インテルCEOが今冬の補強を明言! 「チームをさらに強化する準備ができている」
2019.10.29 19:45 Tue
インテルの最高経営責任者(CEO)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏が、今冬の移籍市場におけるバックアップを明言している。同氏がイタリア『コリエレ・デロ・スポルト』で語った。
直近のホームゲームで格下パルマと引き分けに終わったものの、セリエA9試合で7勝1敗1分けの2位と好スタートを切ったインテル。リーグと並行して戦うチャンピオンズリーグ(CL)でも直近のドルトムント戦で初勝利を挙げ、決勝トーナメント進出に十分な可能性を残す。
アントニオ・コンテ監督の下で順調な序盤戦を過ごす中、補強部門を取り仕切るマロッタ氏は、今冬の移籍市場に向けて同監督を全面的にバックアップする準備が整っていると主張している。
「監督は困難に直面した際に危機意識を求められるものだ。現在、我々はスカッドにおける緊急事態を理解しており、1月のマーケットを楽観的に見ている」
「我々は移籍市場が提供する機会を利用してこのチームをさらに強化する準備ができている。また、このスカッドを通じて我々の野心を反映できると信じている」
直近のホームゲームで格下パルマと引き分けに終わったものの、セリエA9試合で7勝1敗1分けの2位と好スタートを切ったインテル。リーグと並行して戦うチャンピオンズリーグ(CL)でも直近のドルトムント戦で初勝利を挙げ、決勝トーナメント進出に十分な可能性を残す。
「監督は困難に直面した際に危機意識を求められるものだ。現在、我々はスカッドにおける緊急事態を理解しており、1月のマーケットを楽観的に見ている」
「我々は移籍市場が提供する機会を利用してこのチームをさらに強化する準備ができている。また、このスカッドを通じて我々の野心を反映できると信じている」
なお、インテルではチリ代表FWアレクシス・サンチェスの長期離脱に伴い、前線の選手層に問題を抱えている。また、元スペイン代表MFボルハ・バレロが構想外となり、イタリア代表MFロベルト・ガリアルディーニが今一つ突き抜けない中盤のポジションで、バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチやチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルを獲得する動きを見せている。
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