サッスオーロ、ナポリからルーマニア代表DFキリケシュを獲得!
2019.09.02 20:03 Mon
サッスオーロは2日、ナポリからルーマニア代表DFヴラド・キリケシュ(29)を買い取り義務付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
なお、イタリア『スカイ・スポルト』が伝えるところによれば、来夏に完全移籍で買い取る際の移籍金は1000万ユーロ(約11億6000万円)+ボーナスとなるようだ。
サイドバックでプレー可能なスピードと安定した足下のテクニックを有するキリケシュは、2015年7月にトッテナムからナポリに加入。だが、度重なるケガの影響もあってここまで公式戦47試合の出場にとどまっていた。
また、今夏クラブがローマからギリシャ代表DFコスタス・マノラスを獲得したことにより出場機会減が見込まれていた。
一方、サッスオーロは今夏、ユベントスにトルコ代表DFメリヒ・デミラルを引き抜かれており、その後釜としてルーマニア代表DFを獲得することになった。
なお、イタリア『スカイ・スポルト』が伝えるところによれば、来夏に完全移籍で買い取る際の移籍金は1000万ユーロ(約11億6000万円)+ボーナスとなるようだ。
サイドバックでプレー可能なスピードと安定した足下のテクニックを有するキリケシュは、2015年7月にトッテナムからナポリに加入。だが、度重なるケガの影響もあってここまで公式戦47試合の出場にとどまっていた。
一方、サッスオーロは今夏、ユベントスにトルコ代表DFメリヒ・デミラルを引き抜かれており、その後釜としてルーマニア代表DFを獲得することになった。
ヴラド・キリケシュの関連記事
サッスオーロの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
サッスオーロの人気記事ランキング
1
“どうしてもCLに出たい” 30歳迎えてセリエBに舞台を移したベラルディが移籍願望明言、ミランが再参戦か
ミランがサッスオーロの元イタリア代表FWドメニコ・ベラルディ(30)を再びリストアップしたという。 16歳でのサッスオーロ入りから14年。一時的に保有権だけユベントスへ移った時期こそあれど、諦めきれなかったクラブに売却時の倍額で買い戻され、今日に至るベラルディ。 常にカルチョトップクラブの補強リストに名を連ねてきたが、夏が来るたび移籍は実現せず、そうこうしているうちにサッスオーロがセリエB降格。ベラルディは30代突入とともに、トップディビジョンを離れることとなった。 迎えた今季は、負傷でセリエB開幕7試合を欠場し、今月5日の第8節で途中出場から復帰。チームが格下チッタデッラに6-1と圧勝したなか、ベラルディは最後の6点目をアシストした。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ここにきてミランが再びベラルディをリストアップ。背景には、ベラルディがチッタデッラ戦後のインタビューで「まだ移籍希望がある」と発言したこともあるそうだ。 「昨年はユーベに行けず、クラブ側と口論にもなった。僕にはどうしても満たしたい野心がある。それは、チャンピオンズリーグ(CL)のアンセムを直に聞くことだ」 ミランに関しては、現状あくまでリストアップ。ベラルディが本職とする右ウイングはFWクリスチャン・プリシックが定位置を固め、安く獲得できてもバックアッパーか。また、FWサムエル・チュクウェゼの売却も必須とされる。 補足として、チュクウェゼは「サウジアラビアに熱心な求婚者がいる」そう。またベラルディはサッスオーロとの契約が2027年6月までで、年俸は300万ユーロ(約4.8億円)だそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ミラン時代のキレキレロナウジーニョ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Football’s poetry <br><br>Everytime Ronaldinho found the net in Rossonero <a href="https://twitter.com/hashtag/SempreMilan?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SempreMilan</a></p>— AC Milan (@acmilan) <a href="https://twitter.com/acmilan/status/1845404520798683195?ref_src=twsrc%5Etfw">October 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.16 17:05 Wed2
