スパーズ、B・フェルナンデス獲得交渉を開始! ロ・セルソ難航でターゲット変更
2019.08.02 17:20 Fri
トッテナムがポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(24)の獲得に向けてスポルティング・リスボンとの交渉を開始したようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』やポルトガル『RTP』など、イギリスとポルトガルの複数メディアが伝えている。
一方、トッテナムは今夏の移籍市場でベティスのアルゼンチン代表MFジョバニ・ロ・セルソの獲得に動いてきたが、同クラブが望む高額な移籍金によって交渉が停滞している。
この状況を受けて、クラブはロ・セルソに代わる新たなゲームメーカー候補として以前から関心を示してきたB・フェルナンデスの獲得に積極的な動きを見せ始めたようだ。
『RTP』が伝えるところによれば、トッテナムはスポルティングのフェデリコ・ヴァランダス会長と直接会談し、B・フェルナンデスの獲得交渉を素早く完了させる構えだという。
なお、競合筆頭のユナイテッドに関しては今夏の最優先事項であるレスター・シティのイングランド代表DFハリー・マグワイアの交渉が難航しており、その移籍交渉が完了するまでB・フェルナンデスの交渉を再開できないようだ。
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2017年6月にスポルティングに加入し、昨シーズンは公式戦53試合32ゴール18アシストと圧巻の数字を残したB・フェルナンデス。今夏でのステップアップが有力と見られている中、ここ最近の報道では、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍の可能性が頻繁に取り沙汰されている。この状況を受けて、クラブはロ・セルソに代わる新たなゲームメーカー候補として以前から関心を示してきたB・フェルナンデスの獲得に積極的な動きを見せ始めたようだ。
『RTP』が伝えるところによれば、トッテナムはスポルティングのフェデリコ・ヴァランダス会長と直接会談し、B・フェルナンデスの獲得交渉を素早く完了させる構えだという。
移籍金に関しては6500万ユーロ(約77億円)が最低ラインと見込まれているが、ロ・セルソ獲得のために準備していた資金をそのまま投入すれば、十分に支払えるようだ。
なお、競合筆頭のユナイテッドに関しては今夏の最優先事項であるレスター・シティのイングランド代表DFハリー・マグワイアの交渉が難航しており、その移籍交渉が完了するまでB・フェルナンデスの交渉を再開できないようだ。
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