【J1ピックアッププレビュー】“エル・ニーニョ”のラストダンス、残留に向けた“シックスポインター”《鳥栖vs神戸》
2019.08.23 12:15 Fri
23日、明治安田生命J1リーグ第24節、サガン鳥栖vsヴィッセル神戸が駅前不動産スタジアムで行われる。
フライデーナイトJリーグとして開催されるこの試合。それはまた、偉大な1人のフットボーラーがスパイクを置く試合でもある。サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスにとっての、18年間にわたる現役生活のラストマッチとなる。
◆“エル・ニーニョ”に餞を〜サガン鳥栖〜
トーレスが加入してからの鳥栖は、苦難の連続だった。加入した2018シーズンは、チームが低迷。シーズン途中での監督交代などを経たものの、終盤まで残留争いに巻き込まれることとなった。そんなチームをJ1残留に導いたのが、トーレスだった。
シーズン半ばの7月に加入したトーレスは、期待されたような活躍をピッチ上で見せたかと言われれば、決してそうではなかっただろう。初ゴールまで要したのは実に8試合。しかし、初ゴールを記録したガンバ大阪戦では、1ゴール2アシストの活躍でチームを3-0の快勝に導いた。
迎えた2年目の今シーズンは開幕からキャプテンに就任。しかし、コンディションの問題もあり満足行く結果が残せているとは言えない。そんな中、6月21日に8月での現役引退を発表。その時点ではノーゴールだったが、引退発表後の初戦となった清水エスパルス戦では2ゴールの活躍。チームの連敗を止めていた。
第23節を終えた時点でチームは16位とプレーオフ圏に位置。熾烈な残留争いが今シーズンも繰り広げられそうな様相だが、この試合でピッチを去るトーレスへの勝利をチーム一丸となって掴めるか。リーグ戦2連勝、公式戦3連勝と勢いに乗るチームは、この試合で勝利し残留に向けた足掛かりとしたいところだ。
◆盟友とのラストマッチ〜ヴィッセル神戸〜
対するヴィッセル神戸も、状況は明るとは言えない。ここ数年の大型補強でリーグ制覇への期待が高まり、今シーズンはより一層熱が高まっていたものの、現在は残留ラインの15位に位置。鳥栖との勝ち点差は「2」であり、大きな意味合いを持つ試合となる。
“シックスポインター”となるこの試合は、トーレスのラストマッチというビッグイベントとして注目を集めるが、神戸としては上昇気流に乗れるかどうかの瀬戸際。しっかりと勝ち点3を持ち帰り、残り試合での巻き返しを図りたいところだ。
それでも、注目を集める一戦になることは違いない。親友でもあり、スペイン代表としても苦楽を共にしたアンドレス・イニエスタ、ダビド・ビジャにとっては、極東の地で現役ラストマッチの相手になることは想像もしていなかっただろう。しかし、スペイン人にとっても、この試合は見逃せない試合。34分の1という位置付けだけでは終われない試合となる。
イニエスタも「引退試合を日本で、相手として戦うのは不思議だ」とコメントするように、このような巡り合わせそのものが、“エモーショナル”なこと。その仕上げは、ピッチ内で行ってもらいたい。
今夏加入したGK飯倉大樹、DFトーマス・フェルマーレン、FW藤本憲明はすでにチームへのフィットを見せており、飯倉の加入によってチームの骨格がハッキリとしてきた感はある。さらに、ここにきてMFセルジ・サンペールが能力を遺憾なく発揮。仕上げに元日本代表DF酒井高徳も補強し、チーム全体のバランスがようやく整った。ドイツで治療していたFWルーカス・ポドルスキもチームに合流し、このタイミングで万全の体制に。残り11試合での本領発揮が期待される。
【予想スタメン&フォーメーション】
◆サガン鳥栖[4-4-2]

DF:金井貢史、パク・ジョンス、高橋秀人、三丸拡
MF:金森健志、松岡大起、福田晃斗、イサック・クエンカ
FW:金崎夢生、フェルナンド・トーレス
監督:金明輝
出場停止:なし
この試合でスパイクを脱ぐフェルナンド・トーレスは2試合ぶりの先発。金崎夢生との2トップを予想する。また、前節負傷交代した原川力に代わって、途中投入された福田晃斗が先発と予想。両サイドは今夏加入の金森健志、前節2ゴールのイサック・クエンカが務めると予想する。
◆ヴィッセル神戸[3-5-2]

