柴崎岳のメキシコ移籍は破談か TV番組にて監督が獲得を否定
2019.07.02 18:32 Tue
ヘタフェの日本代表MF柴崎岳(27)のメキシコ移籍の可能性はなくなったようだ。『dale pumas』がメキシコのTV番組を引用して伝えている。
先日、柴崎に対して、メキシコのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルが数カ月前から獲得に興味を持っていることが伝えられていた。しかし、ミチェル・ゴンザレス監督が今月1日にメキシコのTV番組に出演し、柴崎の獲得を否定した。
ゴンザレス監督によると、チームの選手保有数が埋まっており、柴崎との交渉も破談に終わるという。同監督は「今の選手構成に満足をしているし、今後も必要とあれば補強に動ける態勢にある」と話した。
しかし、「今の在籍選手が去らなければ近々の大きな補強はないだろう。現体制でチャンピオンを狙う十分なチームを持っている」と語り、直近での柴崎ら即戦力選手の補強について否定している。
所属先のヘタフェではホセ・ボルダラス監督の構想から完全に外れ、昨シーズンはリーグ戦でわずか7試合の出場にとどまっている柴崎。日本代表では「心臓」ともいえる重要な存在なだけに、来季も同選手がこれまで同様ベンチを温め続ける様だと代表チームにとって大きな痛手となり得るが果たして…
先日、柴崎に対して、メキシコのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルが数カ月前から獲得に興味を持っていることが伝えられていた。しかし、ミチェル・ゴンザレス監督が今月1日にメキシコのTV番組に出演し、柴崎の獲得を否定した。
しかし、「今の在籍選手が去らなければ近々の大きな補強はないだろう。現体制でチャンピオンを狙う十分なチームを持っている」と語り、直近での柴崎ら即戦力選手の補強について否定している。
所属先のヘタフェではホセ・ボルダラス監督の構想から完全に外れ、昨シーズンはリーグ戦でわずか7試合の出場にとどまっている柴崎。日本代表では「心臓」ともいえる重要な存在なだけに、来季も同選手がこれまで同様ベンチを温め続ける様だと代表チームにとって大きな痛手となり得るが果たして…
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