バルサ、スアレス後継者問題に着手へ! 筆頭候補は堂安律の同僚FWか
2019.10.12 21:50 Sat
バルセロナが、PSVに所属するオランダ代表FWドニエル・マレン(20)をリストアップしているようだ。スペイン『アス』が伝えている。
現在、世代交代の過渡期に差し掛かっているバルセロナにおいて最も優先すべき課題は、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(32)に代わる新たなセンターフォワードだ。スアレスは今シーズンもここまでの公式戦8試合で6ゴールと結果を残しているが、近年は筋肉系のケガも目立っており、バルセロナでのキャリアは少なくとも契約が満了する2021年夏まで終わる可能性が高い。
そのため、現在クラブは20歳から26歳までの若いセンターフォワードの獲得を目指している。
『アス』が伝えるところによれば、バルセロナは同ポジションの補強に関して熾烈なマネーゲームに参加する意思はなく、比較的移籍金が安価な3つのリーグの若武者たちを注視しているという。
その中で以前から関心を寄せるインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(22)が相変わらずのお気に入りだが、先日に同選手の代理人がネッラズーリとの新契約締結を示唆したこともあり、獲得はより困難となっている。
アヤックス下部組織で育ったマレンは、アーセナルを経て2017年にPSVへ加入。今シーズンからセンターフォワードに本格コンバートを果たすと、先日のフィテッセ戦で1試合5ゴールの衝撃的な活躍を披露するなど、ここまでの公式戦13試合10ゴール4アシストと早くもキャリアハイ更新に迫っている。
179cmと上背はないものの爆発的なスピードとドリブルテクニックに加え、ポジショニングやシュートテクニックも併せ持つ万能型FWは、かつてバルセロナにも在籍していた元フランス代表FWのティエリ・アンリ氏やチリ代表FWアレクシス・サンチェスとも比較された大器だ。
その伸びしろやバルセロナとスタイルの近いアヤックスやアーセナルに在籍経験のあることを考えると、スアレスの理想的な後継者候補と言えるだろう。
ただ、そのオランダ代表には宿敵レアル・マドリーも視線を注いでいるほか、アーセナルなど多くのビッグクラブが関心を示しており、クラブにとって難しいオペレーションになるはずだ。
また、『アス』は前述の2選手に加え、近年多くの若手アタッカーを輩出しているフランスのリールに所属するナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘン(20)も候補の1人だと主張している。
今夏、最終的にミランへ移籍したポルトガル代表FWラファエウ・レオンにも関心を示していたバルセロナは、今夏ヴォルフスブルクからリールに加入し、ここまでの公式戦11試合8ゴールと躍動する20歳のストライカーにも関心を寄せているようだ。
現在、世代交代の過渡期に差し掛かっているバルセロナにおいて最も優先すべき課題は、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(32)に代わる新たなセンターフォワードだ。スアレスは今シーズンもここまでの公式戦8試合で6ゴールと結果を残しているが、近年は筋肉系のケガも目立っており、バルセロナでのキャリアは少なくとも契約が満了する2021年夏まで終わる可能性が高い。
そのため、現在クラブは20歳から26歳までの若いセンターフォワードの獲得を目指している。
その中で以前から関心を寄せるインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(22)が相変わらずのお気に入りだが、先日に同選手の代理人がネッラズーリとの新契約締結を示唆したこともあり、獲得はより困難となっている。
そして、ラウタロの獲得交渉難航を受けて、より関心を強めているのが、日本代表FW堂安律が在籍するオランダの名門、PSVの若きエースストライカーだという。
アヤックス下部組織で育ったマレンは、アーセナルを経て2017年にPSVへ加入。今シーズンからセンターフォワードに本格コンバートを果たすと、先日のフィテッセ戦で1試合5ゴールの衝撃的な活躍を披露するなど、ここまでの公式戦13試合10ゴール4アシストと早くもキャリアハイ更新に迫っている。
179cmと上背はないものの爆発的なスピードとドリブルテクニックに加え、ポジショニングやシュートテクニックも併せ持つ万能型FWは、かつてバルセロナにも在籍していた元フランス代表FWのティエリ・アンリ氏やチリ代表FWアレクシス・サンチェスとも比較された大器だ。