DF:ダンクレー、大崎玲央、トーマス・フェルマーレン
MF:西大伍、セルジ・サンペール、酒井高徳
MF:山口蛍、アンドレス・イニエスタ
FW:古橋亨梧、田中順也
監督:トルステン・フィンク
出場停止:なし
前節とほぼ同じメンバーがピッチに立つと予想。2トップの一角には、田中順也が先発し、ダビド・ビジャは途中投入となるだろう。チームのベースがついに完成した神戸としては、トーレスの引退試合での奮起に期待。イニエスタ、ビジャ、サンペールの躍動で、残留争いを優位に進めたい。
【注目選手】
◆FWフェルナンド・トーレス(サガン鳥栖)

鳥栖の注目選手は言わずもがな、FWフェルナンド・トーレスだ。クラブレベルではこれまで713試合に出場し255ゴール73アシストを記録。鳥栖では公式戦通算40試合目の出場となる。鳥栖ではコンスタントな活躍はできなかったものの、要所ではしっかりと結果を残してきたトーレス。特にリーグ戦ではホームゲームで強く、記録した5ゴールの内4ゴールが本拠地でのゴールだ。自身の引退試合で、有終の美を飾るとともに、チームへ活力を与える活躍ができるか。“エル・ニーニョ”のラストダンスに期待だ。
◆MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)

対する神戸の注目選手は、こちらも説明不要のMFアンドレス・イニエスタだ。今シーズンはキャプテンとしてもチームを牽引し、ここまでリーグ戦で17試合に出場し5ゴールを記録。前節もゴールを奪っており、状態は悪くない。同じ1984年生まれのトーレスとは、時にはチームメイト、時には良きライバルとして戦ってきた。それも、この試合が最後。イニエスタが盟友とのラストマッチでどのようなプレーを見せるのかに期待だ。
◆引退試合を超える熱戦

トーレスの引退試合、それも盟友であるイニエスタとの対決であり、日本での試合ということで大きな注目が集まっている。しかし、それ以上にこの2チームにとっては、J1に残留するための重要な試合であることを忘れてはならない。
両者の勝ち点差はわずかに「2」。勝敗によっては順位が入れ替わり、残留ラインのせめぎ合いということを考えれば、勝敗が最も重要視されるべき試合だ。その中で、幾多のタイトルを獲ってきたスターの共演が、どのような展開を見せるかを楽しみたいところだ。
今シーズンは第2節で対戦し、1-0で神戸が勝利。ダビド・ビジャのJリーグ初ゴールで勝利を収めていた。鳥栖としては、残留争い中のライバルにシーズンダブルは避けたいところだろう。
また、直近のリーグ戦は鳥栖が2連敗後の3試合を無敗で2連勝中。一方の神戸も3連敗を止め、1勝2分けと調子を取り戻している。状態が上向きな両チームにとっては、その勢いを継続するためにも、敗戦は避けたいところ。最高のプレー、最高のゲームが繰り広げられることになるだろう。
フェルナンド・トーレスの現役ラストマッチ、そして残留を争う“シックスポインター”となる鳥栖vs神戸は、23日の19時30分にキックオフを迎える。
フライデーナイトJリーグとして開催されるこの試合。それはまた、偉大な1人のフットボーラーがスパイクを置く試合でもある。サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスにとっての、18年間にわたる現役生活のラストマッチとなる。
◆“エル・ニーニョ”に餞を〜サガン鳥栖〜
シーズン半ばの7月に加入したトーレスは、期待されたような活躍をピッチ上で見せたかと言われれば、決してそうではなかっただろう。初ゴールまで要したのは実に8試合。しかし、初ゴールを記録したガンバ大阪戦では、1ゴール2アシストの活躍でチームを3-0の快勝に導いた。
その後もゴールが奪えない日々が続いたが、第30節のベガルタ仙台戦でシーズン2点目。残留ラインに届いてないチームは、残り4試合でトーレスにキャプテンマークを託すと、第33節の横浜F・マリノス戦で逆転勝利につながる決勝ゴールを記録。最終節を残して、チームは残留を決めた。
迎えた2年目の今シーズンは開幕からキャプテンに就任。しかし、コンディションの問題もあり満足行く結果が残せているとは言えない。そんな中、6月21日に8月での現役引退を発表。その時点ではノーゴールだったが、引退発表後の初戦となった清水エスパルス戦では2ゴールの活躍。チームの連敗を止めていた。
