ナント、レバンテからナイジェリア代表の快速アタッカーをレンタルで獲得
2019.08.16 02:00 Fri
ナントは15日、レバンテからナイジェリア代表FWモーゼス・サイモン(24)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
母国のGBSアカデミー、アヤックスの下部組織を経てスロバキアのトレンチーンでプロキャリアをスタートしたサイモンは、2015年にヘントに加入。爆発的なスピードに加え、両足を遜色なく使いこなす快速ウイングは、左右のウイングやセカンドトップを主戦場に同クラブの主力に定着。
3シーズンを過ごしたヘントでは、公式戦136試合に出場し21ゴール18アシストをマーク。この活躍が認められ、昨夏にレバンテへ完全移籍するとリーグ戦19試合で1ゴール1アシストを記録していた。
また、2015年にナイジェリア代表デビューしたサイモンは、これまで25キャップを記録。6月に行われたアフリカネーションズカップ(ANC)2019のメンバーにも選出されており、5試合に出場し2アシストをマーク。チームの3位入賞に貢献した。
母国のGBSアカデミー、アヤックスの下部組織を経てスロバキアのトレンチーンでプロキャリアをスタートしたサイモンは、2015年にヘントに加入。爆発的なスピードに加え、両足を遜色なく使いこなす快速ウイングは、左右のウイングやセカンドトップを主戦場に同クラブの主力に定着。
3シーズンを過ごしたヘントでは、公式戦136試合に出場し21ゴール18アシストをマーク。この活躍が認められ、昨夏にレバンテへ完全移籍するとリーグ戦19試合で1ゴール1アシストを記録していた。
モーゼス・サイモンの関連記事
ナントの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
モーゼス・サイモンの人気記事ランキング
1
ナイジェリアが代表メンバー発表!オシムヘンやボニフェイス、イウォビなど豪華な攻撃陣が名を連ねる【CAN2023】
ナイジェリアサッカー協会(NFF)は29日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けた同国代表メンバー25人を発表した。 2013年以来、4度目の優勝を目指す“スーパーイーグルス”。今大会ではグループAに入り、開催国のコートジボワール代表、赤道ギニア代表、ギニアビサウ代表と同居した。 ジョゼ・ぺセイロ監督は今大会に向けて、FWビクター・オシムヘン(ナポリ)やFWビクター・ボニフェイス(レバークーゼン)、MFアレックス・イウォビ(フルアム)、DFケネス・オメルオ(カスムパシャ)ら主力を順当に選出した。 ナイジェリアは初戦で赤道ギニア(1/14)、第2戦でコートジボワール(1/18)、最終戦でギニアビサウ(1/22)と対戦する。 今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆ナイジェリア代表メンバー25名 GK フランシス・ウゾホ(オモニア/キプロス) スタンリー・ヌワビリ(チッパ・ユナイテッド/南アフリカ) オロルンケレ・オジョ(エニンバ) DF ウィリアム・トルースト=エコング(PAOK/ギリシャ) ブライト・オサイ=サミュエル(フェネルバフチェ/トルコ) ケネス・オメルオ(カスムパシャ/トルコ) ソプルチュク・オニェマチ(ボアヴィスタ/ポルトガル) チドズィエ・アワズェム(ボアヴィスタ/ポルトガル) ザイドゥ・サヌシ(ポルト/ポルトガル) カルヴァン・バッシー(フルアム/イングランド) セミ・アジャイ(WBA/イングランド) オラ・アイナ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) MF ラファエル・オニェディカ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) ジョー・アリボ(サウサンプトン/イングランド) ウィルフレッド・エンディディ(レスター・シティ/イングランド) フランク・オニェカ(ブレントフォード/イングランド) アレックス・イウォビ(フルアム/イングランド) FW ビクター・オシムヘン(ナポリ/イタリア) サミュエル・チュクウェゼ(ミラン/イタリア) アデモラ・ルックマン(アタランタ/イタリア) ケレチ・イヘアナチョ(レスター・シティ/イタリア) ビクター・ボニフェイス(レバークーゼン/ドイツ) ウマル・サディク(レアル・ソシエダ/スペイン) モーゼス・サイモン(ナント/フランス) アーメド・ムサ(スィヴァススポル/トルコ) 2023.12.30 07:00 Satナントの人気記事ランキング
1
エミリアーノ・サラの死から3カ月、父オラシオさんが心臓発作で逝く…
