インテル、マティッチに関心? ナインゴラン+約14億円のオファーを用意か
2019.07.06 15:43 Sat
インテルが、マンチェスター・ユナイテッドのセルビア代表MFネマニャ・マティッチ(30)に関心を寄せているようだ。『ESPN』が報じた。
ユナイテッドからベルギー代表FWロメル・ルカクの獲得を目指しているインテル。同クラブは赤い悪魔から新たな補強を目論んでおり、マティッチ獲得に移籍金1000万ポンド(約13億5000万円)+元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(31)の譲渡というオファーを準備しているようだ。
ミランも興味を示しているというマティッチは、イタリアからの関心を知った上でオーレ・グンナー・スールシャール監督と会談。ユナイテッドがイングランド人MFシーン・ロングスタッフ(21)の獲得に動いていることも含めて将来について話し合ったという。
2017年7月に推定移籍金4000万ポンド(現在のレートで約54億2000万円)でチェルシーからユナイテッドへ移籍したマティッチ。今シーズンも主力として公式戦38試合に出場したが、果たしてイタリア移籍はあるのだろうか。
ユナイテッドからベルギー代表FWロメル・ルカクの獲得を目指しているインテル。同クラブは赤い悪魔から新たな補強を目論んでおり、マティッチ獲得に移籍金1000万ポンド(約13億5000万円)+元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(31)の譲渡というオファーを準備しているようだ。
ミランも興味を示しているというマティッチは、イタリアからの関心を知った上でオーレ・グンナー・スールシャール監督と会談。ユナイテッドがイングランド人MFシーン・ロングスタッフ(21)の獲得に動いていることも含めて将来について話し合ったという。
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トッティの10番継承噂もディバラはローマで21番着用へ! マティッチはすでに8番へ変更
ローマ加入が決定的なアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(28)の注目の背番号は21番になるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 先月末で7年を過ごしたユベントスを離れ、現在はフリートランスファーとなっているディバラ。これまではインテル、ナポリ行きの可能性も取り沙汰されたが、最終的にはジョゼ・モウリーニョ監督の熱心な説得もあり、永遠の都行きを決断。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、両者は年俸450万ユーロ+ボーナス150万ユーロの総額600万ユーロ(約8億4800万円)の3年契約で合意。さらに、同契約には1年の延長オプションと共に、2000万ユーロ(約28億2700万円)の契約解除条項が盛り込まれているとのことだ。 すでにオーナーであるフリードキン・ファミリーと共にキャンプ地のポルトガルに入り、19日にはスポルティングCPとのプレシーズンマッチをスタンド観戦する姿も確認されており、公式発表は秒読み段階となっている。 そういった中、ロマニスタを中心に注目を集めている背番号に関しては、ディバラが直近までユベントスで背負い、フランチェスコ・トッティ氏の引退以降、空き番となっている10番が有力視されていた。 トッティ氏自身がディバラを評価しており、今夏には加入を熱望する発言をしていることもあり、同氏の許可を得た後に同番号を継承するかに思われた。だが、28歳FWはローマの偉大なるレジェンドへの敬意によってその申し出を丁重に断ったようで、ユベントス加入時とアルゼンチン代表で背負っている21番をリクエストしたという。 なお、その21番は今夏にマンチェスター・ユナイテッドから加入した元セルビア代表MFネマニャ・マティッチがすでに使用。同選手はベンフィカ、チェルシー、セルビア代表で着用していることもあり、思い入れのある番号だったものの、ディバラに譲ることで同意。前述のスポルティング戦では、退団濃厚なスペイン代表MFゴンサロ・ビジャールがこれまで使用していた8番を背負ってプレーしていた。 ちなみに、ローマの21番に関してはここ数十年で代表的な選手はあまりおらず、直近数年ではFWボルハ・マジョラル(レアル・マドリー)、MFジョルダン・ヴェレトゥ(現17番)、MFマキシム・ゴナロン(クレルモン)が着用。また、2000-01シーズンのスクデット獲得時は、ディバラの同胞FWアベル・バルボが背負っていたが、同選手がゴールを量産していた時期は9番だった。 ローマの新たな21番となるディバラは、在籍期間にその番号を10番や16番、6番といった特別なモノにできるか…。 2022.07.20 15:34 Wed5
ローマで幸せなモウリーニョ監督「家族の一員だと感じている」
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が現在の充実感を語った。 昨季、ローマの指揮官に就任したモウリーニョ監督、セリエAでこそ6位に終わり、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したが、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)では同大会初優勝。クラブに14シーズンぶりとなるトロフィーをもたらした。 今夏にはFWパウロ・ディバラやMFネマニャ・マティッチらの獲得に成功。ポジティブな空気に包まれ、昨季以上の成功が期待されるが、モウリーニョ監督も幸せな日々を過ごせているようだ。 自身が2014年からアンバサダーを務めるスイスの高級腕時計ブランド『HUBLOT』のイベント先にて、イタリア『Esquire』のインタビューでECL優勝時の思い出にふけながら、ローマでの1年を振り返った。 「いつも言っているが、トレーニング場は世界中のどこに行っても同じで、自分の生活も変わらない。朝7時半に出社して、夕方6時半に退社する生活だ。だから、ローマのような素晴らしい都市に住もうが、寒くて暗くて人目につかない場所に住もうが、ほとんど変わらない。ただ、私の人生で変わったことがあるとすれば、このクラブで私は気分が良く、皆と良い関係を築けていることだろう。イタリアで、私は幸せだ」 「(ECL優勝後の祝賀会は)本当に忘れられない思い出だ。インテルでCL王者になったとき、私はレアル・マドリーに行きたくてミラノに戻らなかった。もし戻っていたら、絶対に離れられなくなるという思いがあったからね」 「今回はあのときと違い、ローマに残ってこのクラブで続けていきたいという思いがあった。その瞬間、これは自分のために勝ったのではない、決して個人的な喜びではないと理解できたよ。ここにいる人たちがすべてだった。自分の成果を示したことで、今はとても特別な家族の一員になれたと感じている」 また、モウリーニョ監督はイタリアサッカーの現状にも言及。セリエAは復活の兆しを見せているとしつつ、イタリア代表が今年11月のカタール・ワールドカップ(W杯)出場を逃したことを嘆いた。 「10年前、私が退団した辺りからセリエAは困難な時期を迎えた。質が低下して、欧州でほとんどアピールできないリーグになってしまったね。ただ、今ではエキサイティングで競争力あるリーグに出会えたとも思う。2009-10シーズンと比較すれば、欧州トップチームとの差はまだある。それでもローマのように、クラブとして広い意味で成長して、より多くのファンをスタジアムに集め、より良い進化を遂げる可能性を秘めたチームもあるのだ」 「イタリアのサッカーを愛しているなら、W杯不出場を受け入れるのは難しい。ここで働いていると、何が起こったのか理解しがたいね。イタリアから海外に行く選手はまだ少ないが、良い選手はたくさんいるのだから『才能が少ない』という意見は受け入れない。イタリアには才能ある選手がおり、W杯に出るべきチームだ」 2022.09.23 12:45 Friインテルの人気記事ランキング
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