第23節を終えた時点でチームは16位とプレーオフ圏に位置。熾烈な残留争いが今シーズンも繰り広げられそうな様相だが、この試合でピッチを去るトーレスへの勝利をチーム一丸となって掴めるか。リーグ戦2連勝、公式戦3連勝と勢いに乗るチームは、この試合で勝利し残留に向けた足掛かりとしたいところだ。
◆盟友とのラストマッチ〜ヴィッセル神戸〜
対するヴィッセル神戸も、状況は明るとは言えない。ここ数年の大型補強でリーグ制覇への期待が高まり、今シーズンはより一層熱が高まっていたものの、現在は残留ラインの15位に位置。鳥栖との勝ち点差は「2」であり、大きな意味合いを持つ試合となる。
“シックスポインター”となるこの試合は、トーレスのラストマッチというビッグイベントとして注目を集めるが、神戸としては上昇気流に乗れるかどうかの瀬戸際。しっかりと勝ち点3を持ち帰り、残り試合での巻き返しを図りたいところだ。
それでも、注目を集める一戦になることは違いない。親友でもあり、スペイン代表としても苦楽を共にしたアンドレス・イニエスタ、ダビド・ビジャにとっては、極東の地で現役ラストマッチの相手になることは想像もしていなかっただろう。しかし、スペイン人にとっても、この試合は見逃せない試合。34分の1という位置付けだけでは終われない試合となる。
イニエスタも「引退試合を日本で、相手として戦うのは不思議だ」とコメントするように、このような巡り合わせそのものが、“エモーショナル”なこと。その仕上げは、ピッチ内で行ってもらいたい。
今夏加入したGK飯倉大樹、DFトーマス・フェルマーレン、FW藤本憲明はすでにチームへのフィットを見せており、飯倉の加入によってチームの骨格がハッキリとしてきた感はある。さらに、ここにきてMFセルジ・サンペールが能力を遺憾なく発揮。仕上げに元日本代表DF酒井高徳も補強し、チーム全体のバランスがようやく整った。ドイツで治療していたFWルーカス・ポドルスキもチームに合流し、このタイミングで万全の体制に。残り11試合での本領発揮が期待される。
【予想スタメン&フォーメーション】
◆サガン鳥栖[4-4-2]

(C)CWS Brains, LTD.
GK:高丘陽平DF:金井貢史、パク・ジョンス、高橋秀人、三丸拡
MF:金森健志、松岡大起、福田晃斗、イサック・クエンカ
FW:金崎夢生、フェルナンド・トーレス
監督:金明輝
出場停止:なし
この試合でスパイクを脱ぐフェルナンド・トーレスは2試合ぶりの先発。金崎夢生との2トップを予想する。また、前節負傷交代した原川力に代わって、途中投入された福田晃斗が先発と予想。両サイドは今夏加入の金森健志、前節2ゴールのイサック・クエンカが務めると予想する。
◆ヴィッセル神戸[3-5-2]

(C)CWS Brains, LTD.
GK:飯倉大樹DF:ダンクレー、大崎玲央、トーマス・フェルマーレン
MF:西大伍、セルジ・サンペール、酒井高徳
MF:山口蛍、アンドレス・イニエスタ
FW:古橋亨梧、田中順也
監督:トルステン・フィンク
出場停止:なし
前節とほぼ同じメンバーがピッチに立つと予想。2トップの一角には、田中順也が先発し、ダビド・ビジャは途中投入となるだろう。チームのベースがついに完成した神戸としては、トーレスの引退試合での奮起に期待。イニエスタ、ビジャ、サンペールの躍動で、残留争いを優位に進めたい。
【注目選手】
◆FWフェルナンド・トーレス(サガン鳥栖)

Getty Images
鳥栖の注目選手は言わずもがな、FWフェルナンド・トーレスだ。クラブレベルではこれまで713試合に出場し255ゴール73アシストを記録。鳥栖では公式戦通算40試合目の出場となる。鳥栖ではコンスタントな活躍はできなかったものの、要所ではしっかりと結果を残してきたトーレス。特にリーグ戦ではホームゲームで強く、記録した5ゴールの内4ゴールが本拠地でのゴールだ。自身の引退試合で、有終の美を飾るとともに、チームへ活力を与える活躍ができるか。“エル・ニーニョ”のラストダンスに期待だ。
◆MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)

(C)CWS Brains, LTD.
