延長戦のフルーネン弾でスウェーデンを撃破したオランダが初の決勝進出!《女子W杯》
2019.07.04 06:40 Thu
女子ワールドカップ(W杯)2019準決勝のオランダ女子代表vsスウェーデン女子代表が3日に行われ、0-0で90分が終了。その後に行われた延長戦の結果、1-0でオランダが勝利した。
対するオランダは、前半半ばを過ぎて徐々に相手陣内でボールを動かす時間を増やすも、集中したスウェーデンの守備ブロックを崩し切れず、スコアに動きのない戦況に。
スウェーデンは37分、左CKのこぼれ球をボックス中央のルベンソンがシュート。これが相手DFに当たると、こぼれ球に反応したフルティグが右足で押し込んだが、シュートは相手GKの好セーブに阻まれた。
対するオランダは、64分にスピッツェの右CKからファーサイドのミーデマが狙いすましたヘディングシュートを放つが、こちらも相手GKがわずかに触り、クロスバーを直撃した。
オランダは71分、ベーレンスタインを下げてファン・デ・サンデンを投入。対するスウェーデンは、79分ルベンソンとフルティグを下げてジギオッティとヤノギーを投入する2枚替えを敢行した。
しかし、互いに最後までゴールネットを揺らすことはできず。決勝進出を懸けた一戦は延長戦に突入。
迎えた延長戦はオランダが主導権を握る展開となる。すると99分、オランダはファン・デ・ドンクの縦パスがパスカットに入ったセンブラントに当たると、こぼれ球を拾ったフルーネンがボックス手前まで持ち上がりミドルシュート。これがゴール左隅に吸い込まれ、オランダが待望の先制点を奪った。
結局、これが決勝点となり、オランダが1-0で勝利。フルーネンの決勝弾で逃げ切ったオランダが初の決勝進出に駒を進めた。
オランダ女子代表 1-0 スウェーデン女子代表
【オランダ】
フルーネン(延前9)
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準々決勝でイタリア女子代表に2-0と完勝したオランダと、準々決勝でドイツ女子代表を2-1と下したスウェーデンの一戦。試合は立ち上がりから一進一退の展開となる中、先にチャンスを迎えたのはスウェーデン。13分、カウンターから持ち上がったヤコブソンのパスで相手DFの裏に抜け出したブラックステニウスがボックス右からシュート。GKの弾いたボールにヤコブソンが詰めるも、これは先に相手GKがキャッチした。スウェーデンは37分、左CKのこぼれ球をボックス中央のルベンソンがシュート。これが相手DFに当たると、こぼれ球に反応したフルティグが右足で押し込んだが、シュートは相手GKの好セーブに阻まれた。
迎えた後半、オランダはマルテンスを下げてロードを投入。しかし、後半も先にチャンスを迎えたのはスウェーデン。57分、右CKの流れからボックス内でボールが繋がると、相手DFのディフレクトしたボールをボックス右に走り込んだフィッシャーがシュート。しかし、これは相手GKがわずかに触り、左ポストに弾かれた。
対するオランダは、64分にスピッツェの右CKからファーサイドのミーデマが狙いすましたヘディングシュートを放つが、こちらも相手GKがわずかに触り、クロスバーを直撃した。
オランダは71分、ベーレンスタインを下げてファン・デ・サンデンを投入。対するスウェーデンは、79分ルベンソンとフルティグを下げてジギオッティとヤノギーを投入する2枚替えを敢行した。
しかし、互いに最後までゴールネットを揺らすことはできず。決勝進出を懸けた一戦は延長戦に突入。
迎えた延長戦はオランダが主導権を握る展開となる。すると99分、オランダはファン・デ・ドンクの縦パスがパスカットに入ったセンブラントに当たると、こぼれ球を拾ったフルーネンがボックス手前まで持ち上がりミドルシュート。これがゴール左隅に吸い込まれ、オランダが待望の先制点を奪った。
結局、これが決勝点となり、オランダが1-0で勝利。フルーネンの決勝弾で逃げ切ったオランダが初の決勝進出に駒を進めた。
オランダ女子代表 1-0 スウェーデン女子代表
【オランダ】
フルーネン(延前9)
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