ハノーファーのスロムカ新監督が原口元気に要求「もっとスピードを!」
2019.07.02 16:30 Tue
ハノーファーのミルコ・スロムカ新監督が日本代表MF原口元気(28)に対し、練習の中でプレースピードの改善を要求していることをドイツ『ビルト』が伝えた。
原口は昨年のロシア・ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦、ベルギー代表戦で先制ゴールを挙げるなどの活躍をし、飛躍を期した昨シーズンだったが、ブンデスリーガで28試合ノーゴール。チームも17位という順位に終わり、残念ながら2部降格となった。
そのハノーファーは今夏、2010年1月から2013年12月までハノーファーで指揮していたスロムカ監督を招へい。1年での1部復帰に向けて、すでに始動している。
スロムカ監督はその練習の中で、サイドへドリブルで持ち込みたがり、攻撃に時間をかけてしまう原口に対し、プレーを一旦切った上で「どうしてシンプルにパスを出せない?それじゃ実力はずっと今のままだ!」とプレーの改善を要求した。
その後の練習では動きが改善されたようで、同監督は「原口は非常に反応が良くなった。プレーが積極的になり、判断も早くなった。すごく熱心になったね」と同選手の意識の高さを評価するコメントを残した。
原口は昨年のロシア・ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦、ベルギー代表戦で先制ゴールを挙げるなどの活躍をし、飛躍を期した昨シーズンだったが、ブンデスリーガで28試合ノーゴール。チームも17位という順位に終わり、残念ながら2部降格となった。
そのハノーファーは今夏、2010年1月から2013年12月までハノーファーで指揮していたスロムカ監督を招へい。1年での1部復帰に向けて、すでに始動している。
その後の練習では動きが改善されたようで、同監督は「原口は非常に反応が良くなった。プレーが積極的になり、判断も早くなった。すごく熱心になったね」と同選手の意識の高さを評価するコメントを残した。
日本代表でも2列目左ではMF中島翔哉、ウイングバック(WB)ではDF長友佑都らとのポジション争いが激しくなっている原口。ドイツの地で更なるレベルアップを図り、チーム、代表ともに不動のレギュラーとして活躍を期待したいところだ。
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