「一緒にいるときにのみ勝利する」アーセナル主将の1人、ベジェリンがサポーターへ呼びかけ
2019.10.29 12:30 Tue
アーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリンが、想いを綴った。
この試合、アーセナルのキャプテンを務めるスイス代表MFグラニト・ジャカが交代する際に、ファンから大きなブーイングが送られ、ジャカはそれに反応。ユニフォームを脱ぎ、ロッカールームへと下がる悪態をついたことが話題となっている。
ウナイ・エメリ監督は「彼は間違っていた」と会見で語るなど苦言を呈したが、事の発端であるブーイングにも大きな問題がある。
この試合をベンチで見守ったベジェリンは、自身のツイッター(@HectorBellerin)を更新。スタジアムの反応とジャカの行動に対してのものと推測される投稿をし、チームが一丸となる必要性を主張した。
「お互いが突き放すのではなく、お互いが高め合う時だ」
「僕たちは一緒にいるときにのみ、勝利する」
エメリ監督が率いて2シーズン目となるアーセナルだが、不安定な戦いが続き、監督の手腕を問う意見も出てきている。また、サポーターの不満がジャカに向いていることも影響しているだけに、同じ道をチームとサポーターが歩めることが求められるう状況だ。
PR
アーセナルは27日、プレミアリーグ第10節でホームにクリスタル・パレスを迎えた。試合は開始10分でソクラティス・パパスタソプーロス、ダビド・ルイスの両CBがゴールを決めるなど幸先よくスタートしたが、その後に追いつかれて2-2のドローに終わっていた。ウナイ・エメリ監督は「彼は間違っていた」と会見で語るなど苦言を呈したが、事の発端であるブーイングにも大きな問題がある。
この試合をベンチで見守ったベジェリンは、自身のツイッター(@HectorBellerin)を更新。スタジアムの反応とジャカの行動に対してのものと推測される投稿をし、チームが一丸となる必要性を主張した。
「僕たちはみんな人間だし、感情もある。時々、そういったことに対処するのは簡単ではない」
「お互いが突き放すのではなく、お互いが高め合う時だ」
「僕たちは一緒にいるときにのみ、勝利する」
エメリ監督が率いて2シーズン目となるアーセナルだが、不安定な戦いが続き、監督の手腕を問う意見も出てきている。また、サポーターの不満がジャカに向いていることも影響しているだけに、同じ道をチームとサポーターが歩めることが求められるう状況だ。
PR
|
関連ニュース