ミルコ・スロムカ Mirko SLOMKA

ポジション 監督
国籍 ドイツ
生年月日 1967年12月12日(56歳)
利き足
身長
体重
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原口&室屋が所属するハノーファー、コチャク監督が今季限りで退任

日本代表MF原口元気とDF室屋成が所属するハノーファーが、ケナン・コチャク監督(40)が今シーズン限りで退任することを発表した。クラブ公式サイトが伝えた。 2019年11月にミルコ・スロムカ監督の後任としてハノーファーの指揮官に就任したコチャク監督。就任1年目の昨シーズンは降格圏に沈むチームを立て直し、最終的に6位でブンデスリーガ2(ドイツ2部)を終えると、今シーズンは昇格が期待されていた。 しかし、今シーズンは昨シーズン以上に苦しむ展開となっており、残り4試合の段階で18チーム中13位。降格圏と勝ち点差「9」となっており、まだ残留も決まっていない状況となった。 コチャク監督はチームと2023年夏まで契約を残しているものの、今シーズン終了で退任することに。契約の早期終了で合意に達したとのことだ。 今回の決定に対して、コチャク監督がクラブを通じてコメント。最後まで全力を尽くすとした。 「しばらく前に、(マルティン・)キント会長と話し合い、共通の解決策を見つけようとしていた」 「我々は良い話し合いに成功した。現在は残り4試合に完全にフォーカスしている」 「私は、ハノーファーに心を込め、最後まで全てを捧げる。そしてハノーファーに別れを告げたいと思う」 2021.04.29 10:45 Thu

原口所属のハノーファー、コチャク監督との契約を2023年まで延長

日本代表MF原口元気が所属するハノーファーは22日、ケナン・コチャク監督(39)との契約を2023年まで延長したことを発表した。 コチャク監督は、昨年11月14日にミルコ・スロムカ前監督の後を受けて就任。15位に低迷していたチームを立て直すと、リーグ中断前には降格圏内との勝ち点差7の9位まで順位を引き上げた。 ハノーファーとの契約延長についてコチャク監督は「ゲリー・ツバーSDやこの素晴らしいクラブのフロントからの大きな信頼に感謝している。ハノーファーで監督を続けることは私にとってもインセンティブであり、上手くいけば魅力的なサッカーを見せることが出来るだろう」とコメントした。 2020.04.23 00:20 Thu

原口所属のハノーファー、新指揮官に38歳のコチャク氏を招へい

日本代表MF原口元気の所属するハノーファーは15日、新監督にトルコ人指揮官ケナン・コチャク氏(38)を招へいしたことを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 今シーズンからブンデスリーガ2部を戦うハノーファーは、今夏に2010年1月~2013年12月まで指揮を執ったミルコ・スロムカ監督(52)を再任。しかし、ここまで3勝5分け4敗の13位と低空飛行が続き、4日にスロムカ監督を解任していた。 その後任に指名されたのは、昨季途中までザントハウゼン(ブンデス2部)を率いていたコチャク氏。2016年にレギオナルリーガ南西地区(ブンデス4部相当)に所属するヴァルトホフ・マンハイムをリーグ優勝に導いた同氏は、翌シーズンからザントハウゼンの指揮官に就任。就任初年度はクラブ史上最高位となるブンデス2部の10位にチームを導いたが、昨シーズンは開幕から10試合でわずか2勝とスタートダッシュに失敗すると、2018年10月に退任を発表していた。 ハノーファーの新指揮官就任についてコチャク氏は、「何よりもまず、チームに安定性をもたらしたいと思っている。ハノーファーのような歴史のあるクラブで仕事することはとても楽しみだよ」と意気込みを語った。 2019.11.16 00:01 Sat

原口元気所属の独2部ハノーファーが監督解任

日本代表FW原口元気が所属するハノーファーは3日、ミルコ・スロムカ監督(52)の解任を発表した。 今シーズンからブンデスリーガ2部を戦うハノーファー。2010年1月~2013年12月まで指揮を執ったスロムカ監督を再任したが、ここまで3勝5分け4敗の13位と低空飛行が続いている状況だった。 クラブの発表によれば、スポーツディレクター(SD)を務めるヤン・シュラウドラッフ氏が3日午後、スロムカ監督に解任の旨を伝達した模様だ。 シュラウドラッフSDは「残念だが、我々の望みどおりにチームが発展していっていない。特に、ホーム戦6試合で1勝もできていない結果は不十分だ」と話している。 なお、後任に関しては現時点で未定。直ちに新指揮官を擁立するため、会談を開くという。 2019.11.04 14:20 Mon

ハノーファーのスロムカ新監督が原口元気に要求「もっとスピードを!」

ハノーファーのミルコ・スロムカ新監督が日本代表MF原口元気(28)に対し、練習の中でプレースピードの改善を要求していることをドイツ『ビルト』が伝えた。 原口は昨年のロシア・ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦、ベルギー代表戦で先制ゴールを挙げるなどの活躍をし、飛躍を期した昨シーズンだったが、ブンデスリーガで28試合ノーゴール。チームも17位という順位に終わり、残念ながら2部降格となった。 そのハノーファーは今夏、2010年1月から2013年12月までハノーファーで指揮していたスロムカ監督を招へい。1年での1部復帰に向けて、すでに始動している。 スロムカ監督はその練習の中で、サイドへドリブルで持ち込みたがり、攻撃に時間をかけてしまう原口に対し、プレーを一旦切った上で「どうしてシンプルにパスを出せない?それじゃ実力はずっと今のままだ!」とプレーの改善を要求した。 その後の練習では動きが改善されたようで、同監督は「原口は非常に反応が良くなった。プレーが積極的になり、判断も早くなった。すごく熱心になったね」と同選手の意識の高さを評価するコメントを残した。 日本代表でも2列目左ではMF中島翔哉、ウイングバック(WB)ではDF長友佑都らとのポジション争いが激しくなっている原口。ドイツの地で更なるレベルアップを図り、チーム、代表ともに不動のレギュラーとして活躍を期待したいところだ。 2019.07.02 16:30 Tue
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