山口、DF坪井慶介とGK永石拓海が負傷
2019.09.06 17:05 Fri
レノファ山口FCは6日、DF坪井慶介とGK永石拓海が負傷したことを発表した。
クラブの発表によれば、坪井は右アキレス腱周囲炎で加療期間は3週間の見込み。一方、永石は右大腿四頭筋肉離れで4週間の離脱となる見込みだ。
昨シーズンから山口に加入した坪井は、ここまでの明治安田生命J2リーグで4試合に出場。今シーズンから加入した永石は出場機会がない状況だった。
山口は現在、J2リーグ9勝6分け15敗の15位。14日に行われる次節、14位に位置する愛媛FCをホームに迎え撃つ。
クラブの発表によれば、坪井は右アキレス腱周囲炎で加療期間は3週間の見込み。一方、永石は右大腿四頭筋肉離れで4週間の離脱となる見込みだ。
昨シーズンから山口に加入した坪井は、ここまでの明治安田生命J2リーグで4試合に出場。今シーズンから加入した永石は出場機会がない状況だった。
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レノファ山口FCは7日、MF池上丈二の負傷を報告した。
池上は4月28日に行われたトレーニング中に負傷。その後、左距骨骨軟骨損傷と診断されたという。加療期間については選手により前後するため、非公表としている。
池上は今シーズンここまでの明治安田J2リーグで2試合、YBCルヴァンカップで2試合に出場している。
2025.05.07 17:40 Wed
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