今年1月に帰らぬ人となったアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラの父のオラシオさんが、26日未明に心臓発作で亡くなっていたことが分かった。58歳だった。イギリス『デイリー・メール』など各メディアがアルゼンチンメディアの情報をもとに伝えている。 息子のエミリアーノは今年1月21日、フランスから移籍先のカーディフに渡るために乗っていた小型飛行機が墜落し消息不明に。翌月7日に、海に沈んでいた遺体がエミリアーノのものだと判明し死亡が確定した。 そしてそれからわずか3カ月。父のオラシオさんが突然の他界。原因は心臓発作だという。 サラの故郷、プログレソの市長を務めるジュリオ・ミュラー氏は、オラシオさんの妻のメルセデスさんから電話を受けたことを地元のラジオで語った。 「2019年はこの町の人々の心を和らげてくれるつもりはないようだ」 「朝5時、彼の妻からの電話が鳴った。彼女はとても動揺していた。医者はすでにその場にいたが、私が到着した頃には彼はすでに亡くなっていた」 「彼はエミリアーノの死を克服することはできなかった」 「遺体が発見されたとき、この事件は終わるかに思えた。しかし、パイロットのことが明るみになって、状況はさらに困難になった」 イギリスの航空事故調査当局によると、エミリアーノを乗せた小型飛行機を運転していたデイビッド・アイボットソン氏が商用飛行の免許を持っていなかったことが判明。 息子の死に大きな絶望に押しつぶされそうになっていたオラシオさんを襲った衝撃の事実。果てしない悲しみとの戦いの末に、オラシオさんはエミリアーノの後を追うように息を引き取った。 2019.04.26 20:30 Fri2
エミリアーノ・サラ悲劇の事故死から4年、カーディフがナントに移籍金一部を支払い
2019年1月に飛行機墜落事故で亡くなったエミリアーノ・サラに関して、カーディフがナントに移籍金の初回支払いを済ませたようだ。イギリス『BBC』が伝えている。 当時の移籍市場でナントからカーディフへの移籍が決まっていたサラは、フランスからイギリスに向かう小型飛行機が墜落し帰らぬ人となった。原因不明の航空機事故として当局による様々な調査が行われた中、クラブ間では同選手の所有権や移籍金をめぐって問題が発生していた。 移籍はカーディフが1700万ユーロを支払う予定となっていたが、事故が起きた瞬間の所有権はまだナント側にあったと主張し、移籍金の支払いを拒否。だがその後、FIFAはカーディフに対し冬の移籍市場での3年間の補強禁止処分を言い渡した。 そして、事故から4年が経つ中で、カーディフは分割支払いの1回目の支払いとして600万ユーロ(利息を含めると800万ユーロ)の支払いが行われたようだ。 なお、今回の支払いに際して、カーディフはFIFAに補強禁止処分の解除を要求しているとのことだ。 2023.01.11 22:00 Wed3
ジラール監督解任のナント、セルジオ・コンセイソン氏を新監督に招へい
▽ナントは8日、セルジオ・コンセイソン氏(42)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2年間となる。 ▽先日、成績不振を理由にレネ・ジラール監督(62)を解任したナントは、その後任として、現役時代にインテルやラツィオ、ポルトなどで活躍した元ポルトガル代表MFを招へいした。 ▽セルジオ・コンセイソン氏は、2010年にPAOKで現役を引退した後は、母国のオルハネンセやアカデミカ、ブラガの監督を歴任。直近はヴィトーリア・ギマランエスを率いていた。 ▽現在、ナントはリーグ・アン第16節終了時点で3勝9敗4分けの19位に低迷している。 ※写真は現役時代のセルジオ・コンセイソン氏 2016.12.10 07:06 Sat4
降格圏17位のナントがコンブアレ監督解任…昨季はクープ・ドゥ・フランス優勝に導く
ナントは9日、アントワーヌ・コンブアレ監督(59)の解任を発表した。 また、U-19チームを率いるピエール・アリストゥイ氏(43)が暫定指揮官として残り4試合を指揮することが併せて伝えられている。 コンブアレ監督はこれまでパリ・サンジェルマンやRCランス、ギャンガン、ディジョン、トゥールーズなど国内クラブの指揮官を歴任。 その後、レイモン・ドメネク監督(68)の後任として2021年2月にナントの新指揮官に就任。就任1年目にチームをリーグ・アン残留に導くと、昨シーズンはクラブに1999–2000シーズン以来となるクープ・ドゥ・フランスのタイトルをもたらした。 今シーズンはクープ・ドゥ・フランスで準優勝を果たした一方、リーグ・アンでは34試合消化時点で6勝14分け14敗の17位と降格圏に低迷。とりわけ、直近は11試合未勝利(4分け7敗)と深刻な不振に陥っており、クラブはこのタイミングでの解任を決断した。 2023.05.10 00:51 Wed5