アンデルレヒト、モナコからベルギー代表MFシャドリを1年間のレンタルで獲得
2019.08.12 01:00 Mon
アンデルレヒトは11日、モナコからベルギー代表MFナセル・シャドリ(30)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
ベルギー代表として56試合6ゴールの数字を誇るシャドリを獲得したアンデルレヒトでは、今夏から同胞であるベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが選手兼監督に就任している。
PR
トゥベンテやトッテナムでプレー経験のあるシャドリは昨夏、WBAのチャンピオンシップ(イングランド2部)降格に伴い、モナコに3年契約で完全移籍。しかし、昨シーズンは新天地のモナコで公式戦22試合ノーゴールとインパクトを残せず。また、今シーズン再び育成路線を強めるモナコにおいて30歳のベルギー代表MFを主力で起用する意思はなく、今夏のタイミングでの放出が濃厚となっていた。PR
ナセル・シャドリの関連記事
アンデルレヒトの関連記事
記事をさがす
|
ナセル・シャドリの人気記事ランキング
1
神戸DFフェルマーレンも招集!ベルギー代表32名が発表《UEFAネーションズリーグ》
ベルギーサッカー協会(KBVB)は6日、国際親善試合とUEFAネーションズリーグ2020-21に向けたベルギー代表メンバー32名を発表した。 ロベルト・マルティネス監督は、MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)やFWロメル・ルカク(インテル)、FWエデン・アザール(レアル・マドリー)ら主力を順当に選出。また、ヴィッセル神戸のDFトーマス・フェルマーレンも招集した。 <div id="cws_ad"><br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJvS2dNQVgzbSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> その他、FWシャルル・デ・ケテラエル(クラブ・ブルージュ)を初招集。10月は負傷のため招集外となったトルガン・アザール(ドルトムント)が復帰した。 ベルギー代表は11日にスイス代表と国際親善試合を戦い、15日にホームでUEFAネーションズリーグ2020-21・リーグA・グループ2のイングランド代表戦、18日にホームでデンマーク代表戦を行う。今回発表されたベルギー代表は以下の通り。 ◆ベルギー代表メンバー32名 ※11/9 追記 GK ティボー・クルトワ(レアル・マドリー/スペイン) シモン・ミニョレ(クラブ・ブルージュ) コーエン・カスティールス(ヴォルフスブルク/ドイツ) <span style="text-decoration: line-through;">ヘンドリク・ヴァン・クロムブルッヘ(アンデルレヒト)</span>※ケガのため離脱 トーマス・カミンスキ(ブラックバーン/イングランド)※追加招集 DF ブランドン・メシェレ(クラブ・ブルージュ) トーマス・フェルマーレン(ヴィッセル神戸/日本) ヤン・ヴェルトンゲン(ベンフィカ/ポルトガル) ジェイソン・デナイヤー(リヨン/フランス) セバスティアン・ボルナウ(ケルン/ドイツ) デドリック・ボヤタ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) トビー・アルデルヴァイレルト(トッテナム/イングランド) レアンデル・デンドンケル(ウォルバーハンプトン/イングランド) MF ジョリス・カイエンベ(シャルルロワ) ハンス・ヴァナケン(クラブ・ブルージュ) ナセル・シャドリ(イスタンブール・バシャクシェヒル/トルコ) <span style="text-decoration: line-through;">アレクシス・サレマーカーズ(ミラン/イタリア)</span>※ケガのため離脱 アクセル・ヴィツェル(ドルトムント/ドイツ) トーマス・ムニエ(ドルトムント/ドイツ) トルガン・アザール(ドルトムント/ドイツ) デニス・プラート(レスター・シティ/イングランド) ユーリ・ティーレマンス(レスター・シティ/イングランド) ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/イングランド) トーマス・フォケ(スタッド・ランス/フランス)※追加招集 FW エデン・アザール(レアル・マドリー/スペイン) ロメル・ルカク(インテル/イタリア) ドリエス・メルテンス(ナポリ/イタリア) <span style="text-decoration: line-through;">レアンドロ・トロサール(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)</span>※ケガのため離脱 ヤリ・ヴェルスハーレン(アンデルレヒト) ジェレミー・ドク(スタッド・レンヌ/フランス) ジェレミー・ドク(アンデルレヒト) ミッチー・バチュアイ(クリスタル・パレス/イングランド) クリスティアン・ベンテケ(クリスタル・パレス/イングランド) ドディ・ルケバキオ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) シャルル・デ・ケテラエル(クラブ・ブルージュ) 2020.11.06 21:07 Fri2
ベルギー代表史上最高の一戦…2018年7月2日、日本列島を奈落の底に突き落としたシャドリ「未だにありがとうと言われる」
元ベルギー代表MFナセル・シャドリが、日本列島を奈落の底に突き落とした「人生で最高の瞬間」を振り返った。 かつてトッテナムやモナコに在籍、ベルギー代表では黄金世代の一角として存在感を示したシャドリ。通算66キャップは先発と途中出場がほぼ半分ずつで、後半投入ならジョーカーとして決定的な役割を担うことも少なくなかった。 現在は35歳、無所属で事実上の引退状態。 ベルギー『Tribune』でプロキャリアを振り返り、2018年ロシアW杯・ラウンド16の日本代表戦で決めた、あの後半アディショナルタイムの劇的決勝点が、サッカー人生の全てだったと言っても過言ではないという。 「いまだに街中で見知らぬ人から、突然『ありがとう』って声をかけられるからね(笑) W杯での日本戦のゴールについてだよ。キャリア唯一のゴールがあれだったという錯覚に陥るほど、本当にしょっちゅう言われる」 「マルアン・フェライニとの同時投入だったかな? ロベルト・マルティネス(当時の監督)から全てを託され、左サイドに配置され、ゴールを決め、とてつもなく感動した。後にも先にもないほど、喜びが爆発したんだ」 「ティボー・クルトワがCKをキャッチした瞬間、自分のとるべきアクションが確定した。『延長戦はマズい。これがこの試合最後のプレーだ』と自分に言い聞かせ、最後の瞬間に至る直前は、ロメル・ルカクがチラッと僕を見たことに気がついた…いや、信じたんだ…」 結果的に、シャドリがラストパスを流し込んで劇的逆転ゴールに。 2018年7月2日の「ベルギー代表 3-2 日本代表」は、多民族ゆえ団結が難しいベルギー国民が珍しくひとつになった「史上最高のゲーム」と言われ、続く準々決勝でブラジル代表をぶち破ったベルギーだが、シャドリはセレソン撃破に特段の思い出はないと真顔で話す。 日本戦こそが「ベルギー代表史上最高のゲーム。感情面も含め、もっとも完成度の高いゲーム」だったと言う。 2024.11.06 15:25 Wed3
クルトワが痛恨のトラップミス…ファイナルズ進出決めたデンマーク戦で唯一ほろ苦さ味わう
レアル・マドリーに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワがデンマーク代表戦で痛恨のミスを犯した。 ベルギーは18日、UEFAネーションズリーグ2020-21リーグA・グループ2最終節でデンマークと対戦し、4-2で勝利した。 ベルギーにとっては、エースFWロメル・ルカクの2ゴールなど攻撃陣が爆発し、目標のファイナルズ進出を決めた最高の試合となった。ただ、同試合で唯一ほろ苦い思いをしているのが、絶対的守護神のクルトワだ。 同選手はチームが3-1のリードで試合終盤を迎えた86分、自陣左サイドでボールを持ったMFナセル・シャドリからグラウンダーのバックパスを受けた際、相手FWのプレッシャーが気になったか、一度ボールから目を切ってしまう。すると、ここで痛恨のトラップミスが起きてシャドリのパスがそのままゴールネットを揺らすことになった。 その後、MFケビン・デ・ブライネの追加点によりデンマークの追走を振り切ったベルギーだったが、世界屈指のGKによるチョンボは国内外のフットボールファンの間で嘲笑の種になってしまった。 <div id="cws_ad">◆痛恨のトラップミスに…<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Thibault Courtois magic. <a href="https://t.co/BkIR36xUZu">pic.twitter.com/BkIR36xUZu</a></p>— DeShaun (@DeshaunTalks) <a href="https://twitter.com/DeshaunTalks/status/1329174766280970244?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2020.11.19 14:58 Thuアンデルレヒトの人気記事ランキング
