叔父も父も元イングランド代表…息子が世代別のアイルランド代表に初選出

2019.10.09 20:45 Wed
Getty Images
イングランド女子代表の指揮官であり、かつてはマンチェスター・ユナイテッドやエバートンでプレーしたフィル・ネビル監督の息子が、世代別の代表に初選出された。

17歳のハーヴェイ・ネビルは、父、そして叔父のギャリーと同じ右サイドバックの選手。マンチェスター・ユナイテッドのユース出身で、シティ、バレンシアと渡り、2018年7月にユナイテッドU-18に復帰していた。

父親と同じユナイテッド下部組織に所属するハーヴェイは、父の元同僚であるデイビッド・ベッカム氏にも擬えるほどの期待の逸材だ。
今シーズンもU-18プレミアリーグで右サイドバックとして5試合に出場。59キャップを記録している父と同様にイングランド代表に入るものかと思いきや、招集されたのはU-19アイルランド代表だった。フットボール・アソシエーション・オブ・アイルランド(FAI)が発表している。

ハーヴェイの母であるジュリー・ネビルさんは、アイルランド出身であり、その関係でアイルランドの世代別代表に呼ばれたとのこと。父のフィル、叔父であるギャリーとは違う道を歩むようだ。
父であるフィル・ネビルは「非常に誇りに思う。彼は良い子であり、長い道のりを歩むことになるが、非常に決心している」とコメント。息子のU-19アイルランド代表招集を喜んだ。

また、自身と同じイングランドを選択していないことについてもコメント。本人の意思に任せているようだ。

「彼は自分のやり方で、そうしたいと思っており、家族の誰からも影響は受けていない。彼は生まれた日から、ずっとそうしたかったようだ」

「家族の半分はアイルランド人。半分はイングランド人だ。私の妻の親族は、すべてアイルランド人だ。金曜日にデンマークと対戦するのを楽しみにしているよ。私はとても誇りに思っている父になる」

世代別代表ではアイルランド代表としてプレーすることを選択しているハーヴェイ。父フィルの話を受ければ、A代表もアイルランドを選択しそうだ。

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元アイルランド代表FWのロビー・キーン氏(42)が最愛の母の逝去を明かした。同氏が18日に自身の公式SNSでアンさんの訃報を伝えた。 キーン氏は公式SNSを通じて偉大な母に対する愛情、敬意に溢れるメッセージを綴った。 「私の最愛の母であるアンの訃報をお伝えするのは、非常につらい思いです」 「私の素晴らしい母は私たちにとって大きな支えでした。彼女は自分の子供や孫を愛し、私が今まで会った中で最も寛大で無私の人でした」 「彼女には人を惹きつけるユーモアのセンスがあり、いつも私たちへ笑顔を向けてくれました」 「あなたはいつも私がどこから回復力を得たのか疑問に思っていましたが、人生で、特に過去数週間、あなたに投げかけられたすべてのものにもかかわらず、あなたの決意と戦いを見た後、私はそれがあなたのお母さんからのものであることを理解しました。あなたはいつもとても強く、真の戦士でした」 「あなたのような母に恵まれたことは、言葉では言い尽くせません。 私が永遠に大切にするすべての愛、笑い、そして思い出をありがとう。さよならを言うのはとても悲しいですが、お父さんが両手を広げてあなたを待っていること、そしてあなたが私たち全員を天国から導き続けてくれることを私は知っています。お母さん、どうか安らかに。 私はいつもあなたを愛し、恋しく思います」 「あなたを失うのは最もつらいことでした。あなたは私にとってとても大切な存在でしたが、あなたは私の心の中にいつでもいます、お母さん、それはあなたがいつもそこにいる場所です。天があなたを呼んだことは知っていますが、あなたが残っていたらよかったのにと思います」 「私はあなたを失いたくなかったけど、あなたは一人で行かなかった。だから一つ覚えておいてほしいのは、私たちは離れていないということ、あなたは私の思い出の中で、そして私の心の中で私と一緒にいるということです」 これまでトッテナムやリバプール、リーズ、LAギャラクシー、アイルランド代表で輝かしいキャリアを歩んできたキーン氏だが、その活躍の裏では明るくときに厳しく叱咤激励する素晴らしいアンさんの存在があったようだ。 <span class="paragraph-title">【画像】最愛の母への思い綴る</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cj0rCoCtxeN/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cj0rCoCtxeN/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Robert Keane(@robbiekeane)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script></div> 2022.10.18 23:14 Tue
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ユーロに出たければ負ける必要が? アイルランド代表が奇妙な事態に陥る