対する神戸の注目選手は、こちらも説明不要のMFアンドレス・イニエスタだ。今シーズンはキャプテンとしてもチームを牽引し、ここまでリーグ戦で17試合に出場し5ゴールを記録。前節もゴールを奪っており、状態は悪くない。同じ1984年生まれのトーレスとは、時にはチームメイト、時には良きライバルとして戦ってきた。それも、この試合が最後。イニエスタが盟友とのラストマッチでどのようなプレーを見せるのかに期待だ。
◆引退試合を超える熱戦

Getty Images
トーレスの引退試合、それも盟友であるイニエスタとの対決であり、日本での試合ということで大きな注目が集まっている。しかし、それ以上にこの2チームにとっては、J1に残留するための重要な試合であることを忘れてはならない。
両者の勝ち点差はわずかに「2」。勝敗によっては順位が入れ替わり、残留ラインのせめぎ合いということを考えれば、勝敗が最も重要視されるべき試合だ。その中で、幾多のタイトルを獲ってきたスターの共演が、どのような展開を見せるかを楽しみたいところだ。
今シーズンは第2節で対戦し、1-0で神戸が勝利。ダビド・ビジャのJリーグ初ゴールで勝利を収めていた。鳥栖としては、残留争い中のライバルにシーズンダブルは避けたいところだろう。
また、直近のリーグ戦は鳥栖が2連敗後の3試合を無敗で2連勝中。一方の神戸も3連敗を止め、1勝2分けと調子を取り戻している。状態が上向きな両チームにとっては、その勢いを継続するためにも、敗戦は避けたいところ。最高のプレー、最高のゲームが繰り広げられることになるだろう。
フェルナンド・トーレスの現役ラストマッチ、そして残留を争う“シックスポインター”となる鳥栖vs神戸は、23日の19時30分にキックオフを迎える。
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超WS診断:タイプB(肉食系男子) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_c_Derossi_3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽「もっとワイルドな男いない?」っと思っていた方、おまたせです! ローマのキャプテンを務めるデ・ロッシは、顔だけでなくプレーも常に全力のちょいワル系イタリア人です! スーツ姿、シビれますよね!<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_c_Derossi_2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽国歌斉唱も全力! ちなみに、デ・ロッシはインスタのアカウントがありません。過去にはサッカー選手のインスタの使い方に苦言を呈したことも! 男も惚れる男でしょ!? 【グループC】 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_c_Torres_1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>名前:FWフェルナンド・トーレス チーム:アトレティコ・マドリー(スペイン) 出身:スペイン 年齢:33歳 身長:185cm インスタグラム:@fernandotorres 超WS診断:タイプB(肉食系男子) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_c_Torres_3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽グループCにはアトレティコ・マドリーが入っているので、この人を紹介しないわけにはいかないですよね! ご存知、エル・ニーニョ(神の子)ことトーレスです! トーレスは20代の頃は「キュート系」の顔立ちでしたが、年齢とともに「ワイルド系」になってきました!<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_c_Torres_2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽筋肉の具合もいい感じ! こんなに優しそうなのに、実はプレー中にすぐカッっとなるところも。それもまた、女心をくすぐるんですよねっ! 【グループD】 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_d_Dybala_1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>名前:FWパウロ・ディバラ チーム:ユベントス(イタリア) 出身:アルゼンチン 年齢:23歳 身長:177cm インスタグラム:@paulodybala 超WS診断:タイプC(草食系男子) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_d_Dybala_3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽「なんで顔、隠してるの~!」