セリエB降格で解体進むサッスオーロ...主軸のマテウス・エンリケを市場価値と同額で売却へ
サッスオーロの解体が進んでいきそうだ。 まさかのセリエB降格、サッスオーロ。 基本的にはプロヴィンチャだが、13-14シーズンのセリエA昇格からみるみる頭角を表し、数多のイタリア代表戦士を輩出。鮮やかな緑が輝くクラブであり、ここ2〜3年の衰退に伴う懸念が形となってしまった。 現時点で抱える多数の有力なプレーヤーは、やはり財政規模縮小のために売却されるのが致し方ないところか。 サッスオーロ一筋のイタリア代表FWドメニコ・ベラルディ(29)は“完全に”ユベントスへ心が移り、今季セリエAイタリア人最多得点のFWアンドレア・ピナモンティ(25)もインテル復帰が報じられる。 また、イタリア『カルチョメルカート』いわく、中盤で舵取りを担う元ブラジル代表MFマテウス・エンリケ(26)は、このたび母国ブラジルのクルゼイロへの完全移籍が確実に。20日、クルゼイロ会長が交渉をまとめ上げるべく自らイタリア入りしたとのことだ。 このM・エンリケについては、21年夏にグレミオから移籍金1200万ユーロ(約20.4億円)で獲得し、26年夏までの5年契約を締結。そんな主軸を今回、クルゼイロに市場価値と同額の850万ユーロ(約14億円)で売却へ。2部リーグ降格の現実を如実に表している。 7月からセリエBで再出発するサッスオーロ。再びセリエAに舞い戻る日はいつになるだろうか。 2024.06.21 15:00 Fri3
ローマの若手2人、U-21イタリア代表MFヴォルパート、U-19イタリア代表DFミッソーリがサッスオーロへ完全移籍
サッスオーロは29日、ローマのU-21イタリア代表MFクリスティアン・ヴォルパート(19)、U-19イタリア代表DFフィリッポ・ミッソーリ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。 オーストラリア出身も2020年1月からローマの下部組織でプレーするヴォルパートは、187cmの左利きの攻撃的MF。クラブレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏が経営するエージェンシーに在籍する逸材は、今シーズンの公式戦11試合に出場し、1ゴール1アシストを記録。 先のカタール・ワールドカップに向けてオーストリア代表から招集がかかったものの、イタリアでのA代表デビューを目標とするため、招集を辞退したことでも話題を集めた。 一方、ローマ生まれローマ育ちの生粋のローマっ子であるミッソーリは、182cmの右サイドバック。クレバーさとリーダーシップに優れるDFは、ローマのアカデミーとイタリアの世代別代表でカピターノを任されたエリートで、昨シーズンのカンファレンスリーグでファーストチームデビュー。今シーズン終盤のインテル戦でセリエAデビューを飾ると、以降のボローニャ戦、フィオレンティーナ戦ではいずれもスタメン出場していた。 2023.06.30 10:50 Fri4
インテル、人気銘柄のフラッテージを買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得!
インテルは6日、サッスオーロ所属するイタリア代表MFダビデ・フラッテージ(23)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得した。 イタリア『スカイ』によれば、レンタル料は600万ユーロ+最大ボーナス500万ユーロの総額1100万ユーロ(約17億円)となり、2024年2月以降に有効となる買い取り金額は2700万ユーロ(約42億円)+ボーナスに設定されており、選手とは年俸280万ユーロ(約4億4000万円)の5年契約を結ぶとのことだ。 ローマの下部組織出身であるフラッテージは、2017年にサッスオーロへ完全移籍で加入。アスコリやエンポリ、モンツァへ武者修行を経て、復帰した2021-22シーズンにポジションを掴むと、これまでサッスオーロでは公式戦76試合に出場し11ゴール4アシストを記録。 2022-23シーズンはセリエAで36試合に出場し、7ゴールを記録した。また、2022年6月にデビューしたイタリア代表では、これまで通算6試合に出場している。 2023.07.07 06:30 Fri5