ユーロ2024予選が欧州各地で行われ、出場国が決まるなど佳境を迎えているなか、奇妙な状況に立たされている国がある。 今回のインターナショナル・マッチウィークでは、ユーロ予選が行われ、多くの国の出場が決定。一方で、敗退が決定した国も存在する。 その中で、奇妙な状況に立たされているのがアイルランド代表。グループBに入ったアイルランドは、14日にギリシャ代表に敗れて敗退が決定。8日にはジブラルタル代表に快勝していた。 現在グループ4位に位置し、2位以内に入ることができないアイルランドだが、出場できる可能性が残されていという。イギリス『talkSPORT』が伝えた。 各グループ2位以内の20カ国が本大会出場権を獲得。開催国のドイツを除いた23カ国が予選で決まる中、残りの3カ国は別の方式で決定する。 この3カ国は、2024年3が卯tに開催されるプレーオフで決定。このプレーオフは、2022-23UEFAネーションズリーグ(UNL)で選ばれた12カ国で争われ、4カ国ずつがトーナメントを行い、勝者の3カ国が出場権を手にすることになる。 このプレーオフに臨む必要があるアイルランドだが、そのための条件が奇妙だというのだ。 プレーオフはUNLのリーグA〜Cの4グループずつの首位のうち、ユーロ予選で出場権が得られていない国が選出される。すでに出場権を得ている場合は、リーグ内のランキング順に上から枠を埋めることになる。 つまり、UNLの各グループ1位の12カ国が全て出場権を得ていなければそれまでだが、すでにスペインなどが獲得しており、全て埋まることはない。 また、UNLのリーグAはプレーオフに出場するランキングの枠外になるため、アイルランドとしてはユーロ予選で同じグループのオランダに突破してもらいたいこととなる。 現在1位のフランスがすでに出場決定。2位にはオランダつけているが、3位のギリシャと勝ち点12で並んでいる状況。アイルランドとしては、確実にオランダを突破させるために、11月18日に行われる試合で負ける必要があるというのだ。 UNLのランキングではアイルランドがギリシャより上になっているため、ギリシャが予選敗退となることは大きなプラスに。あとは他のグループに委ねることになる。 三笘薫の同僚である18歳のFWエバン・ファーガソンなどがプレーしており、ユーロに出場することは大きな経験となる。11月の2試合でアイルランド代表が、奇妙な状況でどういう決断を下すのか注目だ。 2023.10.17 15:50 Tue
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ライスがアイルランド代表時代の同僚からの恨みを受け流す「気にしないようにしてるんだ」

アーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスが、元同僚の酷評・恨みを受け流した。イギリス『90min』が伝えている。 アイルランド系のイングランド代表戦士であるライス。 アイルランドのA代表で3試合戦ってからイングランドへ移った経緯があり、今なお緊張が消えていない両国関係(イギリス)もあって、当時ライスにはアイルランド側から批判のみならず殺害予告も寄せられた。 先日、アイルランド代表時代の同僚であるジェームズ・マクリーン(35)が、ユーロ2024へ参戦中のライスについて「過大評価」「ワールドクラスではない」などと酷評。 ライスは、アイルランド国家への忠誠心によりイギリス側から殺害予告を受けたこともあるマクリーンの“酷評に隠された恨み”を気に留めていない。 「僕はジェームズと(アイルランド代表で)3試合一緒にプレーして、とてもうまくやっていたんだ。ここに座って彼の悪口を言うつもりはないよ」 「彼を一流の選手だと思っているよ。アイルランドを離れてイングランドに来た時、彼が明らかに僕に不満を抱いているって話をいくつか耳にしたし、数年前にもコメントしていたはずだ」 「それが現実だよ。ここで彼について何か言うつもりはない。彼にも意見を言う権利があり、僕への恨みをコメントされても、気にしないようにしているんだ」 2024.06.25 21:10 Tue

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