ローマがアタランタのイタリア代表DFマンチーニ確保! メディカル受診を発表
2019.07.17 18:59 Wed
ローマは17日、アタランタのイタリア代表DFジャンルカ・マンチーニ(23)が加入に向けてメディカルチェックを受診していることを明らかにした。
フィオレンティーナの下部組織出身のマンチーニは、ペルージャでのプロデビュー後、2017年にアタランタに完全移籍。190cmの長身に加え、筋骨隆々の強靭なフィジカルを武器にセリエA屈指のエアバトラーとして2018-19シーズンのリーグ30試合で5ゴールを記録。
また、アグレッシブなマンツーマンディフェンスを採用するジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下で対人守備を磨いており、積極的なインターセプトやタックルなど、前向きな守備が高い評価を集めており、今年3月のリヒテンシュタイン代表戦でフル代表デビュー。さらに、先日まで行われていたU-21欧州選手権でもU-21イタリア代表の主力としてプレーしていた。
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イタリア『スカイ・スポルト』が伝えるところによれば、マンチーニの移籍形態は買い取り義務付きの1年間のレンタル移籍となり、ローマはレンタル料として200万ユーロ、来夏買い取る際に1900万ユーロを支払う予定だという。これに最大500万ユーロのボーナスが追加され、移籍金総額は2600万ユーロ(約31億5000万円)となるようだ。なお、マンチーニはメディカルチェックをパスした後、2024年までの5年契約にサインする。また、アグレッシブなマンツーマンディフェンスを採用するジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下で対人守備を磨いており、積極的なインターセプトやタックルなど、前向きな守備が高い評価を集めており、今年3月のリヒテンシュタイン代表戦でフル代表デビュー。さらに、先日まで行われていたU-21欧州選手権でもU-21イタリア代表の主力としてプレーしていた。
ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)遵守の影響もあって6月30日にギリシャ代表DFコスタス・マノラスをナポリに放出したローマ。その後釜は既報通り、アタランタの巨漢DFとなった。
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