1
アンデルレヒトFW後藤啓介がダービーで首位撃破の立役者に! 2得点で逆転勝利もたらす
アンデルレヒトのU-19日本代表FW後藤啓介がチームを勝利に導いた。 1月にジュビロ磐田からアンデルレヒトへ買い取りオプション付きのレンタル移籍を果たした191cmセンターフォワードの後藤。セカンドチームにあたるRSCAフューチャーズでプレーしている。 後半戦から参戦した2023-24シーズンは、チャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)で14試合6ゴール1アシストを記録。今シーズンも開幕7試合で3ゴールを奪うなか、20日に行われた第8節のモレンベーク戦では8試合連続の先発となった。 試合は31分に先制を許す展開も、57分に後藤が反撃。左クロスから高い打点のヘディングシュートを叩き込む。 さらに82分、スルーパスから最終ラインの裏に抜け出すと、GKとの一対一を冷静に制して2点目。このままタイムアップを迎え、RSCAフューチャーズが2-1の逆転勝利を手にした。 最下位に位置するRSCAフューチャーズはこれが今シーズン初勝利。無敗で首位に立っていたモレンベーク相手に、ブリュッセル・ダービーでの金星となった。 <span class="paragraph-title">【動画】後藤啓介がヘッド&抜け出しで殊勲の2発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5G6acIU0qo8";var video_start = 121;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.21 20:24 Mon2
今季ベルギー2部で8戦5発 アンデルレヒトが大器FW後藤啓介を買い取りか
アンデルレヒトがU-19日本代表FW後藤啓介(19)の完全移籍を望むようだ。 今年1月にジュビロ磐田からベルギーの名門アンデルレヒトにレンタル移籍した後藤。セカンドチームにあたるRSCAフューチャーズが主戦場だが、今季のベルギー2部でもここまで8試合で5ゴールをアピールを続ける。 ベルギー『HLN』は「アンデルレヒトが磐田から日本人ストライカー、ケイスケ・ゴトウの完全移籍を望む」と主張。アンデルレヒトはレンタル契約が今年12月末までのなか、買い取りオプションの行使を模索するという。 192cmのサイズを誇るストライカーとして存在を大きくし、直近の試合でも首位RWDモレンベーク相手に2ゴールの後藤。トップチーム昇格の期待も高まるなかの買い取り話だが、実現なるか。 <span class="paragraph-title">【動画】後藤啓介がヘッド&抜け出しで殊勲の2発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5G6acIU0qo8";var video_start = 121;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.22 11:30 Tue3
劇的勝利のラツィオが唯一の4連勝! 毎熊先発のAZは強豪フェネルバフチェに勝利【ELリーグフェーズ第4節まとめ】
ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第4節が6日、7日に開催された。 第3節終了時点ではラツィオ、トッテナム、アンデルレヒトの3チームが開幕全勝を継続していたが、今節では明暗分かれる形に。 首位に立つラツィオはホームでポルトとの強豪対決に臨み、2-1で勝利して4連勝を達成した。 前半ラストプレーでセットプレーからロマニョーリのゴールで先制に成功したホームチーム。しかし、後半序盤の3枚替えで攻勢を仕掛けたポルトに押し返されると、66分にはガレーノに左サイドを突破されて折り返されたボールをエウスタキオにダイレクトシュートで決められて同点に追いつかれる。 そのまま試合は後半アディショナルタイムに突入したが、土壇場の92分にはイサクセンが入れた右クロスをファーにフリーで走り込んだペドロが冷静にゴールネットへ流し込み、劇的勝ち越しゴールを奪った。 アンデルレヒトはRFSとのアウェイゲームに臨み、1-1のドローに終わった。後藤啓介はベンチ外となった。敵地で主導権を握りながらもゴールが遠いアンデルレヒトだったが、85分にストロイケンスのゴールで先制に成功。だが、ラツィオと異なりこちらは後半アディショナルタイムにエンディアイエのオウンゴールで追いつかれ、勝ち点3がこぼれ落ちた。 