その伸びしろやバルセロナとスタイルの近いアヤックスやアーセナルに在籍経験のあることを考えると、スアレスの理想的な後継者候補と言えるだろう。
ただ、そのオランダ代表には宿敵レアル・マドリーも視線を注いでいるほか、アーセナルなど多くのビッグクラブが関心を示しており、クラブにとって難しいオペレーションになるはずだ。
また、『アス』は前述の2選手に加え、近年多くの若手アタッカーを輩出しているフランスのリールに所属するナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘン(20)も候補の1人だと主張している。
今夏、最終的にミランへ移籍したポルトガル代表FWラファエウ・レオンにも関心を示していたバルセロナは、今夏ヴォルフスブルクからリールに加入し、ここまでの公式戦11試合8ゴールと躍動する20歳のストライカーにも関心を寄せているようだ。
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バルセロナの元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(35)が、バルセナからの契約延長オファーを認めたが、決断を下すのは自分ではないと語った。 ユベントスでプレーしていた2023-24シーズン限りで現役を引退したシュチェスニー。しかし、バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが長期離脱となると、2024年10月に電撃的に現役復帰を果たした。 今シーズン限りの契約を結んだシュチェスニーだったが、ここまで公式戦29試合に出場。チームはコパ・デル・レイで優勝を果たすと、チャンピオンズリーグ(CL)では準決勝で敗退も、ラ・リーガも優勝に王手をかける形となった。 そのシュチェスニーだが、レアル・マドリーとの“エル・クラシコ”の後にポーランド『Canal+』にコメント。バルセロナからの契約延長オファーを受けたことを明かした。 「妻と一緒に決めることは僕の義務だ。まだ決めていない。ほとんどの決定は妻が下すが、僕はそれを全く恥じていない」 「プロとして、フットボールに関する決定は僕が下していたが、これは異例のケースだ。妻は僕たちの夢を叶えるために1年間滞在し、その後にゴルフに戻ると全員が決意していた」 バルセロナの窮地を救うため、1年契約で現役に復帰したというシュチェスニー。ただ、クラブはそのパフォーマンスを受けて、2027年夏までの2年契約を提示しているという。 ハンジ・フリック監督もその経験を評価し、スポーツ・ディレクター(SD)のデコ氏もロッカールームでも重要な役割を担えると判断。テア・シュテーゲンは来季復帰を果たすことになるが、ポジション争いに加えて、重要なバックアッパーとして働くことになるだろう。 シュチェスニーの妻であるマリーナ・ウチェンコ・シュチェンスナさんはマリーナとして知られる歌手。家族と共にゆっくりとした時間を過ごすつもりでいた中でのキャリア継続の可能性。どんな決断をヴォイチェフ家は下すだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】クラシコもスタンドで観戦したシュチェスニーの妻・マリーナさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DJhfLqyqjvM/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DIrAEQtqVvs/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank"></a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.05.12 22:10 Mon3
「プレミアで働きたい」チャビ氏が将来に言及、スペインで監督が置かれる状況にウンザリ「アンチェロッティに何が起きたか考えてほしい」
