史上2番目の若さでバルサデビューしたアンス・ファティ、6年前の久保建英とのプレー映像が発見
2019.08.27 18:40 Tue
スペイン『マルカ』が、バルセロナの新生FWアンス・ファティと、かつてラ・マシアに在籍していたレアル・マドリーFW久保建英が共演している映像を公開した。
そんなファティがまだ11歳だった6年前に、ひとつ年上の久保と2トップを組んでいる試合映像が公開された。ある大会のセルタ戦、カウンターで持ち上がったファティのシュートのこぼれ球を久保がシュート。しかし打ち損なって枠外に。続いて久保が鋭いプレッシャーで相手DFからボールを奪うと、それをファティが華麗なループシュートでゴールを陥れた。このゴールでファティはハットトリックを達成したようだ。
今夏に久保がC東京からマドリーに移籍したため、バルセロナで2人の共演は見られなくなってしまったが、『マルカ』は「今後何年にもわたって、彼らは最大のライバルであり続ける」と将来への期待をのぞかせた。
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ファティは25日に行われたリーガエスパニョーラ第2節のベティス戦で78分から途中出場。16歳300日でのトップチームデビューは、1941-42シーズンにデビューしたデマルティネス・アルマ氏の16歳260日という記録に次ぐ史上2番目の若さとなった。デビュー戦ながら、ファティは堂々としたプレーでシュートも放つなど、今後に期待させるような印象を世間に残した。今夏に久保がC東京からマドリーに移籍したため、バルセロナで2人の共演は見られなくなってしまったが、『マルカ』は「今後何年にもわたって、彼らは最大のライバルであり続ける」と将来への期待をのぞかせた。
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