C・ロナウド「40歳までプレーしたい」マドリーで恋しい選手やネイマールのバルサ復帰噂についても言及

ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがスペイン『マルカ』のインタビューに答えた。

このインタビューは同選手が「マルカ・レジェンド賞」を受賞した事からの記念インタビューであり、現所属先のユベントスの事からマドリー時代の事まで様々な話題について答えている。

「僕は昨年、マドリーを去ることによって変わった。たくさんのものを勝ち得た後は、より多くのモチベーションが必要だったし、変化が必要だった。僕にはまだやる気があるし、自分のしていることが好きだ。もちろん一番好きなのは、タイトルを獲得することだけどね」
「(サッリはピッチに自由があると言っているが) 表現の問題だろうね。もちろん重要なのはチームだよ。スペースをカバーし、守備もする。僕はマドリー、そして昨年もユーベで同じことをしてきた。僕は攻撃だけでなく守備もする選手だ」

「(40歳までプレーしたいのか) 物理的には問題にないよ。僕のやる気、モチベーション次第だね。プレーできる選手と出来ない選手の違いは、心理的側面だ。僕は40歳になるまで何も起こらなればプレーするだろう。すべてには始まりと終わりがある。クリスティアーノは一生続くことではないけど、僕はまだ強く勝ち続けたいと感じている」「(ブッフォンとCLへの優勝へ何か話したか)そのことについては何も話していないけど、僕らは互いに何度も対戦して認め合ってきたし、これまで何度も話をしてきたよ。彼は僕らが今一緒にいることを嬉しく思っていると言ってくれたし、僕もそう伝えた。世界最高のGKの一人だからね。彼とイケル・カシージャスはフットボール史に入る選手。彼は5つ星の男だから一緒にいられてうれしいよ」

「(マドリーで恋しい選手は) マルセロかな。僕は彼ととても仲が良かった。カゼミロやペペ、ファビオ・コエントランともたくさん話したね。みんなと仲は良かったけど一番はやっぱりマルセロかな」

「(ネイマールのバルセロナ移籍の噂について) 分からない。彼は素晴らしい選手だよ。僕は最近、彼と一緒に仕事(CM)をしたから仲良くなった。色々な移籍話はあるけど、彼はパリに留まると思う。そうでなければ、彼が幸せであるところ、彼のフットボールをたくさん表現できるところに行くだろう」

「(マドリーでの思い出は) 9年間過ごした街だし、僕の人生の大部分はマドリーにある。フットボールについてだけではなく、生活全般においても。だからこそ僕はまだここに家を持っているし、時々来る。だから、またいつかは戻りたいと思っているよ」