発表した。
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MFデニス・スアレスやMFラフィーニャ、FWサンティ・ミナらを獲得するなど、今夏の移籍市場で積極補強を敢行したセルタ。だが、ここまでのラ・リーガで2勝3分け7敗の18位と降格圏に沈んでいる。この状況に対してクラブがエスクリバ監督の解任を決断。「フラン・エスクリバとそのアシスタントが将来、最大の成功を願っている」と声明を述べている。
エルチェやヘタフェ、ビジャレアルなどで実績を残したエスクリバ監督は、今年3月にセルタの指揮官に就任。残留に導く手腕を見せ、5月には2021年まで契約を延長したばかりだった。

なお、スペイン『マルカ』によれば、後任として9月にワトフォードの監督を解任されたハビ・グラシア氏と、重慶力帆の指揮官を務めるジョルディ・クライフ監督をリストアップしているという。

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