モイーズ氏がインテル・マイアミの指揮官就任に興味「マイアミは素晴らしい街」

2019.08.14 14:50 Wed
Getty Images
デイビッド・モイーズ氏(56)が、MLS(メジャー・リーグ・サッカー)のインテル・マイアミの指揮官就任を考慮しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

昨年、元イングランド代表のデイビッド・ベッカム氏が中心となって設立された同クラブでは、大物選手の獲得やそれに匹敵する優れた指揮官の招へいに動いている。

今回噂が上がっているのは、かつてエバートンやマンチェスター・ユナイテッドを指揮した経歴を持つモイーズ氏だ。同氏はMLSについて「MLSの試合は何度も見ているがだんだん向上していっている。サッカーはいずれアメフトの人気を超えるかもしれない」と好印象を持っている。
インテル・マイアミについては「マイアミは素晴らしい街で、私が考慮するオプションのひとつだ。アトランタのような立派な施設の充実を目指している」とコメント。かつてプレストン・ノース・エンドで共闘したベッカム氏との再会を否定しなかった。

「デイビッドのことはよく知っている。プレストンで一緒だったからね。だがどうなるか分からない。待つ必要がある」

デイビッド・モイーズの関連記事

エバートンのデイビッド・モイーズ監督が、覆されたPKの判定に怒りを露わにしている。 22日、プレミアリーグ第26節でエバートンはホームにマンチェスター・ユナイテッドを迎えた。 下位で苦しむ両チームの対戦。それでもエバートンはベト、アブドゥライエ・ドゥクレのゴールで前半のうちに2点のリードを手にする。 2025.02.23 23:20 Sun
エバートンのデイビッド・モイーズ監督が、リバプールのアルネ・スロット監督の振る舞いに理解を示した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 モイーズ監督率いるエバートンとリバプールは、13日に行われたプレミアリーグ第15節延期分で対戦。グディソン・パークでのラストマッチとなるマージーサイド・ダービーはエバート 2025.02.15 11:20 Sat
エバートンのデイビッド・モイーズ監督が、劇的ドローに持ち込んだグディソン・パークでのラストダービーを振り返った。 プレミアリーグ3連勝とモイーズ新体制で示すエバートンは12日、悪天候の影響で延期となっていた第15節延期分でリバプールとのマージーサイド・ダービーを戦い、2-2のドローで終えた。 通算245回目 2025.02.13 10:45 Thu
エバートンのデイビッド・モイーズ監督が、グディソン・パークでの最後のマージーサイド・ダービーについて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。 先月、11年半ぶりにエバートンの指揮官の座に復帰すると、着実にチームを立て直し始めているモイーズ監督。プレミアリーグでは直近3連勝と好調であり、順位は16位から動か 2025.02.12 18:30 Wed
マンチェスター・ユナイテッドほど復権に長い歳月を要す名門クラブも珍しい。 最後のプレミアリーグ優勝は2012-13シーズンというユナイテッド。翌13-14シーズンから冬の時代が始まり、ヨーロッパリーグ(EL)や国内カップ戦の栄冠こそあれど、昨季まで11シーズンにわたってリーグ優勝から遠ざかる。 その間に宿敵 2025.02.04 20:24 Tue

