シティ相手の大金星にノリッジ指揮官、「誰もが特別な何かを創り出すためにプレーしている」
2019.09.15 16:55 Sun
ノリッジは14日、本拠地キャロウ・ロードで行われたプレミアリーグ第5節でマンチェスター・シティと対戦し、3-2で勝利した。同試合後、プレミア2連覇中の絶対王者相手の大金星に導いたダニエル・ファルケ監督が歴史的な勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
直近25戦20勝5分けと昇格組相手に圧倒的な相性の良さを誇る絶対王者をホームで迎え撃った昨季のチャンピオンシップ(イングランド2部)王者は、18分にMFケニー・マクリーン、28分にMFトッド・キャントウェルと前半序盤に立て続けにゴールを挙げる最高の入りを見せる。
その後、前半終了間際に相手のエースFWセルヒオ・アグエロに1点を返されて後半は難しい戦いが予想されたものの、立ち上がりの50分には8月のプレミア月間MVPに輝いたカナリーズのエースFWテーム・プッキが貴重な3点目を奪い、チームに勇気を与えた。そして、試合終盤の相手の猛攻を1失点で凌いだ昨季チャンピオンシップ王者は、プレミア王者を撃破して今季2勝目を手にした。
今回のシティ戦に向けては守備陣を中心に10人以上を負傷で欠く厳しい状況だったが、ファルケ監督はチームの見せたスピリットを絶賛している。
「試合後のロッカールームは大騒ぎだったよ。同様にキャロウ・ロードの雰囲気も凄かったね。とにかく、クラブ全体にとって本当に素晴らしい夜となった」
「我々の負傷者の状況で世界最高のチームの1つを相手に勝利できたことは傑出した出来事だと思う。このチームのプレーヤーたちを称賛する十分な言葉は見当たらないが、彼らのスピリットは素晴らしかった。同時に今日の勝利は素晴らしいファン、我々のオーナーたちにとっても素晴らしいものとなった」
昨季、チャンピオンシップ王者に相応しい勇敢な戦いぶりでクラブ史に残る劇的勝利を手にしたカナリーズは、絶好調のフィンランド人エースを含め今季のプレミアを一層盛り上げる存在となりそうだ。
直近25戦20勝5分けと昇格組相手に圧倒的な相性の良さを誇る絶対王者をホームで迎え撃った昨季のチャンピオンシップ(イングランド2部)王者は、18分にMFケニー・マクリーン、28分にMFトッド・キャントウェルと前半序盤に立て続けにゴールを挙げる最高の入りを見せる。
その後、前半終了間際に相手のエースFWセルヒオ・アグエロに1点を返されて後半は難しい戦いが予想されたものの、立ち上がりの50分には8月のプレミア月間MVPに輝いたカナリーズのエースFWテーム・プッキが貴重な3点目を奪い、チームに勇気を与えた。そして、試合終盤の相手の猛攻を1失点で凌いだ昨季チャンピオンシップ王者は、プレミア王者を撃破して今季2勝目を手にした。
今回のシティ戦に向けては守備陣を中心に10人以上を負傷で欠く厳しい状況だったが、ファルケ監督はチームの見せたスピリットを絶賛している。
「我々の負傷者の状況で世界最高のチームの1つを相手に勝利できたことは傑出した出来事だと思う。このチームのプレーヤーたちを称賛する十分な言葉は見当たらないが、彼らのスピリットは素晴らしかった。同時に今日の勝利は素晴らしいファン、我々のオーナーたちにとっても素晴らしいものとなった」
「今日、我々が示した並外れたメンタリティ、一体感は心から誇れる瞬間だった。誰もが特別な何かを創り出すためにフットボールをプレーしている。その中で今日の夜は誰もが記憶すべきものとなった。今夜は間違いなく誰もがいつまでも記憶すべき一夜となったと思う」
昨季、チャンピオンシップ王者に相応しい勇敢な戦いぶりでクラブ史に残る劇的勝利を手にしたカナリーズは、絶好調のフィンランド人エースを含め今季のプレミアを一層盛り上げる存在となりそうだ。
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24-25のプレミア昇格3枠は全て”1年での復帰組”に? レスター首位独走、序盤迷走リーズが8連勝で暫定2位