バルセロナの監督を退任して以降はフリーとなっているチャビ・エルナンデス氏。監督業に復帰することを望んでいる中、プレミアリーグでの指揮に関心があるようだ。 現役時代はバルセロナでプレーし、数々のタイトルを獲得。スペイン代表でもユーロとワールドカップを制するなど、レジェンドでもあるチャビ氏。引退後は、アル・サッド、バルセロナで指揮を執ったが、今シーズンからはフリーになっている。 そのチャビ氏は『The Athletic』のインタビューに応じ、監督業への想いを語った。 「急いではいないが、良いプロジェクトがほしい。『4年間かけてプロジェクトを育てろ』と言われるようなプロジェクトだ。プレミアリーグで働きたい。あの情熱が好きだからね。スペインでは結果がすべてだ」 バルセロナとレアル・マドリーの2強状態のラ・リーガにおいては、結果が全て。いくら成功を収めても、ライバルを下回るだけで多くの批判を受ける。 今シーズンもマドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は、コパ・デル・レイで準優勝、ラ・リーガでは逆転優勝の可能性があるものの2位、チャンピオオンズリーグ(CL)は王者として臨んだ中でベスト8で敗退と、無冠に終わる可能性があり、CL敗退後には大きな批判を受けていた。 チャビ氏は「(カルロ・)アンチェロッティに何が起きたか考えてみてほしい。皆が彼を批判している。これは不公平だ。彼は10年間で30ものタイトルを獲得しているのに、まるで何も獲得していないかのように批判される」とコメント。「(アスレティック・クラブのエルネスト・)バルベルデ監督はそれを完璧に説明した。『アンチェロッティを批判するなら、残りの人たちに何の希望があるというのか?』 「スペイン、特にバルセロナとマドリーでのプレッシャーは非常に厳しい」とと語っている。 一方で、プレミアリーグではスペインよりは寛大な状況。チームを作り上げるためにクラブがプロジェクトを動かし、チェルシーやアーセナルの状況を引き合いに出した。 「(エンツォ・)マレスカが率いるチェルシーは良いプロジェクトだったし、(ミケル・)アルテタが率いるアーセナルも良いプロジェクトだ。アルテタにとっては6年目となり、難しいシーズンもあったが、クラブはプロセスを信じて継続した。スペインではそんなことは起こらない」 また、代表チームの指揮にも関心があるとのこと。ただ、今は急いではおらず、サッカーの試合を観戦して分析することも楽しいとした。 「スペイン代表は、なぜダメなのか? いや、他の代表チームでも構わない。急いでいるわけではないし、監督になりたい場所についても特にこだわりはない。サッカーを観戦して家族と一緒にいられるだけで幸せだ」 「今まで1日に観戦した試合の最多は8試合だ。チーム分析が好きなんだ。コンピューターに『アタランタ』を入れて、4試合続けて観戦することもある。なぜかって? (ジャン・ピエロ・)ガスペリーニのやっていることに興味があるからだ」 果たして、今夏チャビ監督がどこかで誕生するのか。去就に注目が集まる。 2025.05.09 16:20 Fri4
【エル・クラシコ プレビュー】タイトル決定づける4pt差の頂上決戦
ラ・リーガ第36節、バルセロナvsレアル・マドリーが、日本時間11日23:15にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスでキックオフされる。シーズン最終盤に4ポイント差で迎えたタイトルレースを決定づける、運命のエル・クラシコだ。 首位のバルセロナ(勝ち点79)は前節、大幅なターンオーバーを敢行したなかで最下位のバジャドリーに2-1の逆転勝利を収めた。ただ、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグでは初戦に続く打ち合いとなったインテルとの敵地での死闘を延長戦の末に3-4で落とし、無念のベスト4敗退。 2点差から一時試合を引っくり返したなか、後半アディショナルタイムの土壇場失点に加え、幾つかの微妙な判定もあって承服しがたい敗退の形に。シーズン3冠の夢が潰え、心身ともにダメージを抱える形で臨む中4日の一戦ではチームとしてのタフさが求められるところだ。 対する2位のマドリー(勝ち点75)は前節、セルタとのホームゲームを3-2で勝利。後半の連続失点は余計だったが、アルダ・ギュレルの1ゴール1アシストにムバッペのドブレーテによってリーグ連勝を達成。逆転での連覇の可能性を残し敵地へ乗り込んだ。この試合後にはアンチェロッティ監督の退任発表も噂されるなか、悲壮な決意での戦いとなった。 なお、今季行われた3度の対戦ではマドリーホームのラ・リーガで4-0、スーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝で5-2、直近のコパ・デル・レイ決勝で延長戦の末に3-2とバルセロナがいずれも大量得点を奪って勝利。ただ、それ以前はマドリーが4連勝中だったこともあり、エル・ブランコの意地にも期待したいところだ。 ◆バルセロナ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250511_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:シュチェスニー DF:エリック・ガルシア、クバルシ、イニゴ・マルティネス、マルティン MF:デ・ヨング、ペドリ MF:ヤマル、ダニ・オルモ、ハフィーニャ FW:フェラン・トーレス 負傷者:DFクンデ、MFベルナル 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しては主力でクンデが唯一の欠場となるが、カサド、バルデのメンバー入りは朗報だ。 激しい消耗を強いられたインテル戦からの回復を考慮したメンバー構成となるが、前線はレヴァンドフスキ、フェルミン・ロペス、ガビにチャンスがありそうだ。懸念のディフェンスラインではサイドバックがキーとなるが、エリック・ガルシアとマルティンのスタートが濃厚か。 ◆レアル・マドリー◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250511_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:クルトワ DF:ルーカス・バスケス、チュアメニ、アセンシオ、フラン・ガルシア MF:バルベルデ、セバージョス MF:ギュレル、ベリンガム、ヴィニシウス FW:ムバッペ 負傷者:DFアラバ、カルバハル、リュディガー、メンディ、ミリトン、MFカマヴィンガ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者はディフェンスラインの主力とカマヴィンガが欠場となる。 スタメンは前述の11名を予想。モドリッチを中盤に入れてバルベルデを右サイドバックに置くオプションやロドリゴ、ブラヒム・ディアスの起用も想定される。 ★注目選手 ◆バルセロナ:FWラミン・ヤマル <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250511_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> インテル戦の悔しさを胸に決定的な仕事ができるか。エル・ブランコの強力アタッカー陣と対峙する両サイドバック、ペドリらのパフォーマンスも注目されるが、やはり若きエースの活躍に最も注目が集まるところだ。 今季ここまで公式戦51試合15ゴール24アシストと圧巻の数字を残す17歳だが、プレーのインパクトに比べてゴール数に関してはやや物足りない部分もあり、インテルとの2ndレグでは百戦錬磨の相手守護神ゾマーの牙城を破れず。土壇場での失点シーンに繋がったプレーの判断を含め悔しい思いを味わった。 とはいえ、若くして傑出したリバウンドメンタリティ、大舞台での強さを併せ持つフェノーメノは、今回のクラシコで決定的な仕事が期待される選手の筆頭格。チームスタイルや守備陣の状況を鑑みれば、打ち合いの展開は避けられず、インテル戦で出た決定力という課題を克服し、チームのリーグ優勝を決定づける勝利に貢献したい。 ◆レアル・マドリー:MFアルダ・ギュレル <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250511_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 絶好調の20歳アタッカーが切り札に。バルセロナ同様にディフェンスラインに不安を抱えるマドリーではアセンシオや中盤で防波堤を担うドブレピボーテの活躍も必須となるが、攻撃面でカギを握る存在となるのが、トルコ代表MFだ。 エンドリッキとともにそのポテンシャルは高く評価されながらも、ある意味でアンタッチャブルな前線4枚に全幅の信頼を寄せるイタリア人指揮官の偏った起用法もあり、代表チームでの活躍とは裏腹に今季もなかなか出番を得られず。それでも、直近数試合では凄み増すパフォーマンスで指揮官の翻意を引き出し、今回は自身初のクラシコ先発が期待される。 バルデがベンチに控えるものの、マッチアップは経験の少ないマルティンとなるため、マドリーとしては強力な左サイドだけでなく右サイドで優位性をもたらしたい。そのなかで傑出したテクニックと攻撃センス、プレー精度を併せ持つアタッカーの活躍に期待したい。また、守備面ではハフィーニャとのマッチアップは荷が重いルーカス・バスケスを献身的にサポートしたい。先日のコパ決勝では1アシストで見せ場を作っており、いいイメージで臨めるはずだ。 2025.05.11 20:11 Sun5