メジャーリーグ・サッカー(MLS)の関連記事

インテル・マイアミは15日、元スペイン代表DFジョルディ・アルバ(36)との契約延長を発表した。契約期間は2027年末までとなる。 新契約にサインしたジョルディ・アルバは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「契約を更新できることを嬉しく思っている。なぜなら、僕には今後もプレーを続けたいという気持ちがあ 2025.05.16 13:30 Fri
インテル・マイアミのオーナーであるデイビッド・ベッカム氏が、対戦相手のインスタグラムで苦言を呈している。 10日に行われたメジャーリーグ・サッカー(MLS)でインテル・マイアミはアウェイでミネソタ・ユナイテッドと対戦した。 今季はここまで結果が出ていないインテル・マイアミ。この試合では、リオネル・メッシ、セ 2025.05.12 20:30 Mon
マンチェスター・シティを退団するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(33)だが、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーが新天地の最有力候補だという。『The Athletic』が伝えた。 10シーズンを過ごし、数々のタイトル獲得に貢献してきたデ・ブライネ。しかし、クラブからの契約延長の話はなく、 2025.05.02 12:40 Fri
ドーピング違反により出場停止処分を課されていた元フランス代表MFポール・ポグバ(32)。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のDCユナイテッドが獲得に向けた優先権を持っているという。『The Athletic』が伝えた。 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育ったポグバは、2012年8月にユベントスへとフリーで 2025.04.29 23:20 Tue
インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、ローマ教皇フランシスコの逝去を受けて追悼した。 21日、バチカンはローマ教皇フランシスコの死去を発表。5週間に渡り感染症の治療を行っていた中、最近退院したものの、88歳で亡くなった。 アルゼンチンのブエノスアイレス出身で、史上初の南米出身者でもあり 2025.04.22 17:30 Tue

デイビッド・モイーズの人気記事ランキング

1

序盤の退場者響き準決勝敗退のウェストハム…モイーズ監督も落胆隠さず「決勝に残りたかった」

ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)敗退を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。 ウェストハムは敵地で5日に行われたEL準決勝2ndレグでフランクフルトと対戦した。 1stレグを1-2で落とし、決勝進出のためには勝ちが必要となる状況だったが、17分にDFアーロン・クレスウェルが一発退場。数的不利となると26分には失点を許し、非常に苦しい状況に。それでもチームはセットプレーから何度か得点に迫ったが最後までゴールネットを揺らすことはできず、0-1で敗れた。 この結果、合計スコア1-3となりEL準決勝敗退が決定。試合後モイーズ監督は落胆を隠さず、2試合を通じて上手くチームが機能しなかったと振り返りつつ、ここまで到達したチームを称えた。 「今夜の10人でのプレーを、何より誇りに思っている。多くのチームなら崩れてしまい、もっと大差をつけられていたかもしれないからだ。我々はこの試合でずっとプレーをし続けていた」 「ロンドン・スタジアムでの試合で開始早々に失点してしまい、それ以来ずっと同点に追いつくことはできなかった」 「今日の試合の入りは、十分に良かったと思う。純粋に、相手に勝てるチャンスがあると感じていた。だが退場者が出たことで試合は完全に変わってしまい、あちこちにある特別な瞬間を待ち、うまくそれを活かせればという展開になった」 「その瞬間は何度かあったと思う。だが、今夜は1、2回得点するチャンスを逃してしまった。何かが必要だったが、それを手に入れられなかったんだ。とはいえ、私はロンドン・スタジアムでチャンスを逃したこと、チャンスをものにできなかったことの方を失望している」 「この2試合では、なぜか自分たちの思い通りにならない場面が多かった。我々はヨーロッパの審判やいろいろなことについて、もう少し学ばなければならないかもしれない。75分を10人で戦わなければならなかったが、選手たちは素晴らしかった。彼らはフランクフルトに勝負を挑み、チャンスもあった」 「フランクフルトを祝福して、我々は去る。もちろん、もっとこうしたかったという思いはある。結果は残念だ。決勝に残りたかったし、残れると信じていた。だから、今はあまり実感がない」 2022.05.06 10:34 Fri
2