っていう方がいたらゴメンなさい! これはディバラがよくやっているゴールパフォーマンスなんです! でも、顔隠しててもイケメンって分かりますよねっ!<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_d_Dybala_2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽やっぱりイケメンでした~! でも、この髪形はちょっとワイルド。吸い込まれそうな笑顔にもヤラれちゃいそう! 耳もキュート! 【グループD】 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_d_Marchisio_1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>名前:MFクラウディオ・マルキジオ チーム:ユベントス(イタリア) 出身:イタリア 年齢:31歳 身長:179cm インスタグラム:@marchisiocla8 超WS診断:タイプB(肉食系男子) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_d_Marchisio_4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽「さっきのデ・ロッシ的なの、おかわり!」という方のために、ユベントスからもう1人、イタリアの伊達男! これまた男前!<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_d_Marchisio_2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽スーツ似合い過ぎ! いい香りがしそうです(笑)。<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_d_Marchisio_3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽髪が乱れていてもヤバいです。顔のどのパーツを見ても非の打ちどころがなく、整い過ぎですっ。 ▽以上、A~Dグループのイケメンを紹介しました。明日はE~Hグループのイケメン8選手を紹介するので、お楽しみに! 2017.09.12 19:00 Tue3
「簡単に去るべきじゃなかった」…クラウチがリバプール退団の決断を悔いる
現役時代に身長201cmの長身ストライカーとして名を馳せた元イングランド代表FWのピーター・クラウチ氏。昨夏に惜しまれながら現役生活にピリオドを打ったが、キャリアのなかで後悔が残っているようだ。イギリス『ミラー』が報じた。 2011〜2019年まで在籍したストーク・シティ時代を除くと、複数クラブを転々とする印象が強いフットボールキャリアだったが、2019年7月の現役引退まで代表的なゴールパフォーマンスの“ロボットダンス”や豪快な一撃でどこに行っても人気を博した。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJpbm03d2tOZiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> そんなクラウチにとって、キャリアにおけるハイライトの1つは2005〜2008年までのリバプール時代だろう。2007年夏に元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレスが加入してから出番を減らしたが、在籍3年間で公式戦134試合42得点の数字を残した。 イギリス『デイリー・メール』で当時を振り返ったクラウチ氏は、出場機会を求めてリバプールから去った過去の自分が下した決断を悔いた。 「キャリアにけちをつけるとすれば、2008年のリバプール退団だ。ラファ(ラファエル・ベニテス監督)は放出をいとわず、僕もプランBでしかなかった」 「ポーツマスに行った理由の1つはスティーブン・ジェラードとフェルナンド・トーレスのコンビが非常にダイナミックな関係性だったからだ」 「しかし、1年半ぐらいが経って、(アンドリー・)ボロニンと(ダビド・)エヌゴクがプレーしているのを見て、残っておけば良かったと思ったものさ」 「リバプールのようなクラブを簡単に去るべきじゃなかったね」 2020.04.11 15:30 Sat4
スアレスも古巣リバプールのPL制覇を祝う 「君たちはチャンピオンだ!」
バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが古巣リバプールのプレミアリーグ優勝にリアクションした。 リバプールは24日にホームで行われたプレミアリーグ第31節のクリスタル・パレス戦を白星で飾り、今節の戦いを残す2位マンチェスター・シティと勝ち点23差に。あと1勝で自力優勝が決まる状況だったが、シティが25日に行われた今節のチェルシー戦を1-2で落としたため、7試合を残して首位リバプールのプレミアリーグ初優勝となる30年ぶりのリーグタイトルが決まった。 この優勝劇を受け、元イングランド代表のスティーブン・ジェラード氏や元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏、大連人職業のラファエル・ベニテス監督からも祝辞の言葉が寄せられるなか、かつて主砲として活躍したスアレスもその流れに続いた。リバプールの公式チャンネルに登場すると、こう祝福のメッセージを贈っている。 「ジョーダン(・ヘンダーソン)や他の選手たち、君たちや君たちの家族、リバプールで働く人たち、ファンのことを思うと、すごくハッピーだ」 「是非ともこの時間を楽しんでもらいたい。リバプールのサポーターたちにとって、アメージングなことだからだ。君たちはチャンピオンだ!」 今やバルセロナの得点源として不動の地位を築くスアレスは2011年冬にアヤックスからリバプールに加わり、公式戦133試合に出場して82得点を記録。2014年夏のバルセロナ移籍までプレミアリーグ優勝を成し遂げられなかったが、2013-14シーズンに得点王となる31ゴールを挙げ、チームを悲願成就まであと一歩のところまで押し上げた。 2020.06.27 09:45 Sat5
「シャビ・アロンソの未来は明るい」…トーレス氏が元戦友を語る! 指揮官としての自身にも「まだ駆け出し」
元リバプールエースのフェルナンド・トーレス氏がかつてのチームメイトであり、レバークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督を絶賛した。イギリスの地元紙『リバプール・エコー』が取り上げている。 シャビ・アロンソ監督は今季でレバークーゼン指揮2年目。その今季も佳境に差しかかるが、ここまでの公式戦38試合でいまだ負け知らずで、ブンデスリーガでは初制覇に迫る。 そんなシャビ・アロンソ監督と現役時代にリバプールや、スペイン代表で共闘したフェルナンド・トーレス氏は今季限りで退任するユルゲン・クロップ監督の後任候補にも挙がる元戦友について、指揮官としての手腕も見事で、将来有望だと語った。 「彼は素晴らしいことをやっていると思う。ファンタスティックな選手だったけど、監督としてもすでにファンタスティックだね。それにナイスガイだし、私たちは良い友情関係で結ばれている。彼の幸運を祈るよ」 「彼に関してはソシエダのアカデミー時代から素晴らしいことをやる姿を目にしてきたし、こうして世界最高の監督の1人になった理由もわかる。素晴らしいシーズンを送っているし、1試合も負けていない。未来は明るいね」 そう賛辞の言葉を送ったフェルナンド・トーレス氏もアトレティコ・マドリーのU-19チームを率いて指導者の道に。将来的なリバプールの指揮を問われると、こう返した。 「それは大きなことだし、私はまだ駆け出しだ。監督になるのがいかに違うものかを学び、理解しているところ。(選手と監督では)まったく違うんだ」 「ゼロからスタートし、1つずつステップを踏もうとしている。できるかどうかトライしているところなんだ。ただ、リバプールの監督はまた異なる。ステップ・バイ・ステップだね」 2024.03.25 12:40 Monサガン鳥栖の人気記事ランキング
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
まだJ1からの降格をしたことがないチームってどこまで粘ってきたの?!の巻/倉井史也のJリーグ
J1から降格したことのない3チームってどこ? 鹿島と横浜FMと……実は鳥栖。その鳥栖が最下位ですからね。嘆きのメール、たくさんいただいております。まぁそういう嘆き方って正しいんですけどね。サッカークラブが売ってるのは、夢じゃなくてストレスなんだから。 ともあれ、先週の札幌の回でも書いたんだけど、やっぱり1試合あたり2失点以上というのはかなりヤバいんですよ。でもね、鳥栖って落ちてないけどかなり危ないときが過去何度もあったんじゃないかと思うんです。クラブが危ないときも多かったけど、残留もヤバイって時が。 ということで、ここでは鳥栖が昇格した2012年以降、最低順位と最高順位をピックアップしてみました。 2012年:最低順位13位/最高順位 3位 2013年:最低順位15位/最高順位 5位 2014年:最低順位 9位/最高順位 1位 2015年:最低順位14位/最高順位 3位 2016年:最低順位17位/最高順位 2位 2017年:最低順位17位/最高順位 8位 2018年:最低順位17位/最高順位 6位 2019年:最低順位18位/最高順位14位 2020年:最低順位17位/最高順位11位 2021年:最低順位 7位/最高順位 2位 2022年:最低順位12位/最高順位 5位 2023年:最低順位18位/最高順位 8位 ちなみに最終順位は 2012年: 5位 2013年:12位 2014年: 5位 2015年:11位 2016年:11位 2017年: 8位 2018年:14位 2019年:15位 2020年:13位 2021年: 7位 2022年:11位 2023年:14位 おお、確かにサポーターが騒ぐ気持ちもよく分かる。 2023年に18位だったのは第1節のみ。2019年は第1節から第3節、第7節から第11節、第15節から第16節、第19節から第20節って12節も最下位だったけど、ルイス・カレーラス監督を第9節のあとに解任。そこまで1勝1分7敗だったチームを金明輝監督が10勝6分18敗までもちこんで最終節に残留を果たしたって年でした。 鳥栖って今年も波瀾万丈ありそうね。これまでの奇跡の力に期待ってとこでしょうか。 2024.04.20 10:30 Sat3
