オリンピアコス、ズヴェズダ、ディナモ・ザグレブが本選出場!《CL予選》
2019.08.28 05:58 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフ2ndレグの3試合が27日に行われ、オリンピアコス、ツルヴェナ・ズヴェズダ、ディナモ・ザグレブが本選出場を決めている。
クラスノダールvsオリンピアコスは1-2でオリンピアコスが勝利した。1stレグで4-0と先勝したオリンピアコスは序盤にクラスノダールの攻勢を受け、10分に先制を許すも、1分後にアウェイゴールを獲得した。
試合前の負傷でゲレーロに代わって最前線に入ったエル・アラビがネットを揺らした。このゴールで5点が必要となったクラスノダールに対し、オリンピアコスが試合を掌握。主導権を握って前半を1-1で終えた。
そして迎えた後半開始3分にもエル・アラビが加点したオリンピアコスが逆転勝利。2連勝でクラスノダールを一蹴し、2季ぶりの本選出場を果たしている。
また、元横浜F・マリノスのデゲネクがフル出場したツルヴェナ・ズヴェズダは、ホームでヤング・ボーイズに1-1で引き分けた。
そして、ローゼンボリに敵地で1-1と引き分けたディナモ・ザグレブが2戦合計スコアを3-1とし、3シーズンぶりに本選出場を決めている。
◆CL予選プレーオフ2ndレグ
▽8/27(火)
クラスノダール 1-2(AGG:1-6) オリンピアコス
ツルヴェナ・ズヴェズダ 1-1(AGG:3-3) ヤング・ボーイズ
ローゼンボリ 1-1(AGG:1-3) ディナモ・ザグレブ
▽8/28(水)
クラブ・ブルージュ vs リンツ
スラビア・プラハ vs クルージュ
アヤックス vs アポエル
クラスノダールvsオリンピアコスは1-2でオリンピアコスが勝利した。1stレグで4-0と先勝したオリンピアコスは序盤にクラスノダールの攻勢を受け、10分に先制を許すも、1分後にアウェイゴールを獲得した。
試合前の負傷でゲレーロに代わって最前線に入ったエル・アラビがネットを揺らした。このゴールで5点が必要となったクラスノダールに対し、オリンピアコスが試合を掌握。主導権を握って前半を1-1で終えた。
また、元横浜F・マリノスのデゲネクがフル出場したツルヴェナ・ズヴェズダは、ホームでヤング・ボーイズに1-1で引き分けた。
敵地での1stレグをデゲネクのゴールなどで2-2と引き分けたツルヴェナは、0-0、1-1でも2年連続本選出場となる中、序盤のヤング・ボーイズの攻勢を受け止め、ゴールレスで前半を終えた。そして迎えた後半15分に先制したツルヴェナが終盤に失点するも、1-1で凌いでフィニッシュ。アウェイゴールで上回り、2季連続の本選出場を決めている。
そして、ローゼンボリに敵地で1-1と引き分けたディナモ・ザグレブが2戦合計スコアを3-1とし、3シーズンぶりに本選出場を決めている。
◆CL予選プレーオフ2ndレグ
▽8/27(火)
クラスノダール 1-2(AGG:1-6) オリンピアコス
ツルヴェナ・ズヴェズダ 1-1(AGG:3-3) ヤング・ボーイズ
ローゼンボリ 1-1(AGG:1-3) ディナモ・ザグレブ
▽8/28(水)
クラブ・ブルージュ vs リンツ
スラビア・プラハ vs クルージュ
アヤックス vs アポエル
オリンピアコスの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
オリンピアコスの人気記事ランキング
1
CL優勝チームがリーグ戦で出場権を得たらどうなる? 本戦出場で最も可能性が高いのはオリンピアコス
チャンピオンズリーグ(CL)も準々決勝の戦いがスタート。ベスト4入りを目指した8チームが対戦する。 8日に行われた2試合では、アーセナルがレアル・マドリーに3-0で、インテルがバイエルンに1-2で勝利を収めている中、アーセナルの勝利により、プレミアリーグは今シーズンの5位までが来シーズンのCL権を得られることになったと伝えられている。 今シーズンからフォーマットが大きく変更され、36チーム参加となったCL。そのため、各国リーグからの出場枠に変化が生まれ、複雑化している状況だ。 また、ベスト8に残っているクラブを見れば、バイエルン、インテル、アーセナル、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)、バルセロナはリーグ戦の結果で来季のCL出場権獲得が濃厚。アストン・ビラ、ドルトムントは難しい可能性があるが、大半のチームは優勝した場合に出場権が重複することに。そのため、1枠が別のクラブに与えられることとなる。 その割り当てに大きく作用するのが欧州サッカー連盟(UEFA)のクラブ係数。過去5年間の欧州のクラブ大会における結果で決まるものだが、1位から10位までのチャンピオンは自動的に本戦出場となっており、予選から参加する国内リーグチャンピオン(UEFAランキングの11位〜55位にランクされる各国協会)の中で、最も良い係数を持つクラブに割り当てられることとなる。 <h3>◆現時点のランキング</h3> 11位:オリンピアコス (ギリシャ) – 56.500 12位:ボデ/グリムト(ノルウェー) – 46.000 (優勝)※ 13位:コペンハーゲン (デンマーク) – 44.975 14位:ツルヴェナ・ズヴェズダ (セルビア) – 44.000 (優勝) 15位:セルティック (スコットランド) – 38.000 16位:マッカビ・テルアビブ (イスラエル) – 37.500 17位:スロバン・ブラチスラヴァ (スロバキア) – 33.500 18位:バーゼル (スイス) – 33.000 19位:カラバフ (アゼルバイジャン) – 32.000 20位:ルドゴレツ (ブルガリア) – 24.000 このままでいけば、ギリシャ・スーパーリーグで首位に立っているオリンピアコスが本大会の出場権を獲得できる可能性があるが、ボデ/グリムトがヨーロッパリーグ(EL)で勝ち残っており、係数を上げる可能性があるため、確定はしない状況だ。 2025.04.09 17:45 Wed2
レバンテ、ホセ・モラレスに続きイボーラが帰還…4度のEL制覇に昨季ECL制覇のベテランがプリメーラ復帰の切り札に
レバンテ、ホセ・モラレスに続きイボーラが帰還…4度のEL制覇に昨季ECL制覇のベテランがプリメーラ復帰の切り札に レバンテは9日、オリンピアコスを退団したスペイン人MFビセンテ・イボーラ(36)の加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までの1年となるが、さらに1年の延長オプションが付帯している。 これまでセビージャ、レスター・シティ、ビジャレアルで活躍し、セビージャとビジャレアルで通算4度のヨーロッパリーグ制覇、昨夏加入したオリンピアコスではヨーロッパ・カンファレンスリーグ制覇と5つのヨーロッパメジャートロフィーを獲得してきたイボーラ。 オリンピアコスでも公式戦30試合に出場するなど主力として活躍した190cmの大型ピボーテだが、やはりキャリア最終盤を迎えつつある中で愛する古巣への帰還を決断した。 レバンテのカンテラ出身のイボーラは、2007年から2013年まで、2022-23シーズンの1年間の2度に渡って在籍。ここまで228試合に出場し、15ゴール3アシストの数字を残した。 前所属時はセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)からプリメーラ復帰というミッションを達成できなかったが、新シーズンは同じく今夏の帰還を選択した盟友のFWホセ・モラレスと共に悲願達成を目指す。 2024.07.10 13:52 Wed3