ダービーで痛恨逆転負けのスパーズ、指揮官ポステコグルーは「本当にがっかりした」と前半のパフォーマンス悔やむ

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、痛恨のダービー敗戦を振り返った。イギリス『フットボール・ロンドン』が会見コメントを伝えている。 トッテナムは15日、エミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第21節でアーセナルと対戦し、1-2の逆転負けを喫した。 引き続き多くの主力を欠く中で臨んだ一戦では前半立ち上がりから防戦一方の展開を強いられたが、25分にセットプレー流れからFWソン・フンミンのゴールで先制に成功した。しかし、物議を醸す形で与えた左CKからFWドミニク・ソランケのオウンゴールで同点に追いつかれると、その4分後には不用意な自陣でのボールロストからFWレアンドロ・トロサールに逆転ゴールを許した。 後半はボールを握って押し込むシーンを作り出したものの、引いたアーセナルの堅守を最後までこじ開けることはできず。ノースロンドン・ダービーで屈辱の3連敗となった。 同試合後、会見に出席したオーストラリア人指揮官は試合を通して自分たちのパフォーマンスを見せられなかったと敗戦を素直に受け入れた。 「特に前半は十分ではなかった。受け身になりすぎて、アーセナルに試合をコントロールさせてしまった。ボールを持っているときも持っていないときも、アーセナルにテンポを支配させてしまい、その代償を払ってしまったことには本当にがっかりした。後半は少しはマシだったが、十分ではなかった」 また、痛恨だった前半終盤の2失点についても言及。1失点目に関してはトロサールの折り返しをDFペドロ・ポロがブロックした後にトロサールに当たってゴールラインを割っており、与えられるはずのないCKからの失点となった。 ポステコグルー監督は判定が誤審だったと考えているが、あくまで敗戦の原因は自分たちにあると大事にする気はない。 「(判定はゴールキックにすべきだったか?)まあ、そうだね。でも審判の話はしたくない。私は自分のチームの責任を取らなければならないし、審判にも彼らの責任を取ってもらいたい。あれはコーナーキックではなかった。でもそれはさておき、我々はこのような大一番の試合で前半に必要なレベルにはまったく達していなかった。自分たちがコントロールできることこそが、我々がまず集中すべきことだと理解しなければならない」 その厳しい敗戦の中でも対戦相手のDFマイルズ・ルイス=スケリーとともに18歳でダービー先発起用となったMFアーチー・グレイ、MFルーカス・ベリヴァルの2選手は奮闘を見せた。 ただ、その2選手のパフォーマンスはポジティブな要素かとの問いに対して指揮官は、「彼らには失望してほしい」とチーム同様に手応えよりも、より大きな責任を負ってほしいと、期待しているゆえに厳しい要求を語った。 「これはクラブの誰にとっても受け入れがたいことだ。リーグ戦でこれほど負け続けるのはよくない。厳しい状況が続いているし、大きな仕事を要求していることはわかっているが、大事な夜に結果を出せないことで、18歳のプレーヤーたちが他の誰よりも苦しんでいることを願っている」 これでリーグ5戦未勝利と泥沼の状況が続くスパーズは、19日にアウェイで行われる一戦でデイビッド・モイーズ率いる新生トフィーズと対戦する。 2025.01.16 11:10 Thu
3

長期離脱のブロヤはチェルシー帰還?今季エバートンにレンタル移籍もここまでノーゴール

チェルシーからエバートンへレンタル中のアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(23)だが、負傷によって返却される可能性があるようだ。 将来を嘱望される若手ストライカーだったブロヤだが、2022年12月に右ヒザ前十字じん帯を損傷すると、以降は中々輝きを取り戻せず。昨シーズンはフルアムにレンタル移籍するも主力に定着できないまま今夏チェルシーへ戻り、新たにエバートンへ買い取りオプションの付随したレンタル移籍の形で加入した。 そのエバートンでは、プレミアリーグ5試合、FAカップ1試合に出場するもゴールはなし。そんな中で、10日に行われたFAカップ3回戦のピーターバラ戦で68分から出場するも、足首を痛めて無念の負傷交代となった。 検査の結果、ブロヤは足首のじん帯を痛めたことで最長3カ月間離脱する可能性がある模様。これにより、コンディション面なども考慮するとシーズン中に公式戦復帰を果たせるかは不透明になっている。 イギリス『イブニング・スタンダード』によると、これを受けてエバートンはブロヤとのレンタル契約を打ち切る選択を検討しているとのこと。新たにチームの指揮官となったデイビッド・モイーズ監督も「チェルシーに戻らなければならない可能性がある」と語り、レンタル打ち切りの可能性を示唆している。 いずれにしても、ブロヤの今シーズン中の復帰は非常に厳しいものに。2シーズン続けて、厳しい時期を過ごすこととなってしまった。 2025.01.16 13:05 Thu
4