京都が中指立てて一発退場のアピアタウィア久の行為に声明…試合後に直接謝罪「未熟な自分から卒業できるように」
京都サンガF.C.は1日、DFアピアタウィア久の行動について声明を発表した。 京都は9月30日、明治安田生命J1リーグ第29節でサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は1-2で京都がリードしていた中、後半アディショナルタイムにアクシデント。鳥栖の長沼洋一を後ろから倒したとしてファウルを取られていたアピアタウィア久が中指を立てる行為があり、VARから山下良美主審へ連絡。オンフィールド・レビューでその行為を確認し、一発退場となっていた。 また、この退場が影響したのか、京都はアディショナルタイムに連続失点。3-2で逆転負けを喫していた。 試合後のフラッシュインタビューでは曺貴裁監督も苦言を呈した中、京都はクラブを通じてアピアタウィア久の行為について謝罪した。 「9月30日(土)に開催されました、2023明治安田生命J1リーグ第29節サガン鳥栖vs京都サンガF.C.の試合におきまして、京都サンガF.C.のアピアタウィア久選手が、後半アディッショナルタイムに不適切な行為により退場処分(レッドカード)となりました」 「アピアタウィア久選手は今回の自身の行為を深く反省しております。また、試合終了後、京都サンガF.C.の社長、監督と本人がサガン鳥栖のクラブ関係者の方々に謝罪をさせて頂きました」 「クラブと致しましても、改めてサガン鳥栖の皆様、そして、Jリーグに関わる全ての方々にご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます」 「今後、本人はもとより、京都サンガF.C.の全選手並びに全スタッフが改めてフェアプレー精神の大切さについて再確認を行うと共に、その徹底を図って参ります」 また、アピアタウィア久もクラブを通じて謝罪した。 「このたび、鳥栖戦での私の軽率な行動で多くの人を不快にさせてしまったことを、深くお詫び申し上げます。自分のした行為は決して許されるものではありません。今回、起こしてしまったことを深く反省し、未熟な自分から卒業できるように精進します。改めて、サガン鳥栖の選手、関係者の皆様にお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。」 <span class="paragraph-title">【動画】後半ATにVARチェックの結果アピアタウィア久が一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SNd1PYCelMM";var video_start = 340;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.01 14:43 Sun4
「もう一度自分が知らない所へ…」 鳥栖MF小泉慶がFC東京へ完全移籍
FC東京は27日、サガン鳥栖のMF小泉慶(27)が完全移籍で加入することを発表した。 小泉は横浜F・マリノスの下部組織出身で、流通経済大学付属柏高校に進学。2014年からアルビレックス新潟に入団し、4シーズンを過ごした。 以降は柏レイソル、鹿島アントラーズを経て2021年8月に鳥栖に加入。これまで明治安田生命J1リーグ通算224試合の出場で7得点を記録している。 今シーズンはケガで離脱する期間がありながらも、主力としてJ1で30試合に出場。ボランチを主戦場にプレーしたが、右サイドバックやトップ下もこなせるユーティリティプレーヤーだ。 小泉は両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC東京 「サガン鳥栖から加入することになりました小泉慶です。FC東京がタイトルを獲得するために、勝つことだけを考えてプレーします。応援よろしくお願いします」 ◆サガン鳥栖 「1年半という短い間ですがサガン鳥栖でプレー出来た事、最高の出会いが沢山あった事、感謝の気持ちしかありません。ただ個人的にサッカー選手としてはもう若くありません。もう一度自分が知らない所へ行き挑戦したいと思いました。そう思わせてくれたのはサガン鳥栖でプレー出来たからこそだと思ってます。また必ず会いましょう。1年半ありがとうございました」 2022.11.27 15:40 Sun5