チェルシー、モラタ移籍に万歳? 公式SNSが本音をポロリ…

2019.07.07 13:28 Sun
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チェルシーは6日、スペイン代表FWアルバロ・モラタ(26)のアトレティコ・マドリーへの完全移籍を発表した。その中でクラブは同選手の売却を心から喜んでいる模様だ。イギリス『SPORT BIBLE』がSNS上での反応を伝えた。

2017年夏にレアル・マドリーからチェルシーに加入したモラタは、加入直後は好調だったものの、シーズン半ばにケガをキッカケに調子を落とし、再起を図るため今年1月にアトレティコへレンタル移籍した。
新シーズンに向けて構想外とされたモラタの移籍に関してチェルシーは、「アルバロの貢献に感謝し、将来の幸運を祈っています」と短いコメントを発表すると共に、同選手を快く送り出す構えを見せた。
しかし、物議を醸したのはモラタの移籍から数時間後に発表されたイングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク(23)の契約延長を発表する際の公式ツイッターの文言だった。

チェルシーの公式ツイッターは、ロフタス=チークの契約延長を知らせる投稿の中で「More good news...(更なる良い知らせ)」という書き出しを使った。

こういった書き出しは、同じ日に新戦力の発表を行う場合や、負傷者の復帰の知らせなどを行う際に[Another good news」などと同様に使う常套句だ。
そして、この書き出しを使ったことに対して、SNS上ではチェルシーファンを中心に「最初の良い知らせはモラタの移籍?」などと多くのツッコミが入った。

チェルシーの公式ツイッターがロフタス=チークの契約延長前の何のニュースを「good news」と捉えているかは不明だが、モラタの放出をついつい喜んでしまった可能性はあるかもしれない…。

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