トッテナムはガラタサライとのアウェイゲームに臨み、2-3で敗戦。今季EL初黒星にによって連勝がストップした。大幅なターンオーバーの影響もあってオシムヘンやイカルディ、メルテンスといった前線のタレントに手を焼くと、ランクシャーとソランケのゴールで巻き返したものの、前半の3失点とランクシャーの退場が響いて難所アリ・サミ・イェンで屈した。 その他の強豪チームではフランクフルト、アスレティック・ビルバオ、攻撃陣爆発のアヤックスといった強豪が順当に勝利。苦境のマンチェスター・ユナイテッドも2-0の快勝で初勝利を挙げた。 久保建英の所属するレアル・ソシエダは、アウェイでビクトリア・プルゼニと対戦し、1-2で敗戦した。久保は右ウイングで先発し60分までプレーした。 前半を1-1のイーブンで終えたラ・レアルは後半の早いタイミングで久保を下げると、以降は一進一退の攻防となったが、後半終盤には不運な形で喫した失点によって痛恨の敗戦となった。 町田浩樹の所属するユニオン・サン=ジロワーズはホームでローマと対戦し、1-1のドローに終わった。町田は3バックの左でフル出場した。 優勝候補の一角相手にホームで初勝利を狙ったサン=ジロワーズは、前半からがっぷり四つの戦いを見せた。後半序盤にGKの判断ミスの影響もあって先制を許したが、セットプレーからマク・アリスターのゴールで追いつく。一進一退の後半終盤には逆転のチャンスもあったが、仕留め切るまでには至らなかった。町田に関しては強力攻撃陣相手に安定した守備を見せつつ、攻守のセットプレーでは制空権を握ってチャンスに絡む上々のパフォーマンスだった。 毎熊晟矢の所属するAZはホームでフェネルバフチェと対戦し、3-1で勝利した。毎熊は右サイドバックで88分までプレーした。 ベンチ入り禁止の敵将モウリーニョがスタンド観戦した一戦は、行ったり来たりのオープンな展開に。ゴールレスで折り返した後半に先制したAZは、GKオウス=オドゥロのPKストップで失点を回避。だが、毎熊が入れ替われる形でエン=ネシリに同点ゴールを奪われた。それでも、カウンターから効果的な攻撃を繰り出していたチームは、途中出場のスミトとカシウスのファインゴールによって突き放し、難敵撃破に成功した。なお、毎熊は失点場面以外ではサン=マクシマンらとのマッチアップで奮闘を見せた。 ◆リーグフェーズ第4節 ▽11/6(水) ベシクタシュ 2-1 マルメ ▽11/7(木) フランクフルト 1-0 スラビア・プラハ ボデ/グリムト 1-2 カラバフ FCSB 2-0 ミッティラン ガラタサライ 3-2 トッテナム エルフスボリ 1-1 ブラガ ニース 2-2 トゥベンテ オリンピアコス 1-1 レンジャーズ ルドゴレツ 1-2 アスレティック・ビルバオ サン=ジロワーズ 1-1 ローマ アヤックス 5-0 マッカビ・テルアビブ AZ 3-1 フェネルバフチェ ディナモ・キーウ 0-4 フェレンツヴァーロシュ RFS 1-1 アンデルレヒト ビクトリア・プルゼニ 2-1 レアル・ソシエダ マンチェスター・ユナイテッド 2-0 PAOK ラツィオ 2-1 ポルト ホッフェンハイム 2-2 リヨン 2024.11.08 07:28 Fri4
セビージャのスウェーデン代表SBがアンデルレヒトに完全移籍…昨季はレンタルで主力として活躍
アンデルレヒトは6日、セビージャからスウェーデン代表DFルドヴィグ・アウグスティンソン(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「6」に決定している。 昨シーズンにレンタル移籍で加入していた左サイドバックは、フリートランスファーの形でアンデルレヒトの一員となり、2027年6月30日までの3年契約にサインしている。 正式にベルギーの名門の一員となったアウグスティンソンは「単純に、また家に帰ってきたような気分だよ。昨シーズンは、毎日クラブで家族の一員のようだった。ファンと一緒に、昨シーズンに何かを作り上げたかったけど、これからもそこに参加し続けたいと思っている。最高の瞬間はまだ来ていないと感じているからね」と新たな決意を示した。 母国のブロマポイカルナでキャリアをスタートさせると、ヨーテボリ、コペンハーゲン、ブレーメンと渡り歩き、2021年8月にセビージャに完全移籍で加入。加入1年目には公式戦27試合に出場した。 だが、以降は2022年7月にはアストン・ビラ、2023年1月にはマジョルカへとレンタル。そして、昨シーズンに加入したアンデルレヒトでは公式戦32試合4アシストと主力としてプレーした。 また、推進力と左足のクロスを特長とする攻撃的サイドバックはスウェーデン代表として通算55試合に出場しており、2018年のロシア・ワールドカップ、2020年のユーロにも出場していた。 2024.08.07 14:15 Wed5