リーズ・ユナイテッドの勢いが止まらない。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 17日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第33節が各会場で行われ、1年でのプレミアリーグ復帰を目指すリーズは、敵地でプリマス・アーガイルに0-2と勝利した。 今季序盤は不安定な戦いが続き、2023年のラスト2試合も2連敗だったリーズ。しかし、1月1日のバーミンガム戦から始まり、これで8連勝に。昨季ボルシアMGを指揮した就任1年目のダニエル・ファルケ監督に対する賛辞も飛び交っている。 また、リーズはこの勝利で暫定ながらもサウサンプトンを抜いて2位浮上。ようやく自動昇格、1年での復帰を現実的に捉える位置まで来た格好だ。 これにより、シーズン序盤から首位を独走するレスター・シティ、2位リーズ(暫定)、3位サウサンプトンという構図が。3位は昇格プレーオフ行きとなるが、この3チームとも安定感ある戦いを続けており、昇格3枠が全て“1年での復帰組”で埋まる可能性も広がっている。 ちなみに、前述の3クラブと張り合うイプスウィッチ・タウン(4位)は3部リーグから昇格1年目。マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍中のDFブランドン・ウィリアムズ、元ユナイテッドのDFアクセル・トゥアンゼベが所属し、2001-02シーズン以来23季ぶりのプレミアリーグ復帰を目指している。 ◆順位表(上位/2月17日時点) 1位 レスター「勝ち点78」「+43」 2位 リーズ「勝ち点69」「+35」 —自動昇格ライン— 3位 サウサンプトン「勝ち点67」「+25」 4位 イプスウィッチ「勝ち点66」「+20」 5位 WBA「勝ち点52」「+14」 6位 コベントリー「勝ち点51」「+14」 —昇格プレーオフ圏内— 7位 ノリッジ「勝ち点51」「+8」 8位 ハル・シティ「勝ち点51」「+6」 2024.02.18 17:10 Sun4
ブライトンがリーズの逸材FW確保…76億円の契約解除条項行使へ
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ノリッジ・シティのアシスタントコーチを務めていたジャック・ウィルシャー氏(33)がチームからの退団を決定したという。『The Athletic』が伝えた。 現役時代はアーセナルなどでプレーしたウィルシャー氏。ノリッジのアシスタントコーチを務めていた中、シーズン最終盤にヨハネス・ホフ・トールップ監督を解任。ウィルシャー氏が2試合を暫定で指揮していた。 チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節では、アーセナル時代に共に中盤を支えたアーロン・ラムジー暫定監督率いるカーディフ・シティとの対戦となり話題に。ただ、クラブは新監督を外部から連れてくることを決断したようだ。 ノリッジでの監督就任が無くなったウィルシャー氏は、退団を決断。すでに他クラブからの関心もあるようで、監督就任を目指してオファーを検討するという。 スポーツ・ディレクター(SD)を務めるベン・ナッパー氏は「もちろん、彼はガッカリしていると思う。非常に野心的で、当然のことだ。現状を考えると、外部に目を向けていると思う」と、ウィルシャー氏の心境を慮った。 ウィルシャー氏は暫定監督としての最後の試合となったカーディフ戦後にコメント。指揮を執る自信を持っているとした。 「本当に楽しかった。息抜きには数日必要だ。本当に忙しかった」 「思っていたよりも早く起こったけど、インパクトを与える準備ができるまで、ファーストチームにはステップアップしたくなかった」 「アーセナルで時間をかけ、コーチングのやり方を学びたいと思っていた。コーチングは全く異なるスキルになる。そして、自分のスタイルを磨いていきたい」 「準備ができた時、その一歩を踏み出した。このレベルでインパクトを残す準備はできていると感じている」 2025.05.09 23:50 Fri2
ノリッジで一時代築いたFWグラン・ホルトが現役引退!
▽かつてノリッジやアストン・ビラ、ウィガンでプレーしたイングランド人FWグラン・ホルト(37)が現役引退を発表した。 ▽10代後半から20代前半まで自動車整備工や工場労働で生計を立てながらアマチュアとしてプレーしたホルトは、シェフィールド・ユナイテッドやロッチデール、ノッティンガム・フォレスト、シュールズベリーを経て2009年に当時リーグ1(イングランド3部)に所属していたノリッジに加入した。 ▽すると、2シーズン連続で20ゴール以上を挙げる見事な活躍を見せた同選手はカナリーズの2年連続の昇格に貢献し、2011-12シーズンに自身初のプレミアリーグに挑戦。その夢の舞台では加入初年度に15ゴールを挙げると、その翌年にも8ゴールを挙げる活躍を見せた。 ▽その後、ウィガンやハイバーニアンを渡り歩いたホルトは2017年にプレーイングコーチとしてバロウに在籍していたが、今年6月に退団。その後、フリーの状態が続いていた中、今月に入って現役を引退し、古巣ノリッジでコーチングスタッフに入閣することが決定した。 ▽ホルトはノリッジの公式ツイッターを通じて今回の決断に関して以下のようにコメントしている。 「ノリッジ・シティのコーチとして働くという素晴らしい機会を得ることができた。同時に、将来のタレントを育成していくラングレースクールで指導する仕事に携わる機会も得ることができた」 「私はこの2つの新たな役割にコミットしていて、プロフットボーラーとしてスパイクを脱ぐのに適切な時期が来たと感じている」 「これまで自分のキャリアで関わってきたチーム、そのファンたちに心から感謝の言葉を贈りたい。同様にときに厳しいヤジを飛ばしてくれた人たちにも感謝しているよ」 「最後に僕のキャリアにおいて最高の時も最低の時も共に過ごしてくれた家族に深い感謝の気持ちを伝えたい」 2018.08.24 20:13 Fri3
マルセイユ、U-21イングランド代表FWロウが完全移籍に移行
マルセイユが、ノリッジ・シティからレンタル加入していたU-21イングランド代表FWジョナサン・ロウ(22)を完全移籍で買い取ることになった。 チャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジは13日、「両クラブ間の合意に基づき、ジョナサン・ロウのマルセイユへのレンタル移籍は完全移籍となります」と完全移籍移行を発表した。 ノリッジの下部組織からファーストチームデビューを飾った173㎝の右利きのウイングは、昨年夏にマルセイユへ推定1600万ユーロ(約26億3000万円)の買い取り義務付きレンタルで加入。 今シーズンはここまで公式戦29試合3ゴール3アシストの数字を残し、クラブのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献していた。 2025.05.14 15:10 Wed4
カリスマ料理研究家のノリッジオーナーがボトム対決で…まさかの寝落ち「この試合のハイライト」
観戦者が眠ってしまうほどの試合内容だったのだろうか。 イギリスでは知らぬ者なしとまで言われるカリスマ料理研究家デリア・スミス女史(80)。サッカーファンの間でもノリッジの共同オーナーを務めていることで知られている。 そのスミス女史は、ノリッジのアウェイゲームに来訪。11月30日に行われたプレミアリーグ第14節、エディ・ハウ新監督率いる最下位ニューカッスルvsディーン・スミス新監督率いる19位ノリッジという、新たな指揮官同士の一戦を観戦に訪れた。 開始10分で退場者を出したニューカッスルを相手に先制を許したノリッジだったが、79分にフィンランド代表FWテーム・プッキのボレーで追い付く。数的優位を生かし、さぁここからという場面だったが、カメラがとらえたのはなんと試合中に目を閉じるスミス女史の姿だった。 疲労が溜まっていたのか、試合が退屈だったのかは定かではないが、ファンはここぞとばかりに反応。「この試合のハイライト」、「少し昼寝をしているだけ」、「いいゲームだったみたいね」など、大いにいじられることとなった。 結局、逆転ゴールを奪うことはできなかったノリッジ。オーナーを満足させるには至らなかったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ノリッジのオーナーが試合中に寝落ち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Wake up, Delia, this one isn't over yet!<a href="https://twitter.com/hashtag/PLonPrime?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#PLonPrime</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/NEWNOR?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#NEWNOR</a> <a href="https://t.co/7IXVahylUg">pic.twitter.com/7IXVahylUg</a></p>— Amazon Prime Video Sport (@primevideosport) <a href="https://twitter.com/primevideosport/status/1465792043452665868?ref_src=twsrc%5Etfw">November 30, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.12.01 21:35 Wed5