ウェストハム共同会長のデイビッド・ゴールド氏が86歳で逝去…生涯のハマーズサポーター

ウェストハムは4日、共同会長を務めるデイビッド・ゴールド氏(享年86)の逝去を伝えた。 ここ最近になって病に伏せていたゴールド氏は、娘のジャクリーンさんとヴァネッサさん、婚約者のレスリーさんに看取られて安らかに眠りについたという。 1936年生まれのゴールド氏は、ウェストハムのかつての本拠地ブーリン・グラウンドの近所で生まれ育ち、13歳から16歳までハマーズのアカデミーでプレーした生粋のハマーズファンだった。 プロのフットボーラーになる才能はなかったものの、ビジネスマンとして才覚を発揮したゴールド氏は、2007年にバーミンガム・シティを買収し、フットボールビジネスに参入。 その後、2010年にはビジネスパートナーであるデイビッド・サリバン氏と共同でウェストハムを買収し、心のクラブの会長になるという夢を実現した。 そして、現在はチェコ人の実業家兼弁護士のダニエル・クジェティンスキー氏の経営参画に伴い、サリバン氏(38.8%)、クジェティンスキー氏(27%)に次ぐ、25.1%の株式を持ち共同会長を継続していた。 今回の突然の訃報を受け、サリバン氏は盟友への追悼の言葉を綴っている。 「クラブの全員を代表して、同僚であり友人であるデイビッド・ゴールドの逝去を深い悲しみと重い心で悼みます」 「すべての合弁事業の中で、2010年1月に私たちのクラブであるウェストハム・ユナイテッドの所有権を取得した日ほど、私たちに誇りと幸福を与えてくれるものはありませんでした」 「デイビッドは、ブーリン・グラウンドの向かい側で育ったことから、ハマーズと長年のつながりを持っていました。グリーンストリートで、ジュニアレベルでクラブを代表しました。彼は常にウェストハム・ユナイテッドにとって何が最善かを望んでおり、彼の死は私たち全員にとって大きな損失です」 また、両会長と苦楽を共にしてきたデイビッド・モイーズ監督は、選手とスタッフを代表して哀悼の意を表した。 「この知らせを聞いて非常に悲しく、トレーニング場のすべてのプレーヤーとスタッフを代表して、この非常に困難な時期にいるデイビッド・ゴールドの家族に心からお悔やみを申し上げます」 「ミスター・ゴールドはラッシュ・グリーンを定期的に訪れており、常に私自身とプレーヤーたちに多大なサポートと励ましを与えてくれました。彼がクラブに対して純粋で誠実な愛情を持っており、真のサポーターであることは明らかでした。彼は舞台裏で働いている人々に大きな関心を持ち、できる限りの方法で常に助けたいと思っていました。彼の不在は我々に大きな喪失感を与えることになります」 2023.01.04 23:27 Wed
5

スカマッカのローマ帰還は濃厚? ミラン行き拒否で古巣へのレンタルが既定路線

ウェストハムのイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(24)のローマ帰還の可能性は依然として高いようだ。 イングランド代表FWタミー・エイブラハムの長期離脱を受け、新シーズンに向けてストライカーの補強が急務となったローマ。この緊急事態を受け、クラブは数人のストライカーをリストアップした中、ウェストハムで燻る元下部組織出身者の補強に動いている。 スカマッカに対しては同じく前線の補強を目指すミランが関心を示しているが、生まれ故郷への帰還を望む同選手はすでにオファーを拒否したという。 さらに、イタリア『Il Tempo』はウェストハムのプレシーズンに参加するスカマッカが、クラブに対してローマ移籍希望を改めて通知したという。 今後のクラブ間交渉においては買い取りオプションを含めたレンタルが基本線となり、レンタル料や買い取り時の金額が交渉の中心となるようだ。 イタリア代表で11キャップを刻む195cmの大型ストライカーは、ジェノアやサッスオーロと国内クラブではスコアラーとして上々の活躍を披露。しかし、昨夏完全移籍で加入したハマーズでは、負傷に加えてデイビッド・モイーズ監督の信頼を得られず、加入1年目は27試合8ゴールの数字にとどまった。 2023.07.06 17:19 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly